容姿・経歴・その他メモ

身長

「先の定期健診の結果通りですわ。」

体重

「鍛錬は欠かしておりませんから。もっとも、こちらでは直接武器を振るうこと自体少なくなりましたが……。」

髪

「プラチナブロンドですわ。きちんと手入れを続けることが、両親との約束の一つですの。」

瞳

「珍しい菫色だと褒められますわ。ご覧になって、この耳飾り。目の色と揃いのものを、兄が贈ってくれましたの。」

“氷海のセイレーン”などとも称される、年若いが凛々しく品の良いUGNエージェント。どこぞのご令嬢かのような立ち居振る舞いをするが、本当にお嬢様かどうかは定かではない。（親類縁者が見つかっていないため。）

幼くしてFHに囚われオーヴァード兵として利用されていた過去がある。UGNに保護された時点で既に十分な戦闘訓練を積んでいたことに加え、一般的な常識や振る舞いを問題なく身に付けていたことから、14歳という若さでエージェントの職務に就くことができた。
ただし、FHでの過酷な経験からか精神の異常が散見されるようで、任務外期間のほとんどはUGN提携の医療機関で療養させられている。

戦闘においては、氷雪を操って味方を防御することに長けている。その際自身を中心として広がる波打つ氷塊の起伏や、仲間への追い風の如く吹き荒れる雪嵐が、コードネームの由来となった。
歌声によってレネゲイドを制御しているらしく、戦闘中は常に歌い続ける。本人は自身のレネゲイドの力を「ウタの魔法」と呼んでおり、「意思に即した素早く強力な魔法行使を望むなら、前もって歌い続けていなくてはならない」のだとか。その歌は、悍ましいほどに美しい、異界の音色。戦場の何処にいようとも、脳髄に直接流し込まれる奇妙な響き。荒れ狂う絶海に閉ざされし地、あの夢幻の都が、呼んでいる。深く、深く、水底へと。
武装はFH訓練兵時代から変わらぬ戦闘用の特殊な傘。戦いが始まれば、雪華氷華に彩られた優美にして堅牢な盾となる。実は仕込み傘なので剣も兼ねる。

日本語のほか、複数の欧州言語に通じている。本人によれば、「日本語はまだまだ勉強中」らしい。

いつも褪せた金色の花飾りを耳に付けている。

セッション履歴