容姿・経歴・その他メモ

「あいにく最も得意なのがこれだからね……！」
「オーヴァードになったのも何かの縁、かぁ」

とある武術を教える一家のもとに生まれた兄弟姉妹たちの一人。
性格は冷静だが、同時に戦闘そのものを楽しめるタイプ。

生まれはまだ普通の人間だったのだが、ひたすら修練に打ち込む過程で、偶発的にオーヴァードとして目覚めた。

彼は剣士としての才能に目覚め、技術で武器を振り、速さで断ち切る、ノイマンとハヌマーンの力に目覚めた。
そしてオーヴァードとなったことをきっかけに、UGNとFHの存在を知り、UGNに組することにした。

なお、ワークスはボディーガードとはなっているが、前衛的ボディーガード(辻斬りともいう)をこなすこともたまにある。
そのワークスの関係上、マスターレイスと交戦することになったが、その際には双方ズタボロになってこれ以上の交戦が一時的に不可になるほどである。
これによって若干後遺症が出ており、治るのに少し時間がかかっているし、戦闘面にも支障が出ている。
だが、頼れる剣豪であることは確かだろう。

隕鳴の剣(いんめいのけん)

彼の一家に宝物として伝えられてい
た剣。
平和なこの時代では振るわれることはなく彼の家の中で眠りについていたが、彼がオーヴァードとして目覚めた夜、謎の少女(プランナー)に導かれるままに彼はそれを見つけ出し、その剣の正体と性質を説明され、その後に彼の愛用する武器になる。

この剣の正体は、EXレネゲイドに感染した剣。
隕鉄で作られたという言い伝えがあったため、隕鳴の剣(いんめいのけん)とと彼が命名しなおした。
実はプランナーが過去に気まぐれに製作したものだが、その後放置されていたものである。

彼がハヌマーンの力をこの剣に及ぼすと、それを探知したレネゲイドが活性化。
目標に刃を振り下ろし、命中した瞬間から、共振が発生。
レネゲイドが瞬時に敵装甲を突破しうる振動を算出、実際に振動を増減して調整し、敵装甲を貫くようになっている。
この剣自身はどれだけ振動が強くなっても破損どころかその兆候すら見せないあたり、振動を伝える触媒のような機能も兼ねていると思われる

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