ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

水無瀬 菫 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

薄命はくめい水無瀬 菫みなせ すみれ

プレイヤー:氷@足枷

年齢
28
性別
星座
魚座
身長
158
体重
46
血液型
O型
ワークス
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カヴァー
×
ブリード
▆▇▟
シンドローム
▄▞██▛▜
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オプショナル
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HP最大値
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常備化ポイント
█▞
財産ポイント
行動値
▆▜
戦闘移動
█▂
全力移動

経験点

消費
▛█
未使用
██

ライフパス

出自 家柄、というものはよかったと思う……すまない、昔の……覚醒する前の記憶はなんだかぼんやりしているんだ……
名家の子
経験 『たまにはチルドレンたちのことでもみてやってくれ』と言われたから『見ていた』。そしたら『それは違う』と言われてしまった。
古強者
邂逅 "教師"は自分の支部のメンバーを『家族……じゃないけど限りなく近いもの、かなぁ』と言った。わたしはその発言を……なぜだか嬉しく思った。
家族
覚醒 侵蝕値 ▄█▙███▄▚█▞▄▃
██
衝動 侵蝕値 ▂▟▄▄█▄▇██
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その他の修正▂██▟██▙███▙█▄
侵蝕率基本値▙▚

能力値

肉体 感覚 精神 社会
白兵+9= 射撃 RC 交渉
回避 知覚 意志 調達
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ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
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エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
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コンボ

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組み合わせ
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タイミング
▂███▇
技能
▇██▞
難易度
対象
█▞▃▄
射程
▆▚▛
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
▄██
▚█
██
█▛
▆██▄
▃█
██▞
▃██
▜█

▙▄█▚█▄▚██▟

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
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侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

概要

どことなくぼんやりした女性。
こんな感じだが、戦闘となれば誰よりも何よりも早く接敵し、そのまま相手を刻み倒してしまう。
その姿は修羅のようであり、しかしどことなく儚いようでもある。

"薄命"とは
『敵の命を薄く切り刻んでしまう』
『生きるという意志が薄い』
という二つの意味からつけられたコードネームである。

誕生日は3月20日。

容姿

目立つ亜麻色のロングヘアにくすんだ赤の目。
左目の下には涙ぼくろがあり、そちら側だけ見ればただの儚げ美人である。
……ただし、右目は眼帯で覆われている。
戦闘スタイルの関係で負傷が多いため、いつもどこかしら怪我をしている。

経歴
0-12歳
J市に古くから存在する名家の分家の娘として生まれる。
同じ歳の本家の娘と寝食を共にして育つ。
13歳
J市立病院で発生したFHによるテロ事件に巻き込まれ、覚醒。本家の娘は事件の最中にFHエージェントにより殺害される。
本家の娘の身体を喰らい、その記憶と技術を継承する。ただし、過度なストレスにより自身の記憶と本家の娘の記憶の大部分を失う。
J市立病院内にて志摩鷹史に保護され、建物から脱出。UGNに保護される。
背景や記憶喪失などの事情を考慮した結果、家に返すのではなくUGNの保護下に置くこととなり、同じくUGNの保護下に置かれることとなった志摩鷹史に引き取られる。
14歳
志摩の正式なUGNへの所属と同時にUGN所属となる。
コードネームを"血獣"とする。
同時期にUGNへ所属することとなった志摩鷹史(コードネーム"雷獣")とコンビで活動。
21歳
J市立病院でのテロ事件を引き起こしたFHセルを壊滅させることに成功する。
先述のFHセル討伐に際して功績を認められ、日本支部にて表彰される。
"雷獣"のコードネーム変更に合わせ、コードネームを"薄命"へ変更する。

高い戦闘能力を持つ優秀なUGNエージェント。
"教師"の初の教え子として数々の任務を遂行してきたが、自身の命を軽視するような行動が目立つ。

15年前。J市立病院にて。

少女は混乱の中に座り込んでいた。
腕の中には短い『亜麻色の髪』を持った少女。
俯いてその顔を見る。さらり、と自分の『亜麻色の髪』が肩から流れ落ちて視界に入る。
血の気の引いた、真っ白な顔。瞼に隠された目が『赤』であることを、それが自分と同じ色であることを知っている。
知っている、だからこそ。
「……わたしは……」
髪の長い少女はただ、困惑していた。
「だれだ……?」
すっぱり途切れた記憶の道を、崖の先の遠い遠い記憶を見る。
「……わたし、は……この子は……」
崖の先、赤い霧が立ち込める。
「……わからない、わからない……ただ」
頭痛すらもない、静かな記憶の封印。
「……行かなきゃ」
髪の短い少女の腕を取る。引きちぎる。
髪の長い少女は知っていた。
この先に進むためには力が必要なこと。髪の短い少女の体が、自分に力を与えてくれることを。


ふらふらと、揺れる建物の中を進む。
くらくら、視界が揺れる。気分が悪い。
足がもつれて転ぶ。半身を起こし、瓦礫の上に胃の中身をぶちまける。
それでも行かなければならない。ここにいてはいけない。
何かに追われるように、立ち上がる。

そうだ、実際追われているのだ。
がらがらと、背後で壁が崩れる。わんわんとなる耳鳴りで、自分の後ろにいる人間が何を言っているのかはわからない。
ただ……そう、ただ。
ぶちぶちと何かがちぎれるような音。振り返ると人間だった何かが内側から膨れ上がるところだった。
皮膚を突き破って骨のような何かが伸びる。鋭く、長く。
あの子を刺した、形。
逃げ……
『なきゃ』そう思うよりも早く、体を衝撃が襲う。
「がっ……」
壁に叩きつけられ、胃液の残りを吐き出す。
それでも、逃げなきゃと顔を上げる。
……空が見えた。壁も、床も、何もかも。ごっそり削ぎ取られたようになくなっていた。
向こう岸に、明るく光る何かを振り上げる人影が見えた。
なぜか、そこにいけば助かると思って力を振り絞って立ち上がる。
走る。一歩、二歩、三歩目に崩れた廊下の端を蹴る。
ふわっと浮遊感、数秒。
だん、と重力が戻ってくる。
『逃げ切った』思うと同時に凄まじい眠気に襲われ……


「……なんだったんだ今の……」
そんな声で目を覚ます。壁際にうずくまったまま、ゆっくりと周囲を見回せば、男の人がすぐ隣にいた。
かちり、と目が合う。
「……嬢ちゃん、名前は?」
そう問われると頭の中にぼんやりと二つの単語が浮かんでくる。
「……みなせ、すみれ」
……そうだ、わたしの名前はみなせすみれだった。
「そうか。俺は志摩鷹史だ、よろしく」
しま、たかし……頭の中でメモをとる。そこで初めて、たかしが何かを抱いていることに気がついた。
「……たかし、それは?」
「え?ああ……俺の娘だ。名前は……まだない」
「……赤ちゃん」
なんとなく重い体を引きずってそばに寄れば、たかしは軽く体を傾けて腕の中のものを見せてくれた。
「……かわいい」
柔らかくて、暖かくて、気持ちよさそうに寝ているその生き物を見た時、自然とそんな感想がこぼれ落ちた。
もしも、時が許せばずっと見ていたかった。だけど、世界はそうはできていなかった。
今も、ぐらぐらと建物は揺れている。
「……行かないと」
そう言って立ち上がり、ついさっき飛び越えた崖とは反対の方を向く。
「……行くって、どこへ?そっちには何にもなかったぞ?」
たかしはなぜかどこに行こうともしない。
なぜだろう。その小さなものを守りたいんじゃないのだろうか。
「……外……ここは危ないものがいる。たかしも……」
わたしと一緒に外にでよう。
その言葉を続けることはできなかった。
がく、と膝から力が抜ける。
慌てたような、たかしの顔が最後の記憶になった。

戦闘スタイル

誰よりも何よりも早く接敵し、見た目にそぐわない怪力で全長120cm程度の巨大なハサミ……開閉はしない。諸刃……を振り回す。
ハサミには表面に軽く血がまとわせてあるらしく、それがどれだけ切っても切れ味が落ちない秘訣だとか。

中身用メモ

RP方針→
一人称→わたし
二人称→あなた
カラーコード:#895b8a(古代紫)

作成日 2025年4月30日(87)

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No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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