ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

桜小路 レチル - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“柔剣のブランシェールナイト”桜小路 レチル(さくらこうじ れちる)

プレイヤー:ライト

『お人形さんみたい』なんて……ううん、嫌いなんじゃないの。でもね……まるで、私がただそこにあるだけの綺麗な置物かお飾りみたいで」

年齢
性別
女性
星座
身長
体重
血液型
ワークス
UGNチルドレンA
カヴァー
中学生もしくは高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
エンジェルハィロゥ
ハヌマーン
HP最大値
26
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 高潔で何者にも染まらない白。昔からよく着ていた服の色。
経験 どんな時も勇ましく、お互いを大切にする二人の姿が好きな童話。
『しらゆきとべにばら』『双子の騎士』
邂逅 純白がベースの騎士衣装
西洋風の騎士
覚醒 侵蝕値
感染 14
衝動 侵蝕値
恐怖 17
侵蝕率基本値31

能力値

肉体2 感覚4 精神2 社会1
シンドローム0+1 シンドローム3+1 シンドローム1+1 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長0 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵4 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達
運転: 芸術: 知識: 情報:魔法2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
“超イケてる魔女”ブラック・マリーゴールド 尊敬 猜疑心 シナリオロイス
桜小路 リッタ 半身 劣等感
学校 憧憬 疎外感
ネックレス 好意 食傷

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
光の剣 1 セットアッププロセス エンハイ 自動 自身 至近 2 -
武器作成(種別:白兵、技能:白兵、命中0、ガード3、攻撃力+[Lv+4]、射程:至近)
光芒の疾走 1 マイナーアクション エンハイ 自動 自身 至近 1 -
戦闘移動を行う。離脱可能。エンゲージに接触しても移動継続可能。封鎖の影響を受けない。1シーン[Lv]回まで
陽炎の衣 2 マイナーアクション エンハイ 自動 自身 至近 3 -
そのメインプロセスの間隠密状態になる(敵とエンゲージしていても可能)。1シーン[Lv]回まで
コンセントレイト:エンジェルハィロゥ 2 メジャーアクション エンハイ・シンドローム - - - 2 -
C値を-[Lv](下限7)
光速の剣 2 メジャーアクション エンハイ・白兵 対決 - 武器 1 -
隠密状態の間使用可能。組み合わせた攻撃に対して対象はガードを行えず、またカバーリングを行った場合ガードを行ったものとしてダメージを算出できない。1シナリオ[Lv]回
見えざる死神 2 メジャーアクション エンハイ・白兵 対決 - 武器 2 -
隠密状態の間使用可能。組み合わせた判定のダイスを+1個し、攻撃力を+[Lv*3]する
音速攻撃 3 メジャーアクション ハヌマーン・白兵 対決 - 武器 2 -
組み合わせた攻撃のダイスを+[Lv]個する
獅子奮迅 2 メジャーアクション ハヌマーン・白兵 対決 範囲(選択) 武器 4 -
白兵攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。シナリオ中[Lv]回まで
天使の外套 1 メジャーアクション エンハイ 自動 自身 至近 - -
自分の外見を任意の外見に上書きする
七色の声 1 メジャーアクション ハヌマーン 自動 自身 至近 - -
自分の声を任意の声に変える

コンボ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
5 159 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

ピンク

「『お人形さんみたい』なんて……ううん、嫌いなんじゃないの。でもね……まるで、私がただそこにあるだけの綺麗な置物かお飾りみたいで」

<3行説明>
桃色の長髪がトレードマークの月虹町に住む女の子。落ち着いた言動と柔らかい雰囲気、白を基調とした服装が特徴。
桜小路リッタ(ラティさん宅のPC)と双子だが、似ていると言われることは少ない。幼少期から2人でフェンシング(西洋剣術)を習っており腕前はそこそこ。
ずっと昔に読んだ『しらゆきとべにばら』『双子の騎士』の2冊の童話の絵本を大切にしている。

<詳細設定>
温和かつ大人しいいわゆるお嬢様気質。どちらかというと体育より勉強が得意。
あまりはっきりと自己主張をすることができず、聞き手に回っているうちに周囲の意見に流されそうになることがよくある。
話せる友人自体は多いほうだが、どことなく深くまで踏み込みがたい雰囲気をまとってしまっているのか、はたまた人の事情にあまり踏み込もうとしてこなかったためか「親友」と呼び合える程度に親密な人間はほぼいない。
かわいいもの好きを表に出せず、たびたびキレたり同年代の男子と取っ組み合いの喧嘩をしたりするリッタがいつか折れてしまわないか不安に思っている。
その陰で自分を「ただ守ってもらうばかりの弱くて脆い置物」と感じており、その立ち居振る舞いに嫌気が差して悩むことも多い。
似合うと言われるがまま清楚な恰好をするようにしていたが、本心では活動的な服装やカッコイイものに興味津々。
好きなものは辛口のカレーとロックミュージック、苦手なものは鏡を見ること。



リッタと同じ勇ましさが欲しかった。
リッタと同じように「かっこいい」と言われたことなどなかった。
リッタと同じように、誰に対しても気丈に振る舞う強さは持っていなかった。
私はリッタと『同じ』になれない。
だからこそ、同じように強くなることを諦めないで、徹底的に近づいていきたくて。

私たちは双子だけれど、生まれた時から少しずつ違っていた。
初めは些細な分岐のようなものだった。目つき、声、性格、服の好み、行動。何も「かけ離れている」というほどではなかったのに。
近しい、ということは「完全に同じではない」ことの裏返しでもあった。
差異というものは残酷だ。わずかな隙間は小さなきっかけでどんどん広がっていって、いつしか取り返しがつかないものになってしまう。
全く同じ人間になんてなれない、とか、人の在り方に最適解はない、なんて言葉をどれだけ頭の中で繰り返しても、
罪悪感じみた暗い靄がどことなく残ってしまうようで。

昔から、私は言われた通りに似合うらしいものを着て、行くといいらしい場所へ行って、読むといいらしい本を読んでいた。
無意味に人の傷を抉らないよう、誰かに近づきすぎることを避けた。
極力誰とも争わず、常に最大公約数の答えを選んできた。

「芯の通った自分」なんて輝かしいものは、私にはない。

そんな私をずっと守ってくれていたのがリッタだった。
男の子相手に小さな言い争いから取っ組み合いの喧嘩までするリッタを、強く言えない私は陰で見ているだけ。
髪を切って、肌を焼いて、それまで着ていた可愛い服を気持ちごと箪笥の奥に押し込めて。
私が止めるよりも早く、リッタは私からかけ離れていった。
自分の思ったことをちゃんと言う練習をしても、フェンシングをどれだけ頑張っても、そうして少しだけ強くなった私よりリッタはずっと強い。
いつだって。

私のせいでリッタがバカにされる。嗤われる。私と双子であることを、疑われる。
人とたわいもない話をしながら時々見せていた、あの太陽よりも眩しかった笑顔が失われていく。
それだけは許せなかった。だからせめて、強くなって、リッタがこれ以上傷つかなくていいようにしたい。

リッタは私にはないものをたくさん持っている。私には絶対に得られないものを。
それでもリッタの笑顔を取り戻したいから。
守られる代わりに、手に入れるんだ。

セッション履歴

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