容姿・経歴・その他メモ

　キミはPC③が指揮するUGN支部に所属するものだ。
　過去、キミはFHとの交戦の最中に肉体の一部を損傷した。
　回復を望めない部位は切り離され、今では変わりの機械が付いている。

　――そして、なぜだかその部位にはAIが宿っていた。
　チクショウ、なにが助けになるものをあげようだ、モニターじゃないんだぞ。
　そんな愚痴をこぼしたのは過去のこと。
　今ではそのAIはすっかりキミの相棒である。

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早くに両親を無くし、幼い妹の手を引いて施設へと預けられた。その施設はUGN支部に所属する人物がカヴァーとして務めていた。同じような境遇の子達も多く難なく兄妹で馴染めた。優しい職員さんは隠し事が多いようだがそれでもこの施設の子たちを自分の子供のように扱ってくれた。まるで本当の家族のように。

平和な日々が続いていたある日、突然非日常へと切り替わる。施設が突然爆発し視界が真っ暗になった。再び目を覚ました時は楽しい思い出の日々が詰まった施設は倒壊し瓦礫の山。そんな中に2人の人物が立っていた。1人は優しい職員さん。もう1人は見るからに悪役そうな人物だった。職員さんは彼から攻撃を受けた後倒れ込んでしまった。その光景を見た瞬間職員さんの元へと駆け寄る。非力な自分が駆け寄ってもどうとなる訳じゃないのに自分に力があれば、倒れ込んだ職員さんを抱えながら強く願った。その後のことはよく覚えていない。目を覚ませば見知らぬ風景にたくさんの人、どうやらUGN支部という組織の施設らしい。

優しい職員さんが本当はUGN支部の人だったこと、そしてあの後亡くなったことを聞いた。施設にいた子達は死亡者に重傷者、1人は行方不明らしい。どうやら行方不明の子は自分の唯一の肉親、妹だった。

どこを探しても手がかりがない、ただの警察ならまだしもUGNの力を使っても手掛かりひとつ見つからない。あちこちあてもなく彷徨い、放浪し妹の手掛かりを探しに回る。そんな日々がかれこれ続いて何十年。その間に左腕を無くし義手を付けられた。

義手のメンテナスをしに支部へと帰ってくるが基本的には出張など管轄支部外に出ての仕事が多い。妹の手がかりを見つけるためにそういった部署を選んだ。

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基本的に発言適当お兄さん。へらへらとしてるので軽率に雑に扱ってください！

旅ばっかりしてるので帰ってくる度お土産買って帰ってくる。基本的に喜ばれるようなお菓子と邪魔になるような物も買ってくる。

妹はHFに引き取られたので、手がかりがほとんどない。いつか対峙して絶望してほしい。

形見である妹から貰ったヨレヨレのミサンガを今でも付けている。


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