容姿・経歴・その他メモ
- 髪
- 瞳
- 肌
ごくごく一般的な高校1年生。陸上部所属。小学校の時にリレーの選手がモテると聞いて、走ればモテると思っている。トラックは短距離、フィールドは跳躍が得意。ロードは苦手。
つり目 肩につかないくらいの長さの硬めの髪を、ワックスで少し外にハネさせて遊ばせている髪型 髪は金髪に染めている
家が近所な祢己とは幼馴染で、小さい頃からお互いの家を行ったり来たりしている。1つ下のくせに何事もそつなくこなす自信家の幼馴染には年上として、男として、負けたくないと思っている。かっこ悪いところは見せられない!
ついこの間まで同じ中学だったが、高校に上がり校舎が別々に。秘密を抱えてしまったこともあり、なんとなく落ち着かない日々を過ごしている。
ゲームはPvPの対戦系のものが好き。雨の日はゲーム、晴れの日は外で運動したりして過ごしていることが多い。祢己になにか誘われればそれが最優先となる
コードライズの力を手にしてからはそう時間が経っていない。中3の修学旅行中にそれに出会った。
せっかく知らぬ土地に行くのだからあっと驚くような写真を撮ってこい。そんなミッションを抱えて望んだ修学旅行。もちろん決められた行程の中、思うような写真など撮れるはずもなく。夜中にこっそり抜け出して、月明かりを頼りに旅館を抜け出し、近くの森へと足を踏み入れる。しばらく進んでいくと、動物たちのわずかな気配の中に、夜露に濡れた葉が月明かりでほうと照らされる、神秘的とも思える光景が広がっていた。これならばと大いに満足し、シャッターを切ろうと思った瞬間、景色が揺らぐ。めまいかと思い頭を振り、そっと目を開ける。と、そこには地獄が広がっていた。先ほどの景色とはうってかわって、目の前に広がるのは命の気配のない場所だった。大地は枯れ果て、植物の気配はない。鼻をつんざくような嫌な臭い、なんとも言えない湿気が肌にまとわりつく。だが、そんなことを気にしているいとまはなかった。圧倒的な存在感の生き物のような何かと目が合い、身体中の毛が逆立つ。黒く光沢のある肌にいくつもの腕、裂けた口。ホラー映画に出てきそうな化け物。それがこちらに向かって飛びかかってくる。思わず身体を強張らせた瞬間、人が間に割り込んできた。触手のように伸びる硬そうな腕のようなものに横薙ぎにされ動かなくなる。よく見ると他にも4人ほど人間がおり、そいつと戦っているのがわかる。だが、かばってくれた人間が欠けたせいか劣勢だ。何か自分にできることがないかと思うが、なぜだか身体が動かず、意識が朦朧としてきている。まるでこの環境に拒まれているかのように。薄れる意識の中、何かが頭の中に語りかけてくる。それは目の前で瀕死となっている恩人か、それとも・・・。その言葉に従い、恩人の近くに転がった何かの危機を手首に近づける。頭の中が熱く、冷たい。何かの力が流れてきたのを感じた。身体が動くようになったので無我夢中で化け物に突っ込んで行ったことは覚えている。
次に覚えているのは見知らぬベッドの上。目を吊り上げた女医に、いかに危険なことをしたのか反省しろと叱られ、腕の中にあるそれは恩人の形見となったことを告げられ、エクスについて教えられた。世界がひっくり返る感覚がした。世界の裏側で起こっていることは身近にあった。もし、自分のように、家族が、祢己が巻き込まれたら?そう考えると寒気が止まらなかった。詳しい説明を聞く前に、エクスに志願し、一員となった。忘れられない夜だった。
将来の夢はXPD。エクスの一員として戦う中で彼らと関わり、その中でも元オーヴァードであるXPDの蓼丸綾汰に大きく影響を受けている。コードの力をなくした後は、彼のように、力をわかっている自分だからできるサポートがあると思っている。
"シナリオロイス 唐葉 祢己 推奨感情 P:庇護/N:偏愛
あなたはこの日輪学園に通う生徒だ。あなたは表向きには一般的な学生。だが裏の顔はXPDの人間であり、その中でも特別な部隊エクスで御神部隊の一員である。
あなたはコードの力に触れコードライズを手にしたオーヴァードでこの世界の裏側はどれだけ非日常かを知っている。
そんなあなたは唐葉 祢己と幼馴染である。唐葉 祢己はこちらのことは一切知らないし教えることもできない。唐葉 祢己と過ごす日々があなたにとっては日常を噛みしめることが出来る。
犬猫系の名前にしたいと思ったので、樺太犬から樺を、獅子のLEOから礼央で名付てみた。
1-1
祢己と放課後帰ろうとする。放課後の学校ではまことしやかに行方不明事件について囁かれている。アビス事件に関係のあることだろうか。こっそりと耳をそばだてるがよくわからない。祢己が興味を惹かれているのが困ったところだ。下手に首をつっこむ前に解決できないものか。と、考えていると班長から連絡が来る。緊急招集とのこと。祢己に買い物を頼み別れる。祢己は礼奈と湯川(中3男)とカラオケに行くらしい。一人じゃないのならまあ安心か。
班長のもとへ。行方不明事件について調べるために呼び出されたらしい。あちら側との関係は見えないが、ある程度あたりはついているらしい。円状の範囲を指差して。班長は一足先に調査に向かった。
全員集まり向かおうとすると、御神から連絡が。通学路上にアビス領域が見つかり、一般人が3人巻き込まれたと。その中には礼奈と祢己と湯川の特徴があった。
(ろーりんぐねこーーーー!!!)
奥へと進んでいくと祢己を発見する。無事だったか、と安堵する。
が、たまちゃんから生体反応は祢己だけだと告げられる祢己から力が抜ける。自分の体が震えるのを感じる。でも、こいつだけでも、ここからださなければ。腰が抜けた祢己をおぶって出口へ向かう。
1-2
来た道を戻るだけだ、ただそれだけ。危険はない..はずだった。来た道の壁からぐにゃりと人型の異形が這い出てくる。くそっ。思わず舌打ちが漏れる。なんだってこんな時に。
祢己をおろし、背中にかばう。焦る心に反して冷静な頭がその場を把握する。..だめだ。俺の横では護りきれない。そう判断して彩華に預けて敵の前に立つ。ブリギットの炎にツクヨミの死の色。紫の炎を体に纏う。そして、桜咲の隣で敵と相対する。コードの力を集中させる。その力を異形にぶつけつつ、祢己に意識を向ける。と、祢己の体が光り始める。..は?思わず眼を見張る。祢己の手元に、いつの間にやら銃があり、異形を討つ。それは、紛れもない、コードの力、のはずだ。混乱し熱くなる心に、相反して冷えきった頭。この状況を打開するには、一先ず目の前の異形たちを片づけるしかない。話は、その後だ。
目の前の異形を倒し、アビスを出る。班長はまだ中だ。地上にいた蓼丸さんに祢己を預ける。思ったよりも見た目は大丈夫そうだ。疑問に思うことは多くあるが、班長を残している。祢己は、蓼丸さんの近くにいれば大丈夫だろう。後ろ髪を引かれながらアビスへと足を踏み入れる。程なくして、班長が見つかる。コードを突き破り、外傷があるのが見える。傷ついた姿に動揺する。一人とはいえ、異形相手に遅れをとったのを見たことがなかったので、涼やかな表情で帰ってくると思っていた自分がいた。だが、口数は多く、見た目よりも大丈夫そうで胸をなでおろす。頭を押さえ、奥へと消えていった異形がいるとのことだったが、こちらも満身創痍。一度態勢を立て直すこととなった。
祢己の出生は謎に包まれているらしい。産婦人科のカルテがないらしい。班長が単独で動くこととなり、彩華が班長に、そして祢己が班に入ることとなった。祢己をまたアビスに連れていく?それは、危険にさらすということだ。冗談じゃない。反対したが、悪いことに祢己自体が乗り気だ。こうなったあいつは誰にも止められない。実験体のように扱われるよりはましなようだ。せめてもの抵抗として、接敵しないことを約束させる。奴らの中には接敵していなくても攻撃を飛ばしてくる奴もいる。それらに遭う前に、対処できるようにならなきゃな。
わからないことだらけの祢己のコード。調べると、知らない髪飾りが反応する。こいつ、いつの間に。誰から贈られたんだ?といぶかしむ。その髪飾りから礼奈を感じる。今日は皆で夕飯を取る予定だった。飾りをつけた祢己をみて驚かせたかったのかもしれない。いたずらっぽい笑みが脳裏に浮かぶ。コードが混じった思念。これは果たして偶然か?
1-3
帰り道、祢己を送ることにする。あいつは、誰も自分を怒ってくれないと嘆く。怒って欲しかったのか。でも、俺らからすれば祢己は被害者で、生き残っていたのが奇跡で。生きていることに感謝こそすれど怒ることはできなかった。そこのところを伝えようとしたのだがうまく言葉がでてこない。祢己の決意は固いようだ。こうなったらテコでも動かないことを、俺は知っている。それならまだ、近くにいてくれた方が安心だ。
露里さんが言うには、祢己が行っているのはコードライズではないという。研究者に調べてもらう必要があるが滅多な人には頼めない。頭を抱えていると、大神が信頼できる研究者を紹介してくれた。養父らしい。その日のうちに大神の家にあがりこみ、養父の露里さんに簡単な検査をしてもらう。”研究”というとフィクションの影響か非人道的なものを思い浮かべていたが、全くそんなことはなく、丁寧に淡々と調査が進められていく。その様子にホッと胸をなでおろした。
検査後、アビスの反応があり、アビス領域に突入することとなった。研究所の様相を呈していたその場所に、子どもが紛れ込んでしまったらしい。一刻を争う中、祢己の天啓とも思える勘で彼らの痕跡を辿ることに成功する。見つけ、助けようとする最中、Dr.Gと名乗る人物と相対する。子どももその場におり、危ない状況だった。祢己を見るなり、WIZ機関のものか聞いてくる。WIZ機関?なんだそれ?CPO出身のフランスから来た博士に恨みがあるらしい。そんなことはどうでもよくて。早く子どもを助けなくては。しかし、Dr.Gは立ち去ることを許してくれず、実験の成果という異形をけしかけてきた。早く倒して、子どもたちを地上に返さなくては。戦闘準備は万端だ。
1-4
異形:ポチを倒す。Dr.Gが怒り出す。祢己が発砲するがその弾は大きくそれる。人を撃つことに抵抗があるんだろう。祢己にやらせるわけにはいかない。相手の懐に飛び込み、拘束を試みる。飛び出していく途中で、Dr.Gの右手が光る。そして、突如右手のみ異形化する。第六感が働き、体が警鐘を鳴らす。とっさに軌道をそらして腕をはじく。力の差を感じる。なんだあの腕は?異形?そう考えているうちにどこからともなく、ミスターチュー、ミミとムムが現れる。世界への復讐が目的の、最後のゆりかごという組織らしい。ミスターチューがDr.Gのことを諫める。撤退させ、子供たちを巻き込んだことを詫びる。なんなんだ?仲間じゃないのか?彼はこちらの質問に答えてくれる。WIZ機関。祢己の髪飾りは彼らの恐ろしい技術コードウィザーでできているらしい。コードライズとは違う技術。自らを弱いという彼を捕まえることも視野に入れていたが、子供たちの衰弱も激しい。班長の号令で撤退した。またね、という彼をおいて。
2-1
ここのところ出勤がないので、今のうちにデータベースを使って礼奈の情報を調べている。俺にはこれくらいしかできないから。
部活後補導されるぎりぎりの時間まで本部のデータベースにこもっているが、これといった収穫がない。
エクス隊ではない人がいたコードライズじゃない技術を使った目撃情報、1年前が最後
帰り道。赤い女に声を掛けられる。血の赤だ。赤い女は礼奈を知っているという。そっと後ろ手で通話をかける。相手は確認していなかった。一触即発。礼奈の代わりに俺を倒しに来たという。もう礼奈はいないからと。少し刃を交えただけで強いことがわかる。電話口から祢己の声がする。履歴が祢己ばっかりだからかかってしまったのだろう。そこまで考えてなかった。一人で相手するのは分が悪い、と思ったとき。ミスターチューが影から出てきて赤い女の前に出るが、お腹に穴をあけられる。でも、生きていた..なんなんだいったい...
2-2
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LV1《円月》
タイミング:セットアップ 難易度:自動 対象:単体 距離:至近 コスト2
効果:対象に以下のデータの武器を作成し装備できる。対象はこの効果に対して拒否可能。
種別・技能:白兵、命中0、攻撃力2、ガード値:【感覚】+【精神】、射程:至近
この武器を装備中、他の武器を装備することは出来ない。
LV3《ラインカバー》
タイミング:オート 技能:なし 難易度:自動 対象:範囲選択 距離:至近 コスト6
効果:ダメージロール直前に使用可能。対象にカバーリングを行える。これにより複数選択した場合通常のルール通りにダメージを算出する。(受ける予定のダメージが一人だった場合2倍、二人だった場合3倍)メインプロセス中に1回使用可能。この特技は自身の合計コードレベル÷4(切り上げ)分シナリオ中使える。
Lv4 《矛盾》
タイミング:マイナー 難易度:自動 対象:自身 距離:至近 コスト4
効果:いずれかの効果を使用する。このメインプロセス中で与えるダメージに+自身のガード値する。ただしそのラウンド中自身のガード値は0になる。このメインプロセス中で与えるダメージを0にする。そのラウンド中自身のガード値を+装備している武器の攻撃力する。
Lv5《栄光の月火》
タイミング:マイナー 難易度:自動 対象:自身 距離:至近 コスト5
効果:このメインプロセス中で行う攻撃のダメージに+「自身の所持しているロイス(Sロイス含む)とシーンに登場しているキャラクターが持つ自身へのロイス*2」し、このラウンド中のガード値も同値分上昇する。
サブ:サラマンダー
LV2.偽りの仮面
"タイミング:常時 難易度:なし 対象:自身 距離:至近 コスト初期+3
効果:リアクションの判定のC値が-1(2以下にはならない)"
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凍てつく刃つぎとってねBC66
虚無の城壁でガード値攻撃にできる
クロスバーストEA109
アージエフェクトの魂焦がしては格好いいからいつかとりたいRA31