イメージソング

Beyond the BLADE (IGNITED arrangement)　(アーティスト：風鳴　翼(CV:水樹奈々)　/　戦姫絶唱シンフォギアGX)

参考用ダイス(CoCのAPP)

APP16 (評価：同性すら魅了する程の容姿。モデル・アイドルレベル)

容姿

　烏羽色の艶やかで癖のない黒髪を後ろでお団子結びした髪型(解くと髪の長さは腰よりやや上まで)と、サファイアのような澄んだ青い瞳が特徴的な素朴で平凡な少女。童顔で愛らしい顔立ちをしており、シンプルでありながらも整った容姿を持つ。しかも、程よい肉付きのあるスレンダー体系なので陰で男子たちにモテるタイプの美少女。

性格

　人懐っこい性格で、素直で前向きかつ、親切心を忘れない頑張り屋。引っ込み思案な部分も出るのだが、基本的には明朗快活な方で、彼女の育ての親曰く「人の心の懐に飛び込むのが得意な天然型の魔性の女」らしい。実際、彼女の性格を気に入って同僚であり先輩ポジにあたる「ヨハン・C・コードウェル」に気に入られて、手合わせをしてもらったりと彼女に魅了される人は多い。

概要

　鳴樹高等学校に通う女子高校(学年は2年)。人懐っこい性格で、素直で前向きかつ、親切心を忘れない頑張り屋な普通の少女。可愛らしい見た目に反して身体能力が非常に高いので、よく助っ人として出場しては運動部からスカウトされるが興味がないので断っている。
　そんな彼女の正体はFHのマスターレイスの一人であり、与えられた番号は「12(μ)」。マスターレイスの中では穏健派ではあるのだが、すさまじい実力の持ち主。UGN、FH、ゼノスの3大勢力からの共通認識が「敵に回すと厄介」という認識があるほどで、彼女の逆鱗に触れると一つの支部・セルなどが一切塵も残さないほど燃やし尽くされるほどの制圧能力を持つ。

　表向きは鳴樹高校で普通の女子高生をしており。所属を疑われるレベルで平穏に過ごしているが、裏ではFHの裏切り者を粛正する所謂「始末屋」をしている。そんな彼女の欲望は「オーヴァードと人間が共に暮らせる世界をつくる」という、UGNのエージェントのような穏やかで清廉なもの。だが、そんな願いを持ちながらも裏の世界であるFHを裏切らない理由は単純で「裏でないと消せない悪がこの世にある」ということを本能的に理解しているからである。それに加え、本質的に敵に対し攻撃的な彼女にとって「政治・利権(無駄なしがらみ)」というのは斬るのには邪魔であり、自由に動けるFHはちょうど良い環境らしい。

戦闘スタイル

　戦闘スタイルはサラマンダーとブラックドックシンドロームによる超高火力による白兵戦。普通のオーヴァードよりも高純度のレネゲイドウィルスで構築された「氷炎の剣」を起点に、師から教わった豪剣による「防御の上から斬り伏せる」という一撃必殺型の剣士スタイル。
　特に注目すべきは彼女の能力が「レネゲイドウィルスを暴走させる事が重要」という点にある。普通ではレネゲイドウィルスを暴走させない事を重要視するのだが、彼女の場合は能力が強すぎるのでコントロールが非常に難しいものとなっており、「敢えて暴走させる事で安定化させる」という発想で出力安定化に成功させている。これにより自壊する程の力を自在にコントロールする術を手に入れた。実際の所、この方法を他のオーヴァードがやる場合は危険極まりない手段であり、「衝動」に飲まれてしまってジャーム化する確率が非常に高い。そこを踏まえて、自在に操る彼女の暴走に対する耐性の高さは異常とも言えるだろう。

第1話　邂逅

　鳴樹市で暮らす普通の女子高生こと明星結希は突然ストーカー被害を受けることとなる。最初は気のせいだとスルーしたが盗撮写真や気色の悪い手紙で相手が本気だと悟る。しかも、裏での活動時でもストーカーされているのに気が付き、友人の狐月クオンに相談することに。彼女の提案で護衛のエージェントと共にストーカーの調査を実施することに。
　待つのも性に合わないので適当に捕まろうとしたが、そのタイミングで護衛のエージェント怜雄が介入。二人でストーカーの手先を撃破し、一時退却。調査を進めて現況が元・UGNエージェントの「ラタトスク」という人物だと判明。居場所も判明し、直接たたくことに。調査の際、怜雄の優しさで一目惚れする。
　ラタトスク戦では彼の醜悪さに嫌悪し、「自身の『戦乙女』としての力は怜雄と共にある」と決断。目の前でキスをし、怜雄と契約して「戦乙女」としての才能に目覚める。そして、自身の能力でラタトスクを蹴散らして、無事に元の日常に戻ることとなった。

　だが数日後に彼女の元に訪れた新たな問題が発生。次の問題は「怜雄が自信と同じクラスに転校してきた」というものだった。

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