容姿・経歴・その他メモ

髪

紅

瞳

水色

肌

戦闘任務を任されてきたUGNチルドレン。
2年前にUGN本部から日本支部へと転籍した。
北欧系で中性的な顔立ち、小柄で薄幸感ある佇まいからUGNの内外問わず密かに「噂」されるらしいが、口を開けば任務、戦う姿はさながら悪魔だと任務に同行したエージェントからは残念がられることも多い。
女子に間違えられることもしばしば。

一人称：オレ
二人称：お前<コードネーム<名前

趣味：日記をつけること
好きなもの：アイスティー
嫌いなもの：甘いもの全般　馴れ馴れしい奴
苦手なもの：優しい人　熱いもの
特技：長距離走



▼ここから読まなくてもいい設定
彼が生まれて間もなくレネゲイドの能力が発現。UGNによる検査の結果、対抗種の適性が認められる。
実験試料を求めていたUGNは、UGNエージェントの養子として彼を買い取った。
ルキア・アルルージュという名が養母によって与えられたが、名前で呼ばれることもなく、彼は家族らしいものを何も知らないままUGNの施設で孤独に過ごす。
4歳の頃、UGNの極秘研究の一環で対抗種が移植され、拒否反応により死にかけるも、なんとか一命を取り留める。
移植以降、彼は「死の淵で見た地獄」の様子を自身のRC能力で再現できるようになり、そうした戦闘スタイルから【コキュートス】のコードネームがつけられることとなる。

【コキュートス】として、彼は多くの戦闘任務に駆り出され、功績を重ねていく。
だがまだ幼い身体ではレネゲイドをうまく扱えず任務に失敗することも度々あり、その度に「調整」の名目で対抗種のさらなる移植手術が為された。
手術という苦痛への恐怖から震える日々であったが、彼のバディとなるチルドレン【ライオンハート】から慰め励まされながら次第に能力の精度を高めていった。2つ年上の東洋人たるそのバディは、彼にとっては兄のような存在で、当時からルキアという名で呼んでくれた唯一の友人だった。
ふたりの関係は数年来続き、ルキアにとっては唯一無二の味方だった。

だが2年前、ルキアはそのバディを任務で裏切り殺すこととなる。
【ライオンハート】はルキアの能力や過去について不審に思い調べていくうちに、極秘とされていたUGNの暗部を知ってしまう。
彼はルキアがUGNに使い潰される前に、ふたりでUGNから抜けられるよう手を回していた。
しかしそれがルキアの養母によって気づかれてしまい、彼女は【ライオンハート】の処分をルキアに命じる。
突然のことで困惑していたルキアに養母は、もし任務を拒否するようならさらなる「調整」を施して【ライオンハート】の記憶をすべて消し去ると脅迫。
それでも一度は抵抗したルキアだったが、他のエージェント達に捕らえられ実際に記憶を一部消される。
次はないと脅されたルキアは、ついに任務を承諾。UGNから逃げようというバディの提案に乗っかったところで背後から攻撃して殺すこととなる。

この任務以降、ルキアは心を閉し戦闘任務に専念するようになった。
ただルキアの要望によって【ライオンハート】の生まれた日本支部へと転属することとなる。

ルキアは普段からパーカーを着ていて、絶対に手放そうとしない。
このパーカーは【ライオンハート】が最期にルキアへと譲ったものである。
なおルキアは気付いてないが、彼は幼いころから、不安になるとパーカーの裾を握る癖がある。
手術が怖くて眠れないときに、バディが自分のパーカーをルキアに被せて眠らせていたこともあり、彼にとって嫌なことから心理的に解放されるための大切な物なのである。
彼の前では一人称が「ボク」。

HR風に書いちゃった狂気の設定忘備録→　https://fusetter.com/tw/Kgk4YX2l#follower

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