容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

肌

「明日司 火華。好きに呼んでくれ。アンタの名前は？」
「すげー！超能力？魔法？なんかわかんねぇけど、本当にあるんだなそういうの！」

「もう失わせない、奪わせはしない。だから────！」

誕生日　　：5月12日
好きな物　：焼肉、遊び
嫌いな物　：雷、事故、喪失
一人称：俺　二人称：００（名字呼び）・お前・アンタ・００（名前呼び）
imagesong ：


■経歴
光が丘高校に通う高校生。一般家庭の生まれでありオーヴァードといった非常識の世界に縁を持たず暮らしてきた。
10年前に起きた震災で弟を失っており、以降彼の分までというように人が忌避するようなことでも積極的に自身が行うようになったという経緯を持つ。
それは主に人助け等であるが、故に無茶な事をすることも非常に多く、性格も相まって喧嘩っ早い。
その為生傷が絶えず、また赤い瞳という特徴を持つことから彼をよく知らない人からは不良と思われ恐がられることが多い。

■人物
黒いはねた髪に赤い瞳を持つ少年。
少々短気な所があり、喧嘩っ早い部分があるが基本的に真っすぐな性格で好青年。
困ってる人を放っておけないタチで、それがどんな理由であれどひとまず話をかけるタイプ。それ故問題を作りやすく、また目の敵にされやすい面もある。
人に騙されやすい性格をしているが、お人好しではない（本人の弁）為、騙されたと気付いた時は１０倍で逆襲する。それがバレた際は「更生させたんだよ」と言い訳をするが普通に問題行動な為地域の警察官には顔を覚えられている。（最も彼らにとっては問題児ではある物のその理由、性格を知っているため手のかかる奴といった具合の悪い印象ではないが。）

弟である水乃を失う前までは今より落ち着いた性格であり、むしろ水乃の方が今の彼のようにやんちゃな少年だった。
彼が今のような性格になったのは「死んだ弟の分まで」という自責から来たものであり、「もう誰も失いたくない」という思いからくる人を守るという強迫観念にも似た物から生まれた物である。


■能力
ブラックドッグとエグザイルのクロスブリード。
主に脚部から黒い雷を発する形で顕現し、磁力操作による空中移動、帯電させての足蹴りによる攻撃などを行う。またエグザイルとしての性質か彼自身の肉体の耐電性質、負荷に対する耐性などが非常に高い。有り体に言えば体が強い。（この性質は彼がオーヴァードとして覚醒する以前もあり、身体能力の高さは微弱なレネゲイドによるものによるもの。）
脚部に帯電した黒雷は翼や尾のように広がるため、移動・攻撃時等に彼が通った後には雷の軌跡が発生する。電子・磁力操作により建物の側面に立つ事やリニアモーターのように加速することができ、その機動力を生かした高速戦闘が主な戦い方となる。
しかし自身から発した後（自身の体外）の電子操作はできないため、攻撃方法は蹴り技が主である。

当初は未覚醒であったとオーヴァードとしては未熟なためか、自身の感情によって出力が変わるという特徴を持つ。普段の出力はレネゲイドの特性をあまり感じないぐらいに低いが、最大出力はブラックドッグのオーヴァードの中でも類を見ないほどに高く、行動時の加速で姿を見失うほど。雷という能力から光速に近い速度に達してると思われるが真実は定かではない。
その最大加速の際、移動・攻撃時に生じる電撃の尾と空気摩擦から雷の軌跡に合わせ炎の尾が生じることがある。厳密には超高出力のプラズマであり、性質としては太陽風と同じ熱線である。しかし残留したプラズマ内からもレネゲイド反応がある事からただの科学的現象だけではないとされる。
黒雷から延びる炎の尾はさながら神話に出てくる竜の翼であり、繰り出される蹴りによって起こる雷撃は天からの落涙と評されることも。

セッション履歴