容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

金

肌

「"薬売り"」
S市市内、特にとある高校で流れる噂。その人物に願い事を話すと、その願いを叶える手助けをしてくれるという。
「君がそう望むのなら、その望みのままに」。その言葉と共に、一つの薬を手渡される。その薬を飲むことで、願いを叶えることができるのだ。
もし君も、なにか願い事があるなら社会科準備室に行ってみるといい。あるいは、ここに記載される電話番号にかければ、きっと1人の男性が対応してくれるだろう。






○千歳鍾馗
S市市内の高校で教師を務めている男性。担当は世界史。あっさりさっぱりした男性。適度に真面目に、適度に緩くがモットー。面倒見も良いため生徒からは人気・信頼が高い。

その裏、人の望みを聞き、その意に沿う形で薬を手渡しては望みを叶える手伝いをする「薬売り」と呼ばれる存在でもある。自身が高校教師のため、相手にするのは高校生ぐらいの少年少女が多いが要望があればそれ以外の人も、あるいはオーヴァードも相手にする。
種類は市販の薬から、病院で処方されないと出ないもの、レネゲイドの力を利用して作ったものまで様々。基本的には既存する薬を渡すが、それで済まないような突飛な願いを叶える場合は、自身のレネゲイドの力と〈隣人〉の知識を利用した特殊な薬を自ら生成して渡す。もちろん、それを一般人が服用するならオーヴァードに覚醒、運が悪ければジャーム化したりレネゲイドに適合できず死亡する可能性がある。
「薬売り」というのはあくまでも噂の中での名称であり、UGNやFH、オーヴァードを擁する一部の組織からは「鬼さんあちら、手招く方へ（ツー・ギフト）」の識別名で認識されている。

ちなみに、願いの内容によっては薬で叶えられないものもあるのでその場合はきちんと丁重にお断りしている。
また、麻薬に類するものは「警察に見つかったら面倒だから」という理由であまり扱いたがらない(知識はある)。

○『鍾馗』
千歳に取り憑くRB。過去、命の危機に陥ったことがある彼を救うために彼の半身となり、オーヴァードへと覚醒させた。実質的には融合状態に近い。
中国の民間伝承がルーツの道教系の神。学業成就、魔除け、疱瘡除けに効があるとされる。

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