容姿・経歴・その他メモ

髪

銀

瞳

紫

肌

白

名家の子として生まれたナタリーは、幼少の時から好んで騎士と姫の物語ばかりを読んでいた。
いつか、自分にも騎士が現れると信じていた彼女はそのまま成長していく。
ある日、学校へ通学する途中でFHの構成員に拉致される。
拉致された先で出会った"マスターブレイン"神童 五木の手によってレゲネイドウィルスを与えられオーヴァードに覚醒する。

以降、FHのメンバーとして教育されたナタリーは反抗することなく従順にFHの活動に従事する。
小さな組織に所属したナタリーだったが、彼女のFHとしての活動はすぐに終わりを迎える。
不思議なことに彼女以外のメンバーはどれだけの傷を負おうとも痛みに恐怖することなく、
まるで狂戦士にのように戦い続け１人残らずジャーム化していってしまったのだ。
暴徒の群れと化した組織はUGNの手によって鎮圧され、捜索依頼が出されていたナタリーはUGNのエージェントによって保護された。
荒れ狂う戦士たちの真ん中で一人微笑む彼女は助けの手を伸ばすエージェントに向かって、こう言った。
「あなたが、私の騎士なのですか――？」

保護してから時は過ぎ、エージェントはUGNに力を貸す気はないか？とナタリーに協力依頼を求める。
彼女はその申し出を快く引き受ける。
報告を受けた上層部は彼女の取り巻いていた環境からナタリーを異質のような存在として見る。
協議の結果、彼女の赴任先を中村市座羅町へと決定したのであった。

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