容姿・経歴・その他メモ

髪

瞳

肌

ＵＧＮホワイトハンドで使用されている、戦場の天使の名を与えられたデバイスから誕生したレネゲイドビーイング。
愛称はクララ。

元々のデバイスの製作者兼UGNエージェント『天路 創』※下記参照と共に、ホワイトハンド内でも危険度の高い対ジャーム部隊の一員として所属している。
表面上は表情筋が固く眉一つ動かす様子も見せることがないため、冷淡な人物のように思われてしまいがちだがユーモアや冗談が好きで根は明るい人物。
表情が硬いのは、今までが金属だったから、筋肉など柔らかい物への感覚が慣れないからだとか。

時間があるときも、戦線同行者としてオーヴァードのバックアップをしており、重傷者の看病の巡回等を積極的に行っている。
自分は、人の痛みを知らない機械であるから？生きる理由を名に縛られているから？人と言う存在を知るという欲望のために動いているから？
生まれて間もない私にはその理由は分からない。
けれども、痛みに呻き苦しむ人々の姿は私の視界に焼き付き、自らの体を焼き切ってしまいそうなほどに痛むことは確かなのだ。

◆Clarissa
アールラボとの共同開発で製造された『対レネゲイド除染デバイス』
現時点で少数のウロボロスのシンドロームを持つ人物の中で、現在浸蝕率が安定して尚且つUGNに友好的な人に協力してもらいレネゲイドウイルスを収集。
ウロボロスのシンドロームの全容は今だはっきりとしていないものの、他のレネゲイドウイルスを吸収する作用を応用し、消滅へと持っていくことが可能である。
除染作業は対物の除去が過去には必要だったが、Clarissaはレネゲイドウイルスのみを吸収し、環境は変化させずウイルスだけを一定数以下に抑え込むことが成功。
PCを介したデバイスのため、大型の機械を使用せず専用のアプリケーションさえインストールさせれば持ち運びも可能のため、試作品であるClarissaの試験運用に成功したら
量産のために動き出そうとした矢先、Clarissa自体がレネゲイドビーイングとして覚醒してしまい…

◆天路 創（あまじ　そう）
アールラボから、移籍したエージェント。
シンドロームはモルフェウス。
レネゲイドに精通しておりデバイスの開発、戦闘もこなせる程能力が高く大変優秀な人物である。
温厚な人物で、周囲の人物からの信頼も厚い…が
クラリッサ本人の元々の姿は彼が空き時間に息抜きにこっそりと擬人化し、性癖を詰め込んでデザインした姿そのものであり、そのことを知っている彼女からは変態と罵られている。
現在”マスターレギオン”との前回の交戦により負傷し、一時的には意識不明になるほどの命の危機に晒されるもの無事一命を取り留める。
意識は現在回復しているが、前線に戻ることはまだ時間がかかるだろう。

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