レネゲイドウイルスを使用した発明品を作成していた9人会という組織に所属していた経歴を持つ。9人会消滅後FHの実験施設でレネゲイドウイルスを用いた武器などの作成を強制させられていたが、UGNにより保護され現在はUGNRラボでの活動を行っている。また、彼女の特異な能力のため、人手不足の際は前線に駆り出されることもある。

レネゲイドウイルスを用いた発明品を作り、それを定期的に仲間内で発表会を行っていた組織。そこには、金儲け、名誉、名声などを目的とせず、ただ自分たちの技術力の向上と仲間との活動のみを目的としたものであった。本人たちは大学のサークルの延長のようなものだと思っていたようだが、発明品の中には強力な武器となるものなども含まれていたため活動は絶対に秘匿されており、UGNもFHもその存在を確認するには時間がかかってしまった。
しかし、どこからかその情報がFHに流れてしまう。仲間の誰かが自分の技術を売り出したのか、それとも・・・わかっていることはあの時9人会は終わりほとんどの仲間は行方不明になってしまったことである。

常に、物憂げな表情を崩さない女性。口数は少ないが博識であり、どんな質問でも今までの知見から的確な回答を得ることができるだろう。現在はRラボでUGNに協力しているが、自分の作った物で誰かが傷付いているのを考えるとあまり、積極的な態度では無いと言える。自由時間では部屋にある鏡越しに独り言を言っていることが多く観測されている。

詳しい調査や取り調べの結果、彼女は鏡などの鏡像が映る物体を通して別次元との交流が可能なことが判明した。原理は未だ不明な点が多いが、実験の結果彼女は鏡を用いた瞬間移動だけでなく、別次元への移動を成功させた。これにより、自室での独り言は別次元との自分との会話であることが判明した。
戦闘ではこの次元を超える能力を応用した攻撃を使用する。一時的に別次元に移動し、相手と同座標に武器を設置しこちらの世界に返ってくることによって相手はいきなり体内に刃物が出現するという回避不可能の強力な攻撃とかす。しかし、彼女自身の身体的能力と性格からみてこれ以上の効率的な攻撃手段にすることは難しいだろう。

LCネタ第7段
元ネタは李箱が元ネタの囚人イサンである。一番好きなキャラクターだが、作るのが一番難航したキャラクターである。EGOを再現しようとしてただの使いづらいキャラクターが完成してしまった。本当はもっとキャラ設定とか書くこと多いのだがめんどくさいので暇なときに随時追加していく予定である。