容姿・経歴・その他メモ

髪

紫青グラデーション

瞳

茶色

肌

肌色

通常でいるうちの子をRWに改変。設定的にはオルクス・ノイマン・エンハイの順番だけど、データ的問題でオルクス・エンハイ・ノイマンにさせてもらうのだ。通常ではUGNエージェントで表向きにはイラストレーター。

元支援型。RC型だったが、兄が亡くなったことをきっかけに射撃を短期間で習得し、僅か数週間でヒーロー順位を上げた普通では考えられない強さの跳ね上がりを見せた。元は30位以下だったんだよ？顔バレしてない設定にした。なので表向きには正体ばれてない。おｋ？UGNからはバレてていいかも。ヒーローの姿で本名言っちゃだめだよ？
戦闘方法は見ての通りレッドテンペストの大型ライフルを構えて撃つ。周りが動くのを支援、相手の妨害をしながら動くタイプ。


読まなくてもいい設定↓
幼少期、レネゲイドウォーの影響で両親が死亡。その際に覚醒した兄、鎖永居　楊木（さがい　やなき）に助け出されて、楊木はヒーローに。楼実は覚醒せず、そのまま学生として楊木の活躍を見ながら憧れて育った。オーヴァードではなかったため、名をあげるようになった楊木を潰そうとするヴィランに誘拐されることもあったが、楊木が必ず助けに来てくれた。その姿にとても憧れた。それは何よりも強い憧れだった。それが感染となった。
オーヴァードに覚醒してすぐ、ノイマンの影響で力の使い方を習得すると楊木のサイドキックとなり、背中を護り、背中を押し続けた。楊木は白兵型。楼実は支援型。双子のヒーローとして周りからの応援も多くあった。
あるヴィランとの戦闘で相手が強すぎるために楊木が能力を使い過ぎてしまった。手の甲にあったヒーロークロスは色の変化により、黒くなっていた。それを知っていた楊木は敵を道ずれに自殺能力を使った。一緒にいた楼実の目の前で・・・。
その後、数々のヒーローを倒していたヴィランを倒したと楊木が讃えられた。死んだのに、讃えられた。楼実も同じくそこにいたため名をあげるヒーローとして順位が上がった。楼実本人はそんな周りの反応に失望した。
なぜ、なぜ喜んでいる。なぜ讃えている。死んだのに。それじゃまるで「死ぬことが正しい」じゃないか。無力な奴ほど口をよく開く。楼実達ヒーローは、ノーマル共のために命を捨てるんじゃない。おもちゃじゃない。人だ。能力のアリナシで人として見ることをなぜやめる。楼実達は人だった。後天的にオーヴァードになっただけだ。誰も死んだことを悔やんでないのがおかしいんだ。
一瞬ヴィランに移ることも考えた。だが、それをしなかった。そのままヒーローとして居続けて、むしろかつての兄に並ぶほどの腕をもって名を広めた。確かな殺意を持っているのに。

だって、楊木がそれを許してくれないだろう？人を護る楊木の姿に楼実も憧れた。カッコいいヒーローだった。ならば、楼実もそのヒーローになってやる。かつて憧れた同じ顔の背中はない。いつだって周りの声は嘘っぽく聞こえた。こっちが苦労しているのを知らず守られることが当たり前だと思ってるノーマル共に見せつけてやるために、楼実は銃を取った。
その時に後天的にエンハイの能力が出て来た。トライブリードになり、元あった支援の能力を使いつつ、目に映るヴィランを片っ端から倒した。負ければ覚え、勝ては次へ。作業のように淡々とこなし、後ろから聞こえる声援の声に答えることなく、ただ、静かに渦巻く復讐心を育てた。

周りの人は今のCNの意味を分かっていない。でも心があって、他人の本当の想いが分かる人ならば理解してくれるかな。
復讐する権利を、楼実は静かに振るう。その時になって自覚させるために。兄に誇れる死に方をするために。兄にすべき本当の弔いのために。意味は無いと分かっていても、いつか自覚して罪悪感を味わってもらうために。その顔を見て楼実は清々しく嘲ってやる。心から笑ってやる。
楊木のCN：双撃”ブレイカー”　楼実の旧CN：双援”ヒーリング”

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