▼プロフィール

誕生日　5月28日
イメージカラー　ボルドー／イエロー
好きなもの　美味い酒、分厚い肉
嫌いなもの　弱いものいじめ
特技　ダンス
一人称　オレ
二人称　キミ／お前／◯◯ちゃん

▼概要

　UGNブエノスアイレス支部のメンバーの1人。ブエノスアイレス支部のNo.2で、支部長であるガルシアから作戦指揮をよく任される程度には優秀。……なのだが、本人は至って軟派で派手好きの軽い男。好みの相手がいれば性別問わずデートに誘う。愛嬌が良く、誰とでも仲良くすることができるため支部内での人気は高い。

　戦闘では自分の血液で作り出した無骨なロングボウ『血涙誓書(サングレ・コンプロメッソ)』を使った遠距離～中距離戦闘を得意とする。純粋なる血液のみで作られた弓矢を受けた相手は、彼の血の中に潜む絶大な生命力によって食い潰されてしまう。

▼人物

　太陽のように輝く金髪が特徴的な筋肉質な男。
　毎日違った柄のシャツを着ており、毎日違った香水を付けている。
　コードネームの意味は『太陽を戻す』または『太陽へ向かう』。

　性格は好奇心旺盛で楽しいことが好き。軟派に見られるが実際軟派。格好悪い自分を見られることが嫌いなので、人前にいる時は基本的に明るく振る舞っている。基本的に嫌なことがあっても根に持たず、幅広いジャンルの知識をかじっていることもあり妙に博識。実は浪費癖があるので、キャッシュカードを持たないようにしている。
　休日は旅行が趣味で、国内外問わず気が向いた場所に赴いている。
　義父の影響で聖書をよく読み、戦闘中も聖書の言葉に関連付けて能力を発動させているが、およそ１～３ヶ月で言葉を変えている。相手側にこちらの手の内を悟らせないため、という理由もあるが半分は気分。

▼能力

『申し子』

　一般的に『申し子』はエフェクトの改変・創造能力に長けているとされているが彼の場合は改変能力が著しく高く、一時的な治癒能力の増強や血中温度の上昇など、多種多様なレネゲイド操作を可能としている。通常の戦闘時には応用として自己再生能力を限界まで高めた矢を相手に打ち込むことによって回復のオーバーフローを起こしてダメージを与えている。
　覚醒当時は操作がうまくいかず自分の身を傷付けたり、逆に相手を癒そうとして重い病気にしてしまったりとトラブル続きだった。そんな折、訓練施設がFHエージェントによって強襲される。なんとか撃退には成功したものの多くの負傷者が出てしまい、その時の状況と過去に両親を殺害された状況が重なり暴走、自身の周辺数ｍを血でできた森で飲み込んだ。30分後、駆けつけたUGNエージェントが目にしたものは、負傷者すべてに己の血液を分け与えて治療しては傷付けてを繰り返す彼の姿だった。
　その後数年間は定期的なメンタルケアとメディカルチェック、投薬などを受けて現在に至る。過去の事件については「かっこ悪いから」とあまり語ろうとはしない。

▼過去

　――結論として、両親は己の子どもを守ることに成功したのだ。その命と引換えに。

　誕生日の日に両親と出掛けた動物園で突如として巻き起こったジャームによる混乱。逃げ遅れた彼と、奮われた刃。両親は彼を守るように覆い被さり、彼の代わりに凶刃を受けた。肉が裂け、血が溢れ、身体の一部が虚空に消える。意思なき骸となった両親が彼に覆いかぶさったことによって、幸運にも命をつないだのだ。
　聞こえるのは叫喚、人々の逃げ惑う足音、耳障りな哄笑、むせ返るような血の臭い。
「どうして？」
　理解ができなかった。理解ができなかった。理解ができなかった。
　どうして自分の家族が？　どうして今日？　どうして死ななければいけなかった？
　動けなかった。死んでいると分かっていた。いつの間にか意識が遠ざかっていって、気づけば知らない天井だった。
　自分が『オーヴァード』と呼ばれる特異な存在になったと知らされたのは、それから間もなくだった。

▼？？？

「確かに神様は罪を赦すだろうな。でも、それは神様の話だ」
「オレはオレの両親を殺した奴を赦してはいない。見つけたら復讐するし、きっと殺す」
「いいだろ？　神様には赦されてるんだ。オレが赦さなくても神様が赦してくれるんだからさ」

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消費経験点：130+60+4=194
必須：1,2,上級,EA
使用可能：CRC以外(NC通常ステージで使用できるアイテム類可)
Dロイス：各自1つまで
ステージ専用Dロイス：使用不可
ステージ専用アイテム：使用不可
カラーロイス：使用不可
トレイルデータ：使用不可

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