“stalkinGoat”闇咲 満夜
プレイヤー:ゆあ
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
ライフパス
出自
|
父親不在 |
経験
|
裏切り |
邂逅
|
殺意 |
覚醒
| 侵蝕値
|
無知
| 15 |
衝動
| 侵蝕値
|
殺戮 |
18
|
侵蝕率基本値 | 33 |
|
能力値
肉体 | 1
| 感覚 | 2
| 精神 | 5
| 社会 | 2
|
シンドローム | 0×2
| シンドローム | 1×2
| シンドローム | 2×2
| シンドローム | 1×2
|
ワークス |
| ワークス |
| ワークス | 1
| ワークス |
|
成長 | 1
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 |
|
その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
白兵 | |
射撃 | |
RC | 4 |
交渉 | |
回避 | |
知覚 | |
意志 | 1 |
調達 | 1 |
| |
| |
知識:レネゲイド | 2 |
情報:UGN | 2 |
| |
| |
| |
情報:裏社会 | 3 |
ロイス
関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
| 伊庭 宗一
| 純愛 |
/
| 偏愛 |
|
|
| 母親
| 同情 |
/
| 嫌悪 |
|
|
| 同僚
| 懐旧 |
/
| 無関心 |
|
|
| 春日 恭二
| 執着 |
/
| 不快感 |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
| |
―
| |
|
|
| |
―
| |
|
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
非オーヴァードをエキストラ化 |
| コンセントレイト:バロール
| 2
| メジャーアクション
|
|
|
|
| 2
|
|
クリティカル値-Lv(下限7) |
| 黒の鉄槌
| 4
| メジャーアクション
|
|
|
| 視界
| 1
|
|
攻撃力[Lv×2+2]の射撃攻撃。自分と同エンゲージに居るキャラクターは攻撃不可。1巻P104 |
| 黒星の門
| 3
| メジャーアクション
|
|
|
|
| 2
|
|
組み合わせた判定のダイスを+[Lv+1]P107 |
| 因果歪曲
| 2
| メジャーアクション
|
|
| 範囲(選択)
|
| 3
|
|
組み合わせたエフェクトの対象を範囲[選択]に変更P104 |
| 時の棺
| 1
| オートアクション
|
|
| 単体
|
| 10
|
|
相手の判定の直前に使用、判定を自動失敗にする。1シナリオ1回。1巻107P |
| ディメンションゲート
|
| メジャーアクション
|
| 自動成功
| 効果参照
| 至近
| 3
|
|
2巻90P |
| ポケットディメンション
|
| メジャーアクション
|
| 自動成功
| 効果参照
| 至近
|
|
|
|
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説
|
コネ:UGN幹部
|
|
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|
| 〈情報:UGN〉の判定ダイス+2
|
コネ:要人への貸し
|
|
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| 任意の〈情報:〉判定+3/1シナリオ1回まで
|
経験点計算
能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
|
10
| 10
| 110
| 0
| 0
| 130
| 0/130
|
容姿・経歴・その他メモ
A32136
PC4
ロイス:春日 恭二(かすが きょうじ)
推奨感情:P執着/N厭気
クイックスタート:深緑の使徒
カヴァー/ワークス:指定なし/UGNエージェント
キミはUGNのエージェントである。その活動の中で、“ディアボロス”春日恭二と幾度か戦ったことがある。PC1という新たなオーヴァードが保護された事件で霧谷雄吾に呼び出しを受け、春日恭二がなんらかの計画を行っているということが伝えられた。
―――
一人称:僕
二人称:君
「君を殺せば―――君の野望(愛)を退けることができたなら、きっと僕は彼の君に"存在を認識して(愛して)"貰えることだろう―――」
「ああ、至上の幸福……いつかあなたの手に掛かって(腕の中で)眠れる日まで、僕は貴方を愛し、尊び続けよう……」
***
幼少期に父親を亡くし、母子家庭になる。
しかし母親は父を亡くした寂しさから家に男を連れ込み、顔を見ると父を思い出すからと言う理由で自分を遠ざけるようになった。
母からは居ないもののように扱われ、食事も服も満足に与えられず、常に痩せこけてボロボロだった満夜は学校でも独りぼっちだった。
父が死んだのは自分のせいでは無いのに。
他者に当たり散らし、他者に寄生しなければ生きていけない弱い母が嫌いだった。
中学に入学してすぐにバロールの力に目覚める。
それは奇しくも母親から満足に食事を与えられず邪魔だからと部屋に閉じ込められて2日が経った頃だった。
脱水と空腹が限界に達し、死を覚悟したとき、満夜はオーヴァードとして覚醒した。
部屋の扉を重力で弾き飛ばした先に居たのは、食い散らかされたコンビニ弁当のガラと酒の空き缶の山。
そして、その中で満夜に一切の関心を示さず行為に耽る母親と知らない男の姿だった。
その時、満夜を飲み込んだどす黒い感情はなんと表現したら良いものだろう。
自分は水すら無い場所に閉じ込められて、死の淵をさまよっていたというのに、扉1枚挟んだ先には残飯と享楽に塗れた空間が広がっていたのだから。
有無を言わせぬまま男を母親から引き離し、一切の躊躇なく一瞬のうちに黒の鉄槌で男の頭を潰した。
そのまま、怯え悲鳴を上げる母親を無視して、カピカピになった残飯と酒の残りに口を付けたのだった。
母親を生かして置いた理由は何だったのか……父を亡くしこんな落ちぶれた生活しか選べなかった母への最後の憐みだったのだろうか。
その後、母はツテのあった裏組織へと満夜を売り払った。
恐ろしい力に目覚めた息子を目にして、次に殺されるのは自分だと恐れたのかもしれない。
その後は組織の傀儡として生きてきた。
仕事をこなせば食事も寝る場所も金も与えられる生活は、母親のもとに居る時に比べ天地の差だった。
満夜は自身の得た力に感謝し、弱者を甚振るために思う存分それを振るった。
***
そうして成長した満夜は、ある日運命の出会いをする。
その日の仕事も大して骨ないもので、満夜が少し指先に力を籠めれば、あっさりと人間だったものたちは塵となった。
まるで道端の蟻を踏み潰すように簡単なことだった。
自身がまるで万能の神にでもなったかのような満ち足りた気持ちで夜道を歩いていた満夜を突如襲ったのは、弱者しか持ち得ないはずの死への畏怖と絶望だった。
瞬きをせずとも理解が及ばないほどの一瞬の間に、目の前には血の海が広がっていた。
その海の中心に立つ人物に、満夜は一瞬で心を奪われた。
ただ美しいと思った、その漆黒の男を。天上の景色だと思った、その血に塗れた空間を。
自身も何の変哲もない肉塊のひとつに成り果てて、彼の膝元に歩み寄り、その足で無残にも踏みつぶされたいと思った。
それは恋慕と言えるほどの強い情だった。
しかし、その願いはかなわなかった。
男の兇刃は満夜には届かず、彼は――伊庭 宗一は満夜を残して夜闇へと消えた。
死に損なったと、純粋にそう思った。
あの時なぜ自分はあと1歩を歩み寄らず、あの血肉に混ざり合い彼に傅くことができなかったのかと絶望した。
しかし、この場で死ななかったことには何か意味があるはずだと、そうも思った。
きっと自分はあの有象無象の肉塊のひとつになるべき存在ではなかったのだと、もっと高尚な存在なのだと。
彼の君が自分にそれを望んでいるのだとすれば、この命を懸けて答えるべきなのだと。
***
そうして、満夜は裏組織を抜け、自身の経歴を洗浄するとUGNエージェントとなった。
裏で生きていくよりも、表で生きていく方が、きっとあのお方と相見えることも多いだろうと。
今度こそあの方の手で殺して(愛して)頂くのだと、それだけを祈って。
その時に少しでも自分と言う矮小な存在が彼の君の認識の中に納まっていればいいと、それこそがこの愛の最高の結末なのだと、満夜は今もUGNの敵を刈り続けている。
彼はやっと、自身の足で生きる道を見付けることができたのだ。
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
|
|
| フルスクラッチ作成
| 0
|
|
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1
| 2024/03/24
| Crumble Days/PC4
| 15
| 猫柳けい
| PC1:Rouge/PC2:カイ/PC3:有紀
|