容姿・経歴・その他メモ

髪

瞳

肌

クソガキ。
思春期真っただ中の知的ぶってるボーイ。
一回死んでるのもあって世界を斜に構えてみてる。
悟ったつもりなのか？

●Nハンドアウト
PC1　カヴァー/ワークス：自由/FHチルドレン
ロイス：汐音(しおん)　推奨感情：懐旧/不安
十年前の死者の日にこのセルを訪れてから、キミにとってこのセルが家族であり居場所だ。
そんなキミの前に汐音と名乗る少女が現れた。

●PC間ロイス
PC1→PC3→PC2→PC1と結ぶ。

※覚醒は【忘却】あるいは【生誕】以外
※セルの名前は自由に設定してよい。

〇セルの目的
祭壇【アルタール】を起動し、同胞を増やして蘇った死者を導くことが目的。
何よりもセルの安寧を優先させる。

〇セルのルール
・セルメンバーとなれるのは蘇った死者のみ。ただし、オーヴァード、非オーヴァードにかかわらず等しく同胞と扱い、助け合って暮らしている。
・セルメンバーは生前の記憶がないため新たなコードネームや名前で生活している。
・カヴァーを持つセルメンバーは生前に係わりのある者との接触を避けるため、身分を偽装し、顔を隠したり変化させたりして社会に溶け込んでいる。
※イージーエフェクト《変貌の果て》を取得してもよい。その場合経験点の消費は行わなくてよい。

○アルタールについて
・アルタールは儀式で起動することによって、祭壇に内包されている『死者の花』を樺根市全域にばら撒く装置である。
・『死者の花』とは高濃度のレネゲイドによってできており、死人の骨に反応し肉体を生成する。その代償が生前の記憶や絆(ロイス)。
・儀式はマリゴールドなどの花や蝋燭を飾り付け、術者の血を祭壇に垂らし呪文を詠唱することで完了する。飾り付けをするための前夜祭はこの後行う。
※儀式の方法や演出はアレンジしても良い。

○死者について
・蘇ることができるのは代償(ロイス)を持つ者のみ。ジャームが復活することはない。
・蘇った死者は祭壇に引き寄せられるが自力で動けない赤子などは回収しにいく必要がある。
・死者を見た目で判別することはインフェルノを除いて不可能。生者と同じように代謝が起こり成長し、老衰や病気やとどめを刺されることなどの外的要因で二度目の死を迎える。
・死者から子供は生まれない。
○二度目の死について
・二度目の死、つまり死者が死亡した場合、存在全てが失われる。(システム的に言うとそのキャラクターのロイスを他キャラクターが取得している場合即座にタイタス化され、以降メモリーも取得できなくなる。シナリオ中のタイタスの所持・昇華は可能であり、昇華した際に完全に忘却する。)
・死者の存在は花に吸収され祭壇に還元され、また新たな死者の花を生成する糧になる。

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