ぼんやりマイペースな男子小学生。
両親は共働き。そこそこ裕福な家庭の一人っ子としてすくすく育った。

人の機微を察することはできるが、周囲の期待に対して無頓着なため、集団生活で浮きがち。
意図せず怒りを買ったことも多く、コミュニケーションに苦手意識がある。
そうしたことを気にせず自由にふるまわせてくれる幼馴染たちが好き。

休み時間は外で遊ぶより教室の窓際で雲を眺める派。
授業中もぼんやりしているが、その割に成績は平均して上の下くらい。年上の幼馴染たちの指導のおかげかも。

静寂・曇り

イメージソング『私は雨』
https://youtu.be/91E_W8JhSjs?si=riIx0u2H6FRRo-h0

中学校入学直前の非オーヴァード。中学生活が少し不安な12歳。

ワークス/カヴァー：小学生/小学生
ある春の日。キミは櫻井青葉とPC1、PC3と共に春休みを満喫していた。
これから始まる生活にああでもないこうでもないと夢を描き、友達や家族に囲まれて笑い合う。
ちょっぴり退屈を感じてはいるけれど、こんな日常がずっと続くと…そう思っていた。

入学式に現れた謎の怪物に襲われ、自分をかばった青葉が目の前で喰われる。

ロイス：櫻井 青葉（推奨感情：P任意/N悔悟）
ワクワクとドキドキがいっぱいの入学式。着慣れない制服も知らない校舎も今は全部が夢の様に思える。
キミはこれから沢山の楽しい出来事が待っていると思っていた。
突然現れた玩具の怪物からキミをかばい、青葉が食べられてしまうまでは。

キャラクターシート： https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=8pPFzt

▼1話→2話　構成の変更点
・ワークス「小学生」→「FHチルドレン」へ変更
・取得経験点 (+84)
・【精神】成長 Lv3→1 (+20)
・〈情報：噂話〉成長 Lv1→0 (+1)
・《砂の加護》Lv3→0 (+25)
・《砂塵霊》Lv3→0 (+25)
・《活性の霧》Lv0→5 (-35)
・《エクスプロージョン》Lv3→4 (-5)
・《ツインバースト》Lv2→3 (-5)
・《増加の触媒》Lv0→3 (-25)
・《オーバードーズ》Lv0→1 (-15)
・《砂塵の帳》Lv0→1 (-15)
・メモリー取得 (-15)
・アイテム「失敗作」「クランサイン」「戦闘適性体」「レインボウファイアル」取得 (-40)

■共通ハンドアウト
FHチルドレンとなって2年と10ヶ月が過ぎた頃。
アズールから与えられた任務はFHエージェント“ティエラアリア”の捕縛だった。
キミ達は対象の持つキンダーガーデンの情報を得るため｜峰同市《ねばらし》へ向かった。

ワークス/カヴァー：FHチルドレン/指定なし
ロイス：櫻井 青葉（推奨感情：P執着/N悔悟）

“ティエラアリア”を追い峰同市へ潜入したキミは死んだはずの櫻井青葉と再会する。
彼女はUGNの任務でチルドレンを保護しようとしているらしい。
そしてその協力を頼まれたキミはとっさに了承してしまった。自分達がFHであることは隠しておかなければ…。

キャラクターシート： https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=JVdEIy

▼2話→3話　構成の変更点
・取得経験点 (+72)

■共通ハンドアウト
すぐにでも青葉を探しに行くことを望むキミ達であったが、高まった侵蝕率を沈静化させるのに2ヶ月を要してしまった。
そして季節が春になろうとしている今、キミ達は万全の状態で青葉捜索に挑むことになる。

過去の幻影に惑わされる。
ロイス：櫻井 青葉（推奨感情：P尽力/N悔悟）

青葉の足取りを追い、キミは故郷である｜朗是市《ろうぜし》を訪れた。
しかし足を踏み入れた瞬間、キミの視界は桜吹雪に覆われる。
再び目を開いたそこはキミの自宅。死んだはずの家族がキミを心配そうに見つめる。
これは現実ではないとわかっていながらもキミはその甘い夢に飲み込まれそうになる。
青葉の願いが歪んだ形で叶ったというのなら、それを正すしか無いのだろう。