容姿・経歴・その他メモ

経歴
アパートに両親と住んでいたが家庭は荒んでおり日常的に虐待を受け食べ物も与えられずにいた。
(このままだと死ぬ)と本能的に感じて脱走を試みるが失敗、激怒した父親に頭から灯油を掛けられ火を点けられ焼死したがオーヴァードとして目覚めた。サラマンダーの能力を使って両親をエフェクトで火だるまにし住んでいたアパートも燃やしたが、エフェクトの使用によって疲弊し気絶、駆けつけた消防士に助けられ孤児院に預けられることになった。

孤児院では院長や職員が優しく接してくれた。そのおかげか、無口だった轟は徐々に年相応の明るさと元気を取り戻し施設の子供たちにも心を開き共同生活を送ることが出来るようになり、そんな幸せの中で少しずつ心の傷は塞がり始めていた。

しかしそんな生活は長く続かず2年後の20XX年、轟が12歳になった頃。
FHによって殺したはずの両親がジャームとなって蘇り、孤児院が襲撃される。エフェクトの訓練を受けていなかった轟がジャームとなった両親に敵うはずもなく生き返る度に何度も殺された。

それだけで済んだらどれほど良かっただろう。両親はその後、反応が薄くなった轟を拘束したまま見せつけるかのようにワーディングによって、身体を動かせなくなった院長や職員、子供たちを彼の目の前で手にかけていった。腹を生きたまま引き裂かれた者、液体を飲まされ体内から燃えあがる者、共に暮らしてきた”家族”が実の両親の手によって目が当てられない惨殺された。

騒ぎを聞きつけて出動したUGNエージェントが駆け付けた頃には、両親は轟をその場に置き去りにして逃亡、行方を眩ませた。
この事が原因でジャームに対する強い憎悪を抱くようになったほか、『家族は何があっても守り抜く』という信念が生まれた。チルドレン施設で訓練を受けていたしかし孤児院の子供の面倒を見ることを強く望みイリーガルとなる。数週間前までUGN以外にも『エーデルワイス』という団体で実験体や行方不明になっている子供の捜索・救助を隠れてしていたが、活動がFHにバレてしまい組織の拠点を襲撃されてしまった。今は行方が分かった子供たちと孤児院で暮らしている。

人間関係

・神寄奇跡
RP卓（異空間にPL達がそれぞれ使いたいPCを使い異文化交流する卓）では神寄奇跡と出会った。当時、殺しを救済と考えコロシアムを運営する彼女に激怒、決闘を申し込み勝利する。その結果、殺しから足を洗わせることが出来たほか少し性格が丸くなった。今ではお互いに信じ合える家族のような関係になっている。



容姿・性格
激情型。自分の正義に反する事は意地でもしない。
人命優先に考え任務を遂行する。

戦闘スタイル
サラマンダーでありながら氷を操れない彼の戦闘スタイルは
自身に炎を纏いながら相手が死ぬまで殴り続ける
味方に攻撃が来たら炎の壁を形成し攻撃から守る
というシンプルなものになっている。

履歴

アリシア・ルーウェル
ラント・ククーリァ

セッション履歴