“処刑人”加藤 賢二
プレイヤー:氷@足枷
- 年齢
- 22
- 性別
- 男
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 174
- 体重
- 62
- 血液型
- A型
- ワークス
- UGNエージェントB
- カヴァー
- フリーター
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 23
- 常備化ポイント
- 10
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 21
- 戦闘移動
- 26
- 全力移動
- 52
経験点
- 消費
- +24
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 信仰、というものは恐ろしいですね。 | |
---|---|---|
親戚と疎遠 | ||
経験 | 私、元々はこんなコードネームじゃなかったんですよ? | |
汚れ仕事 | ||
邂逅 | 怖いですね、無垢って。 | |
幼子 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 偶然だったのですよ。 |
感染 | 14 | |
衝動 | 侵蝕値 | 赦せるわけが、ないでしょう? |
憎悪 | 18 | |
その他の修正 | 5 | 実験体 |
侵蝕率基本値 | 37 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 10 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+3 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | 4 | その他修正 | その他修正 | |||
白兵 | 2 | 射撃 | 1 | RC | 1 | 交渉 | |
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 4 | ||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 実験体 | ― | 【感覚】+4 | ||||
母 | 執着 | / | 無関心 | もう知りませんよ、あんな人。ずっと変な宗教を信じるなり、詐欺師に騙されるなりしてればいいんです。 | |||
"御使い" | 同情 | / | 憎悪 | あまりに何も知らなさすぎて、恨みも吹っ飛びましたよ。嘘ですけど。 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
水晶の剣 | 3 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | 4 | ― | |
武器の攻撃力+(Lv×2)。1シナリオ3回。 | |||||||||
光の舞踏 | 1 | メジャーアクション リアクション | 〈白兵〉 | ― | ― | 武器 | 2 | ― | |
【感覚】で判定。 | |||||||||
コンセントレイト:エンジェルハイロゥ | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-Lv(下限7)。 | |||||||||
レーザーファン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 範囲(選択) | ― | 3 | ― | |
範囲(選択)。至近不可。1シナリオLv回。 | |||||||||
ペネトレイト | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
装甲無視。ダイス-1個。 | |||||||||
マスヴィジョン | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 100% | |
攻撃+(Lv×5)。1シナリオ3回。 | |||||||||
天の業物 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | リミット | |
前提:《水晶の剣》。C値-1(下限5)。1シナリオ1回。 | |||||||||
天使の外套 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
変装。〈知覚〉対決。 | |||||||||
成分分析 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
元素分析。〈RC〉 |
コンボ
【刑具】
- 組み合わせ
- 《水晶の剣》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 効果参照
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- -99
- +6
- 100-159
- +8
- 160-
- +10
【有罪宣告】
- 組み合わせ
- 《光の舞踏》+《ペネトレイト》+《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》(+《マスヴィジョン》) (+《レーザーファン》)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体(範囲(選択))
- 射程
- 武器(10m)
- 侵蝕値
- 7(+4)(+3)
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- -99
- 10-1+DB
- 7
- 2-2
- +6+6
- 100-159
- 10-1+DB
- 7
- 2-2
- +6+8(+20)
- 160-
- 10-1+DB
- 7
- 2-2
- +6+10(+25)
装甲無視。
ワイヤーウィップ、《水晶の剣》効果込。
【断罪】
- 組み合わせ
- 《天の業物》
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
C値-1(下限5)
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ワイヤーウィップ | 8 | 白兵 | 〈白兵〉 | -2 | 6 | 0 | 10m |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ウェポンケース | 1 | その他 | ― | ワイヤーウィップ選択。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 10 | 144 | 0 | 0 | 154 | 0/154 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
0-59 | 60-79 | 80-99 | 100-129 | 130-159 | 160-199 | 200-239 | 240-299 | 300- | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダイス | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 | +6 | +7 | +8 |
Efct.Lv | +0 | +0 | +0 | +1 | +1 | +2 | +2 | +2 | +2 |
容姿・経歴・その他メモ
概要
「皆さん、私の笑顔を見ると怖いというのです。酷いですよね。こんなに一所懸命笑顔を見せているのに、目が笑っていないだなんて」
別に糸目ではないお兄さん。
常にニコニコと笑っている。
悪と断じた相手をたとえ元仲間であったとしても躊躇なく葬るところからついたあだ名がいつの間にかコードネームになっていた。
悪の定義は「私が悪と思えば悪です」なので割とタチが悪い正義厨。
地雷は「嘘つき」「詐欺師」。
なのでミスを隠そうと嘘をついたチルドレンにキツすぎるお仕置きをかますことがある。誰かやめさせてください。
誕生日は11月13日。
容姿
常にニコニコと笑っている目の下にある2つの黒子がチャームポイント(?)のお兄さん。
髪は灰色に見えて実はただの白髪混じり。
ハイライトのない真っ黒な目をしているのでよく「目が笑っていない」と言われる。
経歴
一般家庭出身。
中学生の頃に親が新興宗教にハマって家庭がめちゃくちゃになった。親が離婚したり、宗教にどっぷりな母に引き取られて気がつけば増えている借金と壺と聖書に頭を抱えたりしていた。
18の頃に特に特筆するまでもないレネゲイド関連事件に巻き込まれ、たまたま覚醒してしまったただの不幸な一般人……のはずだった。
親のハマっている新興宗教団体がレネゲイドを悪用していなければ。
簡易版経歴
新興宗教の被害家庭出身
金がなく、バイトばかりしていたところ出席が本格的に足りなくなり高校を中退。最終学歴は中卒。
18の頃にレネゲイド関連事件に巻き込まれ覚醒。
3日後に母親が信仰していた新興宗教団体の本部に一人で乗り込んで騒ぎを起こす。
その後半年程度、イリーガルとして活動。この時点での戦闘能力は中の下。この時点で実家を出たため、本人曰く母親との連絡は取っていない。……実際は定期的に様子を見に行く様子が確認されている。
劣等感からか自棄を起こし、医務室の薬品を無断で摂取。
性格の変化、およびレネゲイドの不安定化を代償として高い戦闘能力を手に入れる。
一度狂ったバランスは元には戻らず、現在も定期的に薬剤の投与を行っている。本人は色々試して欲しそうな顔をしているが、少し突けば簡単にジャームになってしまいそうなので手が出せないのが現状。不安定なりにそれはそれで安定しているのはたくさんの人の胃痛と引き換えの産物である。
過去の経験からか「悪意を持って人を騙す者」に強い憎悪を抱いている。
そのため、同じUGN所属でも誰かを騙すような輩には特に容赦がない。が、善悪の定義があまりにも一般的な指標から外れているので監査部に移動させることはできない(やむを得ない場合でも悪判定することがあるため)。
本当にとりたかった仇の命はとうの昔にどこかの誰かに奪われてしまったので、宙に浮いた憎悪を抱えたままそれを正義の盾で散らして歩いている人……と言えばいいんでしょうか。
やり場のない復讐心を仇と似たようなことしてる奴らに片っ端から叩きつけてる危ないオーヴァードです。
「やだなぁ、あの時は私もまだ青かったんですよ」
人を騙して金をむしりとる、奴らのことが今でも赦せない。
それはただの偶然だった。
なんとなく帰りたくないな。なんて気持ちを抱えながら、ふらふらと商店街を歩いている時だった。
爆音、悲鳴、そして重いものが倒れる音。
クソみたいな日常が文字通りに吹き飛ばされて、目の前に現れたのは化け物だった。
その化け物の見た目は人間のように見えた。だが黒い球を従え、意地悪くニタニタと嗤うその姿はとても人間とは思いたくなかった。
クルクルと目まぐるしく飛び回るその球がやけに目について、動けなかった。
俺はただ、地獄の3歩手前で立ち尽くしていた。
周りのパニックなどどこか遠い場所の出来事のようだった。
俺が呆然と見つめるその先で、化け物は"飛んだ"。
俺たちを嘲笑うかのように飛んだ。
重力などないというかのようにふわりと宙に浮く姿には、酷く見覚えがあった。
ああ、そうだ。黒い球もそうだ。何度も何度も、目が腐るほどに見せられてきた"御使い"様の……
暗転。
右から左へと、流れていくのはきっとこれからの俺に必要な知識なのだろう。
オーヴァードという化け物一歩手前になってしまった俺は、目の前で講釈垂れるそのなんか偉いらしいそいつを見ながら思った。
だが今はそんなことよりも、もっとずっとただひたすらに"御使い"のことが頭を離れなかった。
神の使いであり、奇跡の使い手である無垢なる少女。
あれの正体が俺と同じ化け物のなりそこないだということを、どれだけの人が知っているだろう。
どれだけの人が、気付ける立場にあるだろう。
その正体を知れば、どれだけ多くが救われるだろう。
壊れた家庭は戻らない。
大量の壺と、聖書と、おふくろの精神安定に消えた金も戻らない。
だけど、もし、もしもこの先、もうちょっとだけマシになれるなら。
暴かなければ、あの女の正体を。
……諸悪の根源は滅んだ。
俺の手ではなく、あの女の手によって。
俺にできたのはせいぜい、「あの女はただの化け物だ」と騒ぎ散らして、そしてあの女を箱庭から引き摺り出すことくらいだった。
いいや、それも違うか。
あの女は自分から箱庭を出た。
そして諸悪の根源を、全ての悪事の親玉を、あの女のことすら利用していた男を討った。
俺はきっと、その小さなきっかけのうちの一つでしかなかった。
俺には何もできなかった。
それなのになぜか、妙にあの女は俺に懐いている。
かつての被害者である俺を哀れにでも思っているのか?
それとも俺が、お前の罪を隠したことに何か多少の恩でも感じているのか?
「あなたがあたしを"ただの被害者"にしたのはあなたの正義のため?」
一拍。
「そうだ」
違う。
俺はただ、犯した罪をやっと自覚したお前に苦しんで欲しかっただけなんだ。
ああ、わかってる。最低だよ。
「趣味なんですよ、これが」
強くなりたい。呪った相手ですらある種の被害者だったのだから、強くならねば食われるだけだ。
仇を取られた。それも仇そのものに。
あの一件以降、俺の頭にあるのはそんな考えだけだった。
取られた、盗られた。そうだ盗られた。
あれは俺の獲物だったはずなのに。
ただこの恨みを叩きつけてやりたかっただけだった。もうそれすら叶わない。
あの女は、ただの被害者だ。
俺がそうなるように証言した。
……誰にも言えない罪は、辛いだろう?
なのにあの女は、自分がやるべきことを考えてまっすぐ未来を向いて進んでいる。
辛いだろ、泣いちまえよ。お前はまだ子供だろ。
なあ、なんでお前が俺より先にいるんだ。
俺は今でも過去に縛られているのに。
憎いんだ。まだあの女が憎い。
あの団体が、あの団体を作った男が憎い。
あんな子供騙しの奇跡に騙され、それを信じ続け、ただずっと食い物にされ続けてきた母が憎い。
どれだけ憎悪の炎を燃やしても、俺の復讐は俺ではないものの手によって終わってしまった。
遠い空を見上げて思う。
俺は弱い。
俺には何もできない。
今だって、俺はいいとこなしで地面に転がってただ空を見上げて戦いが終わるのを待ってる。
倒れて動けない俺の上に影が落ちる。
ビチャ、と顔に降ってきたのは血だろうか、唾液だろうか。
目の前に迫る巨大な狼にも似た獣の牙を眺めながらそんなことを思う。
弱い奴は食われることしかできない。
強くならねば。
強くならなければ。
自分の復讐すら自分で遂げられないままで終わるのは嫌だ。
この憎しみを、抱えたまま終わるのは嫌だ。
一人きりの医務室でそんなことを思う。
だけど、思ったところで現実は変わらない。
オーヴァードになってしまった時のように、突然強くなるようなことは……
オーヴァードになってしまった時?
そうだ、わかった。
"死にかけること"は強くなるために必要なんだ。
そういうことなんだ。きっと。多分、そうだ。
ただ惨めで死にたいだけなんてそんなことはない。おそらくない。
俺は強くなるんだ。
それで、それで……
どうするんだっけ。
導かれるように手に取った数種類の薬品を、一気に飲み干した。
あの日から全部が変わったなと思うんです。
一番変わったのは、やはり世界の見え方……でしょうか。
よく見えるようになりました。何が?と問われましてもお答えしかねますが。
説明したってわかりませんよ、見えていない方々には。
そうですねぇ……今の私に見えないものはもはや無い、とだけお伝えしておきましょうか。そして全てが見えていれば、負けることはないと。
と、言ってもこれを維持するのも楽ではないんですけどねぇ。
まあ、こうなってしまったからには半分実験動物のようなものですから精々好きに使って欲しいですね。強くなれるのは嬉しいですし。
え?ああ、性格ですか。
あれからなんだか全てが虚しくなっちゃいまして……ねぇ?私だけカッカしたところで損しかしませんし。まあこれもきっと大人になったというやつですよ。
……なんてね。
私きっと、少し頭がおかしくなってしまったんですよ。それがあの薬のせいかはわかりませんが。
ジャームになってしまわないかですって?
大丈夫ですよ。
私はきっと、理性を失った化け物になってこそ真の"処刑人"になれますから。
……冗談ですよ。
「悪人は全員ぶっ殺す。それが私の信条ですので」
融通の効かない"処刑人"は、今日もただ己の正義と己が正義と信じた人間の命令に従うのみ。
「さて、始めましょうか。"八つ当たりの復讐劇"を」
能力
研ぎ澄まされた感覚で(すごく地味に切れ味強化された)ワイヤー持ってしばき回してくる。
増えてるように見えるけど残像らしい。
中身用メモ
RP方針→穏やかなのは口調だけの過激派お兄さん
一人称→私/俺
二人称→あなた/お前
カラーコード:#9fa09e(アッシュグレイ)
参考:キレキャリオン(ポリスピカデリー)
基本1、2、上級、EA、LM、HR
作成日 22年7月21日(16)
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 24 |