容姿・経歴・その他メモ

髪

赤色

瞳

金色

肌

黄色

各地を放浪するフリーターの青年、その実態はゼノスの協力者（エージェント）である。
かつてUGNとFHが共同研究していた『プロジェクト・アダムカドモン』の実験体の1人。
実は実験の後に殺処分されていた筈なのだが、本人はその事を覚えておらず
気が付けば実験施設とは違う場所におり、彷徨っている所をプランナーに拾われた。
彼女の庇護下に置かれてからは共にゼノスを立ち上げる、自分のような存在が二度と現れない様にしたいと不当な実験施設を虱潰しにしている。
各地を放浪しているのはそういった施設の探索と、プランナーらに各地の情報を伝達する役割を持つため。
また何処かに生きている筈の双子の妹の行方を追っているのが第一目的である。

家族構成としては両親は既に他界、双子の妹と共に孤児として施設に預けられていたが妹がオーヴァードとして覚醒。
暴走した妹によりオーヴァードとしてカルラも覚醒し、騒ぎを聞きつけたUGNにより二人は保護という名の監禁を受け、
孤児という都合の良い社会的弱者の立場の為に『プロジェクト・アダムカドモン』に組み込まれる。
妹とは唯一の肉親としてお互いを大切に想っているが、それは最早『兄妹』という枠組みを越えたものであった。
二人が禁断の関係になるのに時間は掛からず、肉体関係こそ結んでは居ないがお互いを異性として意識するには十分な想いの強さだった。

性格としては正義感が強く、困っている人を見かけたら手を差し伸べずにはいられない。
かつて自分が困窮した際に誰も手を差し伸べてくれなかったが、それ故に人は一人では生きられない事を良く知っているからこその行動。



―――此処からは本人が忘却してしまった記憶―――



そんな彼女とは唐突な別れを告げる事となる。
とある実験により彼女はジャーム化、殺処分を言い渡されたのは皮肉にも実の兄にして恋仲であるカルラである。
実の妹でもあり恋人でもある彼女を殺める事はカルラには出来ないと抵抗したが、彼女の衝動:自傷の暴走により半ばカルラの手を借りて自決してしまう。
カルラは自分が殺してしまったと思い込み、彼もまた強い衝動によりジャーム化してしまう。
ジャームとしての研究対象にされたが、それもすぐに打ち切られて用済みとなった彼は殺処分され、上記した様に記憶を一部失った状態で黄泉返り、彷徨う事となった。

▽面影石
"オモイデ様"の残滓の結晶であり、ある意味ではカルラの一部であるもの
想いの強い結びつきは、キミをこの世に繋ぎ止め続けてくれる
バックトラック時、自身へのロイスを所持している対象へのロイスは、
1つにつき追加で2点の侵蝕率を低下させる
(2倍振り、追加振りでこの低下分は増加しない)

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