ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

09 鈴谷涼子 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

パリス渓谷の悪夢(ワン・オーバーキル)09 鈴谷涼子(すずやりょうこ)

プレイヤー:SANADAworm

年齢
46
性別
女性
星座
身長
172
体重
ひみつ
血液型
ワークス
暗殺者
カヴァー
投資家
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ノイマン
HP最大値
31
常備化ポイント
22
財産ポイント
5
行動値
11
戦闘移動
16
全力移動
32

経験点

消費
+70
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 昔のことなんてもうどうでもいいでしょ?
犯罪者の子
経験 誰もが知ってるあの事故。知らない?それは幸運なことね。
大事故
邂逅 どこで会ったんだったか。記憶力には自信があるのに思い出せない。
忘却:アルフレッド・J・コードウェル
覚醒 侵蝕値 その命がいくらで買えると思っているの?!!
憤怒 17
衝動 侵蝕値 死なない化け物なんて馬鹿馬鹿しい。私に依頼しなさいな
嫌悪 15
侵蝕率基本値32

能力値

肉体1 感覚1 精神9 社会2
シンドローム0×2 シンドローム0×2 シンドローム3×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長1 成長0 成長3 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃6 RC 交渉
回避 知覚 意志 調達9
運転:二輪2 芸術: 知識:軍事2 情報:裏社会1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 起源種 起源種専用レコードシートを使用する
刃金充 連帯感 偏愛 相棒
天津尊 好意 不安 年下の友人
シナリオ:

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コントロールソート 1 メジャーアクション 3
コンセ:ノイマン 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-Lv(下限7)
急所狙い 7 メジャーアクション 射撃 2
攻撃力+Lv*2
勝利の女神 4 オートアクション 視界 4 100
達成値+Lv*3、R1回
インスピレーション 1 メジャーアクション 2
GMに青で質問。シナLv回
構造看破 1
超解析能
写真記憶 1
写真記憶

コンボ

フルオートショットガン

組み合わせ
タイミング
技能
射撃
難易度
対象
射程
10m
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
9
4
5
100%以上

同円攻撃+5、ドッジ-1個

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
フルオートショットガン 14 射撃 9 5 0 10m
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウェポンケース 1 武器をオート装備
コネ:要人への貸し 1 <情報:>判定+3D、シナリオ1回
コネ:手配師 1 <調達:>判定+3D、シナリオ1回

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
40 31 129 0 0 200 0/200
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

https://picrew.me/share?cd=cZQiGeluIM #Picrew #ダウナー女子の作り方
常備化
パーソナルディフェンスウエポン 命中-1 攻+9 射程20 特殊効果シナ1回マイナー使用で対象範囲(選択)
購入判定
ボルトアクションライフル(目標値15) 命中0 攻+8 射程200 マイナー使用で達成値+5
アンチマテリアルライフル(目標値35) 命中0 攻20 射程300 ガード不可、他装備不可、武器使用シナ1回

 黒のパンツスーツを着た40代の女性。女性にしては長身で、やや気怠げな雰囲気。首から下げたドッグタグは「S」の文字以降が千切れている。よく見ると筋肉質だが、着やせしていて気付かれにくい。
 20年程前までは知る人ぞ知る名うてのスナイパーであったが、とある事件(自身の覚醒とレネゲイド拡散)をきっかけに引退。現在は無名の投資家としてUGNに寄付したり重火器をコレクションしたりしている。武器がないと無能なので常にキャリーケースを引いており、中にはそのときお気に入りの重火器が入っている。

++++・過去|
 人を撃つ仕事をしていた。金を貰って命を奪う仕事だ。そういうことが当たり前だった。
 命は当価値でなく報酬は時に保障されず誠実に仕事をしても恨まれることがある。
 時にその一発の弾丸が何かを変えることもあったかもしれないが、そんなのはその一発を依頼した奴の仕事であって、引き金を引く時の心は実にフラットなものだ。その一発で失われる一つの命がその他の100人を救うにしろ、地獄に突き落とすにしろ、手元に残るのはアタッシュケースに詰まった札束でしかない。
 そうして得た金で良い武器を買い、より良い仕事をする。さらに良い仕事をすればさらに金が入ってくる。金が余るなんてことはない。良い武器は高いのだ。人ひとりの命の金額よりずっと高い。採算が合わない非効率な仕事だ。そう思って、気紛れに人を撃たなくてもいいかも知れない仕事を受けてみた。
 失敗だった。
 発掘隊の護衛という仕事は、しかし実際にはインディジョーンズのお守り役と言った方が適切で、時に正気を疑うような事態が一行の足を何度も止めた。
 度重なるトラブルと不運。遂には崩れ落ちた遺跡の中に取り残され、いくら声を上げても返事はなかった。
 ひとしきり悪態をついた後、なんとか自力で脱出を試みなければならないと悟って見えない天を仰ぐ。
 時間を計る手段は己の空腹と疲労具合の程度として、今自分が客観的な冷静さを保っているかどうか判断することも出来ない程度にはピークを過ぎていて意味が無い。
 それでも死なない限りは生き汚く足掻かなければならない。たいして拘りがある訳では無いけれども、命を金に変える仕事をしてきた手前、ここでひとつの命を無価値に終えるのは如何にも勿体なく思ってしまう。
 とはいえサバイバルのプロでもなく、あっという間…だったかどうかもわからないが、いつしか限界は来て、やっと見つけた遠い青空…小さな天井の穴を見上げてもはや指一本動かすのも億劫になってしまった。
 死ぬかもしれない。
 戦場で死ぬのは良い。あそこは人が死ぬ場所だからだ。こんなわけのわからない遺跡の底は、人が死ぬべき場所じゃない。
 そう思うとだんだんと腹が立ってきて、無意味とわかっていてもついつい恨み言が思考の端に浮かんでは消える。口に出すほどの気力はなく、視界が狭まるごとに発散できない憤怒の衝動が脳を黒い炎で燃やすようだ。

 馬鹿ばっかりだ。こんな遺跡に調査に来るやつらも、それにのこのこ護衛に付いてくるやつも。彼らが先に進むためにそれなりに【尽力してきた】はずだが、もうすっかり【嫌気が差してしまった】。もういい。太古の謎?人類の進化?そんな、腹にたまらないものに少しでも浪漫を感じたのが間違いだった。

 ふう、と息をつく。
 心の中で盛大に罵った効果か、少しだけ気分が晴れた。心なしか頭もすっきりした。

 じきに【本当の意味で帰って来られなくなる】。それでは馬鹿どもに苦言を呈することも出来やしない。
 意識して苛立ちで疲労や諦観を塗りつぶし、なんとか立ち上がる。
 そうとも、あと少しだ。【あっちに行けば出口がある】。水も食料もなく、もう【二週間も経っている】。これが最後のチャンスになるだろう。

 ……彼らは遺跡のどこまで到達しただろうか。何を見つけて何を持ち帰るのだろうか。計画ではまだ外のキャンプに逗留しているはず。合流したら、盛大に文句をつけて依頼料に謝礼金を上乗せしてもらわなくてはいけない。そしてついでに、何を見つけたのか聞かせてもらおう。少しでも、苦労した甲斐はあったのだと納得させてもらわなくては。

  ◇ ◇ ◇

 彼女が遺跡を自力で脱出し、人の視力の及ぶはずもない上空で、忽然と消える輸送機を目撃するまであと……一万とんで四千八百二十三秒

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
23
若返り(鈴谷涼子)
15
影絵の町(鈴木アリエル)
17
アウトブレイク(火山かえで)
15
フィーリングス(望田円)

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