“ジキル”表景慈
プレイヤー:
「…俺に出来る事ならば、極力協力しよう!困った時はお互い様だ!」
- 年齢
- 20
- 性別
- 男
- 星座
- 獅子座
- 身長
- 182
- 体重
- 軽め
- 血液型
- O型
- ワークス
- 奇術師
- カヴァー
- 奇術師
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- HP最大値
- 33
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 理由なんて知らないけれど、父にとって俺はいらない子だった。繰り返される暴力と、見て見ぬふりの母の視線。助けてって声に応えてくれたのは、もう1人の自分だけだった。 | |
---|---|---|
疎まれた子 | ||
経験 | 俺は、俺に話しかけてくれるカゲが大好きだった。 同一の人物の筈なのに、それでも友達だと思っていた。 …カゲが父を虫の息にするまでは。 | |
禁断の愛 | ||
邂逅 | 聡明だがまだ幼く非力な少女が、UGNを支えようと苦労を重ねている様が見ていて心配になる。無理しすぎる前に休んで欲しい。 | |
幼子 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | カゲは、笑いながら殴っていた。虫の息となった父を。誤ってるって伝えたかった。…俺がアイツに罪を背負わせた。 |
償い | 18 | |
衝動 | 侵蝕値 | 俺は争いは嫌いだ。血を見るのも嫌だ。傷つくのはもう嫌だ。傷付ける所も、見たくない。 |
嫌悪 | 15 | |
侵蝕率基本値 | 33 |
能力値
肉体 | 6 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 3×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 1 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | 1 | |||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 1 | 調達 | ||
芸術:写真 | 2 | 情報:噂話 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 戦闘用人格【デュアルフェイス】 | ― | 侵食率100%以上であらゆる判定のダイス+5、攻撃力+5。貴方が行うバックトラックのダイス-1 | ||||
出自 | 両親 | 憧憬 | / | 隔意 | 忌むべき過去の象徴、或いは得られなかった日常への憧れの象徴。今も、景慈の知らない所で2人で生きているのだろう。 | ||
経験 | もう1人の自分 | 信頼 | / | 憎悪 | 切っても切り離せない、もう1人の自分。 ある日助けてくれた彼は俺の救世主だった。 …あの日までは。 | ||
シナリオ | アサシンズセル | 尽力 | / | 脅威 | N市に侵入してきたらしいFHエージェント達。町の平和の為にも、野放しにはして置けない。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト:キュマイラ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
組み合わせた判定のC値を-LVする。(下限7) | |||||||||
完全獣化 | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ― | |
【肉体】の能力値を使用したあらゆるダイスを+[LV+2]する。このエフィクトが持続している間、素手を除くアイテムは全て装備、使用不可になる | |||||||||
破壊の爪 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
素手のデータを以下のように変更する。種別:白兵 技能:〈白兵〉 命中:0 攻撃力:+[Lv+8] ガード値:1 射程:至近 | |||||||||
ハンティングスタイル | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
戦闘移動を行う。この移動では離脱を行える。1シーンにLV回まで使用できる。 | |||||||||
セントールの脚 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
そのシーンの間戦闘移動の距離を+[LV×5]mする | |||||||||
獣の力 | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 単体 | 武器 | 2 | ― | |
このエフィクトを組み合わせた白兵攻撃の攻撃力を+[LV×2]する | |||||||||
増腕 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 範囲(選択) | 武器 | 2 | ピュア | |
この攻撃を組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。このエフィクトは1シーンにLV回まで使用できる。 | |||||||||
猫の瞳 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ー | ― | |
そのシーンの間、暗闇を見通す事ができる。GMは必要と感じたら〈知覚〉による判定を行わせて良い。 | |||||||||
獣の直感 | 1 | メジャーアクション | ― | ― | 自身 | 至近 | ー | ― | |
天候や地震などを予測するエフィクト。GMは必要と感じたなら、〈知覚〉による判定を行わせてもいい。 |
コンボ
交代の時間だ
- 組み合わせ
- 完全獣化+破壊の爪+セントールの脚+ハンティングスタイル
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- +7
- ー
- ー
- +9
- 100%以上
- +8
- ー
- ー
- +10
- +7
【肉体】の能力値を使用したダイスを+【7+EB】し、素手のデータを種別:白兵 技能:〈白兵〉 命中:0 攻撃力:+[Lv+8] ガード値:1 射程:至近 に書き換え、戦闘移動の距離を+[5×(2+EB)]し、即座に戦闘移動を行う。
獣化し、脚力と腕の強度を上げる。
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
カジュアル | 0 | その他 | ― | 黒のロングパーカーに赤いタンクトップ、それにスキニージーンズという、いつもの服。 | |
携帯電話 | 0 | その他 | ― | 防水仕様のスマートフォン。色はシルバー。 | |
アクセサリー | 0 | その他 | ― | 古傷を隠す為の医療用眼帯と包帯。 | |
UGN幹部 | 1 | コネ | ― | 〈情報:UGN〉の判定のダイスに+2個する。/UGNに保護されていた頃の知り合い。 | |
要人への貸し | 1 | コネ | 〈情報:〉 | 任意の〈情報:●●〉判定のダイスに+3個する。シナリオ1回。/育て親の老婆の顧客に政治家がいるらしく、何やら弱味も握っているらしい。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 0 | 154 | 0 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
◎PC4
シナリオロイス:アサシンズセル 推奨感情 P:執着/N:敵愾心
推奨ワークス/カヴァー:指定なし(UGNエージェント・支部長・チルドレン以外が望ましい)
君はN市を拠点に、イリーガルとしてUGNに協力している。そんな君のもとに、N市で侵入してきたFHエージェント撃退の依頼が緊急で入ってきた。早速N市の街へ繰り出した君は、ノートパソコン片手にダンスを踊りながら作業をしている奇妙な男を発見する。どうやら彼が侵入したFHエージェントの一人のようなのだが…?
占い師の青年。
育て親から街中にある店を引き継ぎ、主にタロット占いで恋愛運、金運、全体運など、様々な事を占っている(1律1500円)…のだが、元々の店主の影響か、近所の小学生が恋愛相談にきたり、遠足の日の天気を聞きにきたり、御婦人方が愚痴を言いにきたり、果てはなくし物の場所を聞かれたり、人生相談を持ちかけられたり…と、"なんでも相談所"のように認識されている。(天気占いが一番人気らしい)
その他、オーヴァード関連の依頼に関しても店で聞いている。
子供好きであり、定休日には子供達と一緒に公園で遊んでいる事もある。
また、御婦人方や御近所さん方に頼まれて、頻繁に屋根の修理や雪かき、草抜きなどに駆り出されている事も多く、営業日でも店を空けている事も多い。
そんな彼には、苦手なものが1つある。
それは、暴力である。
暴力を受けるのも、誰かが暴力を受けるのを見るのも嫌いで、苦手で、恐ろしく…
しかし、それが避けられない時、彼は豹変する。
乱暴で口の悪い、もう一つの人格に。
…表景慈の中には、視覚と聴覚を共有した、二人の人格がいる。
彼等は便宜上、穏やかな人格を〈チカ〉、凶暴な人格を〈カゲ〉としている。
〈チカ〉は〈カゲ〉の事を「過激で独善的な乱暴者」だと疎んでおり、〈カゲ〉は〈チカ〉の事を「八方美人でビビりな偽善者」だと馬鹿にしている。
当然仲も悪く、互いを罵り合いながらも、なんだかんだで共生しているようだ。
〈チカ〉について
両親に疎まれ、小学生に上がる頃には父から日常的に暴力を受けており、母にはいない者として扱われていた。
それでも両親の事が好きで、ひたすらに耐えていたが、周囲からは腫れ物のように扱われ、助けてくれる人もおらずに辛い日々が続いていた。
小学3年生の頃、自室でと思わず呟いた「助けて」という言葉に、唯一答えてくれたのが、もう1人の人格…〈カゲ〉であり、その日から〈カゲ〉に対して景慈のもう一つの人格、という以上の好意を抱くようになり、彼の事を救世主のように、或いは親友のように慕うようになっていた。
…あの日が来るまでは。
〈カゲ〉について
ある日産まれてきた、景慈のもう1人の人格。
産まれた意味も分からず、身体を動かす事もできずに、景慈の視覚と聴覚のみからの情報をただ眺め、ずっと誰にも認識されずに存在していた。(景慈達は自覚していないが、大きなストレスに対して無自覚にレネゲイドウイルスが作用した結果生まれた戦闘用人格)
しかし、産まれてから数年が経った頃、元の人格…〈チカ〉が助けを求めた際(=精神的負荷が限界に近づいた際)に初めて自分以外の誰かに認識され、その事から、〈チカ〉に対して好意を抱き、また、自分に好意を持つ彼の事を何に変えても守るべき宝物のように、或いは親友のように想うようになっていた。
…あの日が来るまでは
あの日について〈チカ〉の場合
あの日は、景慈の13歳の誕生日だった。
誕生日、とは言っても、祝ってくれる人なんて居なかった。
だから、ただのなんでもない日の筈だった。
父の機嫌が最低でさえなければ。
いつもみたいな暴力の終わりに、父が何事かを叫んでいた。
「まだか」とか、「ウイルス」とか、訳の分からない事を言っていた。
答えずにいたら、父が血を出して、火が、赤が、煌めいて、近づいて…
熱くて、痛くて、右の目が、見えなくて…
気が付いたら、よくわからない所にいた。
俺の身体が、父を殴っていた。
俺の声が、父を罵っていた。
俺だけど、俺じゃない俺は…カゲだった。
カゲが…救世主が、父を殴って罵った。
段々と人じゃない姿に変わっていっているのにも気が付かずに。
父みたいに…父よりも酷く。
俺の為だとわかっていたけど、俺は…
あの日について〈カゲ〉の場合
あの日は、景慈の13歳の誕生日だった。
誕生日、とは言っても、祝うやつなんてお互いだけで。
だから、ただのなんでもない日の筈だった。
親父の機嫌が最低でさえなければ。
いつもみたいに暴力が終わって、親父が何事かを喚きだした。
「早く」とか、「ケンジョウ」とか、訳の分からない事を喚いていた。
最後にもう良い、と呟いた親父は、手を傷付けて、血を固めて、それに火を纏わせて…
俺らの右目を、煌めくそれで斬りつけた。
〈チカ〉が泣いていた。
どうにかしなきゃって、助けなきゃって思って、それで…
気付けば身体を動かせていた。
無我夢中で親父を殴り飛ばした。
血を固めた何かを振り回していたけど、構う事なく殴り飛ばして…
その時、なんだ、こんなに弱かったんだって思ったんだ。
張り倒し、踏みつけ、殴る、殴る、殴る、殴る…
弱いくせに、弱いくせに、弱いくせに。
謝れ、謝れ、謝れ。
もっともっと酷い言葉を、心のままに叫びまくった。
そして、親父が気絶した後。
オレ、ちゃんとチカを守ったのに。
チカの為の筈だったのに。
アイツ、「やだ、怖い」って…
あの日の後
UGNに保護され、色々な何かが揉み消され、父は捕まったが…その後恐らく母の助けにより逃げ出したらしかった。
景慈はというと、混乱が酷く、不規則に人格が入れ替わる事が続いた。
〈チカ〉は血や炎を見ると泣き叫んだ後昏倒し、〈カゲ〉は誰かが近付くだけで殴りかかった。
それでも〈チカ〉にはカウンセラーを受けさせる事で、〈カゲ〉には縛り付け、能力の制御を学ばせる事で対処した。
…また、自分以外に目を向ける余裕の無かった景慈にとっては、他のオーヴァードたちと交流する事も、良い刺激になった。
お陰で半年足らずで能力の制御が出来るようになり、血や炎を見ても気絶する事は無くなった。
その後父が逃亡した事から安全の為にとN市内の別の町に引っ越し、1年遅れで中学生となったり、イリーガルである占い師の老婆に引き取られたり…と様々な事があった。
その後彼らは、紆余曲折を経てN市で占い師となり、またUGNに協力するイリーガルとなった。
紆余曲折
占い師である義親と通信教育の力を持ってして学び、修業して無事に跡を継いだらしい。
ちなみに、UGNに入らずイリーガルとなった理由は、
①〈カゲ〉が、「マシになったとはいえ、〈チカ〉にとって常に(訓練などで)血や炎を扱い、(模擬とはいえ)戦闘のある場所は精神的に負荷となる」…と心配した為。
②〈チカ〉が、「〈カゲ〉は身体を自由に動かす事が好きだが、荒事以外の場合において外に出る事を酷く躊躇し嫌がるから、身体を動かす大義名分を与えてやりたい」…と願った為。
である。
互いに疎み、馬鹿にし、憎み合いながらもなんだかんだで、思いあってはいるらしい。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
34 | |||||
ボーナス点 |