容姿・経歴・その他メモ

「俺は、もう目の前で誰かが傷つくのを見たくない。――だから、ヒーローになったんだ」

レネゲイドウォーの最中に家族と友人をすべて失い、自身も死の淵に立たされた。
そんな春を救ったのは、たまたま身を潜めていた神社に彼と同じように身を寄せていた、小さなレネゲイドビーイングだった。
二人が生き延びるためにと、レネゲイドビーイングは春の体に宿り、覚醒へと至る。
それがヒーローたちの使う力であることを知るのは、もう少し先のこと。
生き延びた先に出会った友人と共に、ヒーローを目指し、これを叶えたのはわりと最近のこと。
現在はヴィランの被害にあうノーマルを、ひとりでも減らそうと活動中。

体に宿ったレネゲイドビーイングは、小さな稲妻が意思を持ったもの。
かつて神の眷属と呼ばれたはずの稲妻は、信仰の途絶えた現代においてあまりに小さな存在であり、存在を保つのがやっとであった。
そんなとき、ヴィランの襲撃にあった春に出会う。
彼の体に宿り、体内の電流を制御することで命をつなぐことに成功した。
以来体内の環境を保ち続けてきたが、春がヒーローを目指す過程で、パワーソースの適性を見出される。
訓練の末、春の体内だけでなく外にも影響を及ぼすことができるようになった。
意思疎通ができるわけではないが、春の思いに答えるように彼をサポートしている。
また、春の持つ秘密兵器はこのレネゲイドビーイングの力で起動する。
秘密兵器は雷神由来の神器のレプリカであり、神の眷属であったレネゲイドビーイングが電気を通すことでその力を引き出すことができる。
また、秘密兵器や春の纏うコスチュームの破損等もなおせるらしい（イクイップリペアの演出）。

残ロイス
《ファスト・フィスト》足柄隼人
望月莉央

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