ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

小鳥遊 鳴 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“スカイ・ベル”小鳥遊 鳴 (たかなし めい)

プレイヤー:なゆの

年齢
13
性別
星座
身長
体重
血液型
ワークス
UGNチルドレンC
カヴァー
中学生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ハヌマーン
オルクス
HP最大値
25
常備化ポイント
12
財産ポイント
11
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

消費
+31
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 心の色
スカイブルー
経験 お話
空色のくじら
邂逅 お洋服
空とくじらと鐘
覚醒 侵蝕値
無知 15
衝動 侵蝕値
恐怖 17
侵蝕率基本値32

能力値

肉体1 感覚2 精神3 社会3
シンドローム1+0 シンドローム1+1 シンドローム1+1 シンドローム1+2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長0 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC2 交渉
回避1 知覚 意志1 調達3
運転: 芸術: 知識: 情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 対抗種 ダメージ+2d10、 HP-3
家族 慈愛 劣等感 みんな大好き
あの子 懐旧 不安 あの絵本を描いた子
ブラック・マリーゴールド 尊敬 脅威 わ、わたし達が…!?

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセ:ハヌマーン 2 2
クリ値-lv
振動球 1 メジャーアクション EA75 RC - 視界 3 -
攻撃力+lv、装甲無視
要の陣形 3 メジャーアクション EA97 オルクス 3体 - 3 -
対象を3体に変更。シナリオlv回
鋼の顎 2 メジャーアクション RW41 RC - 視界 3 -
攻撃力+7、装甲無視、同エン不可、シーンlv回
拡散する世界 1 オートアクション EA101 - 単体 視界 10 100
メジャーをシーン選択に変更する。 HP20消費、シナリオ1回
マシラのごとく 4 メジャーアクション EA77 シンドローム 単体 - 6 80
攻撃力+lv*10、ダイス-5、シナリオ1回
妖精の手 3 オートアクション EA100 - 単体 視界 4 -
出目の一つを10に変更する。シナリオlv回
空の楽器 1
色々な音が鳴る
彼方からの声 1
遠くの声も聞き逃さないように

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
デモンズシード 0 [マシラのごとく]選択したエフェクトの最大lv+1、その侵蝕値+1
コネ:手配師 1 調達ダイス+3、シナリオ1回
くじらのストラップ 0 唯鈴とお揃い

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
7 154 0 0 161 0/161
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

セッション中にパープルテンプター(IC86)を買う!

わたし/あなた/○○さん.くん
引っ込み思案女子
兄妹のことが大好き。私も同じ髪色がよかったなぁと思っているけど目の色は2人とお揃いだから嬉しいと思っている。


小学生の頃図書室で手作りの絵本を見つけた。
それが同じ学校に通う子が作ったものであると知り驚くと同時にその子の話す世界に心を奪われていく。
物語の中でくじらのために立ち上がった女の子のようになりたいと思っている。






『空色のくじら』

あるところに大きな鐘のある町がありました。
その町では朝ごはんとお昼ごはんに2回、夕ごはんとおやすみなさいの時は3回ずつ鐘が鳴ってみんなに知らせてくれます。

ある日、いつものように鐘がなりました。
1回、2回、3回…4回を超えても鐘は鳴り止みません。
こんなにたくさんの鐘が鳴らされることは初めてで、町の人たちは何事かと思い、あわてて外に行きました。

そこには大きな空色のくじらが空を泳いでいました。くじらは町を一周するようにゆっくりと泳いでいます。
町の人たちがおどろいていると、遠くから誰かの叫び声が聞こえます。
「山の向こうの魔法使いたちが攻めてきた!」
なんとわるい魔法使いたちがこの町を乗っ取ろうと攻めてきたのです。

町の人たちはなんとかわるい魔法使いたちを追い返しました。
しかし、それからもくじらとわるい魔法使いたちは町へやってきました。
町の人たちは何度も戦ってへとへとです。

そんなある日、ひとりの男の人が言いました。
「きっとあのくじらが魔法使いたちを呼んでいるに違いない。あのくじらを倒そう!」
たしかにわるい魔法使いたちがやってきたのはあのくじらが現れてからだ。
そう考えた大人達は、あのくじらを倒す計画を立て始めました。

そうやって皆が話合っている時、ひとりの女の子が言いました。
「あのくじらは危険を知らせてくれているんだよ。みんなを守ろうとしてくれているのに倒すなんてダメだよ!」
でも大人達は「そんなわけないだろう」と言って話を聞いてくれませんでした。

次の日、町の人たちはやってきたくじらに向かって矢を打ちました。
くじらは一度だけ町の上をぐるりと泳ぐと、そのまま空の向こうへと泳いで行ってしまいました。
町の人たちはこれで大丈夫だ。と安心しました。

しかし、くじらがいなくなってもわるい魔法使いたちは町へやってきました。
前はくじらが泳いでいたのでわるい魔法使い達がやってくる前に戦いの準備ができましたが、もうくじらはいません。
突然やってくるわるい魔法使い達との戦いで、町の人たちは段々ボロボロになっていきました。

町の人たちは自分たちが間違っていたことに気づきました。
「くじらはこの町を、おれたちを守ろうとしてくれていたんだ。」
「それなのになんてひどいことをしてしまったんだ。」
「くじらはもうこの町に来てくれない。おれたちはおしまいだ。」
町の人たちはこれからどうやってわるい魔法使いからこの町を守ればいいのかと困り果ててしまいました。

あの時の女の子が言いました。
「大丈夫。みんながもうくじらを傷つけないってわかればくじらはまたこの町に戻ってきてくれる。」
そう言って女の子は町にある大きな鐘を鳴らしました。

ゴーンゴーン
鐘の音は町の中に、山の向こうに、どこまでも響いていきます。

そうして長い時間が経った後、空の向こうからくじらがやってきました。
くじらは町の入口で止まるとじっと町の人たちを見ています。

町の人たちはくじらに向かって言いました。
「ひどいことをしてすまなかった」
「くじらがおれたちを守ってくれていたことに気づいた」
「ありがとう。」
その声が届いたのかくじらは少し嬉しそうにすると、町の上をぐるりと泳ぎました。

くじらはまたわるい魔法使いがやってくることを知らせてくれるようになりました。
町の人たちはくじらが教えてくれるので、たくさんの準備をしてわるい魔法使いたちを迎え打てるようになりました。

それからくじらと町の人たちは力を合わせてわるい魔法使いをやっつけました。
そして町の人達と空色のくじらはいつまでも仲良く暮らしましたとさ。

おしまい

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
30
シナリオ分
4
4点
-3
デモンズシード(HR87)

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