容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

茶

肌

由緒正しい「古結（こげつ）神社」の娘……なのだが、今の彼女は素行不良気味の女子高生である。
口が悪く、行動もちょっぴり荒々しい。学校に友達はいるものの少し浮いた存在で、比較的一人で過ごすことが多い。別に一人が好きというわけではないので話しかけられたらちゃんと対応はするし、それなりの話題で盛り上がったりもする。成績は普通より上程度。
不良やヤンキーにたまに間違われるが、決してそうではないため本人は否定する。が、武道を学んでいるため実際のところ喧嘩は強かったりする。

───お家事情───
古結神社の宮司を務める神座一族は、代々男がその跡を継ぐ誓約が定められている。女として生まれた周はそのような事情があって跡を継げないことが確定している。「どうせ跡が継げないんだからこのまま神社で暮らしていてもしょうがない」と中学生のころに不服を申し立てた結果、叔母夫婦のもとに引き取られた。以降はそこで生活しており、神社には行事の際に顔を出すぐらい。家の問題に関してはこれからも基本的に不干渉の形を貫く予定であり、叔母夫婦のもとでのびのびと生活をしている。また、実は家を出る際に母からこっそり神社で清めた短刀を護身がわりに渡されている。

女性なのに男性の名前がついているのも、男系一族であるが故のしきたりに両親が従った結果である。

───戦闘スタイル───
短刀の刃渡りを影で補填し、対象そのもの・もしくは対象につながる「縁」を断つ戦い方をする。補填する影の長さは状況に応じて変動する（短刀分も含めた実質的な長さは脇差～大太刀ぐらい。直接切り込むか投擲するかで変わる）
なんの「縁」を断つかは状況によるが、基本的に幸運や良い縁の類のものを狙って断つ。もしくは、現世との縁を直接斬る。
「『縁結び』と『縁切り』は似て非なるものだけど、アタシは縁の神に連なる者なんだからどちらも出来て当然だろ」とは本人談。

───読まなくてもいい人間関係───
父（仲は冷めきっている。基本的に事務的口調で会話する。どうでもいい）
母（少しだけ周のことを心配している。周もそのことは理解しているのでちょっとだけ申し訳なく思っている）
弟（跡継ぎ。どうでもいい）

└叔母夫婦（現在お世話になっている。優しいのでとても感謝している）
└神楽風紀（従兄弟。同じ武道の門下生でもある。最近両腕両足が常に包帯でおおわれており、疑問に思っている
参考：https://charasheet.vampire-blood.net/2126416）

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