容姿・経歴・その他メモ

髪

金髪

瞳

青

肌

「僕は、星を見たい」
「あの彗星のように、僕も誰かの願いをかなえられるような…そんなヒトになりたいんだ。」


誕生日　　：7月7日
好きな物　：優しい人・星・動物
嫌いな物　：汚いもの・暗闇
一人称：僕　二人称：００（名字呼び）・君・００（名前呼び）
imagesong ：『彗星になれたら』『星に願いを』

■経歴
３年前、無限に広がる夜空から地球に落ちた流れ星を元として生誕したレネゲイドビーイング。
地球に落ちた、という意味では流星ではなく隕石と呼ぶのが正確だが、本人が自身の起源が流れ星だと認識しているためそのように登録されている。
発生時に起きた強大なレネゲイド反応から間もなくＵＧＮに発見されるが、自己の確立がはっきりしていることや性格が温厚な物であり敵意を抱くことが無かった為、保護観察という形でＵＧＮに所属する形となる。
誕生から３年しかたってないことや身体に関する特異性からまだ学校といった一般社会には触れる事はあまりしてないが、支部内での学習等により外見年齢相応（小学生から中学生）程度の知性、教養は持っている。

■人物
淡い金髪に青い瞳を持つ少年。発生からの年数は３年であるが、外見年齢でいえば１３歳程である。
温厚でありながらもＲＢの性か少し浮世離れした性格で天然。幼すぎるわけではないが、外見年齢にしてはふわふわした性格とも言える。

身体的特徴として、外見は人間のそれだが体重が『13g』しかないことがあり、これは彼が流星（大気圏で燃え尽きる流れ星は数g～数10g程度な為）を元としたＲＢであることからとされる。
身長や体積を考えると物理法則の範疇に収めた場合本来彼は地上に立てず、服の重さを加味しても大気の流れで飛んでいくほどであるが、ハヌマーンの能力による操作でそれらの範疇に収まらず地上での二足歩行の活動を可としている。
ただ軽いことには変わらないので、人に持ち上げられた時などに重さはほとんど感じず、その気になれば大気の流れに乗って空に浮くことも可能。


■能力
エンジェルハィロゥとハヌマーンのクロスブリード。能力使用時には小さな刃を形どった輪が体を囲い、瞳や心臓部など身体の各部がほのかに光を帯びる。
ＲＢであるため彼自身がレネゲイドそのものと言えるものであるが、その核となる流れ星は彼方の宇宙より飛来した極小の賢者の石である。
彼を構成するのもまたレネゲイドであり、普段は存在維持の方に自身のレネゲイドを回している。能力として行使するのは残ったレネゲイドを用いて行う物であり、割合としては２割程度である。
その為普段の能力の出力は一般的なオーヴァードと比べても低い物であるが、核となる賢者の石からレネゲイドを引き出すことで、飛躍的に出力を上げる事は可能。
ただしこれは自身の存在維持に回していたレネゲイドを使用するという事であり、ヒトとしての形を失くし、ソラを駆けていたいつかの流星へと自身の存在を還していく自爆行為。
文字通りの命を燃やす事と同義であるが、それ故にその出力はすさまじく、数百km先でも観測できるような空一面を覆う極光を放つ大流星の如く天を駆ける。

意志を持つことはなく、何に触れることも無く。ただ一つ、宙を巡り続けた孤独の流星は、ある日ヒトとしてその足を付けた。
天より来りた物は地にて初めてそのソラを眺める。その意をその奇跡を、彼はまだ知らず。

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