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ラッキング・ビート
“燻る鼓動”
さおとめ・とお
五月女 橙
最終更新:2020/03/18
プレイヤー:TALE
タグ覚醒歌姫卓
キャラクタ画像
年齢 性別 星座
20 双子座
身長 体重 血液型
166cm 54kg O型
ワークス
大学生
カヴァー
大学生
ブリード シンドローム オプショナル
ピュアブリード ハヌマーン
経験点
130
消費経験点
130
HP最大値 常備化ポイント 財産ポイント
29 4 4
行動値 戦闘移動 全力移動
7 12 24
ライフパス
出自
安定した家庭
経験
喪失
邂逅・欲望
自身
覚醒 侵蝕値
忘却 17
衝動 侵蝕値
飢餓 14 きっと一生、この餓えを埋めようとしながら生きていくのだろう。
その他の修正
+5 Dロイス:秘密兵器
基本侵蝕値
36
能力値
肉体 3 感覚 2 精神 3 社会 2
白兵 4Lv 射撃 Lv RC Lv 交渉 Lv
回避 1Lv 知覚 Lv 意志 1Lv 調達 Lv
運転:二輪 2Lv 芸術:音楽 3Lv 知識:音楽 3Lv 情報:学問 1Lv
運転: Lv 芸術:歌唱 1Lv 知識: Lv 情報: Lv
ロイス
関係 名前 感情:Posi 感情:Nega タイタス
Dロイス 秘密兵器 〈レイジングブレイド〉取得
固定/BL 五月女 鉄雄 憧憬 劣等感 父。俺に、貴方のような才はなかった
固定/YE 元バンドメンバー 友情 悔悟 あの日々に、未練がないと言えば嘘になる
シナリオ 春宮唄羽 友情 嫉妬
PC間
エフェクト
No. 名称 Lv タイミング 技能 難易度 対象 射程 侵蝕値 制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
1 コンセントレイト:ハヌマーン 2 メジャーアクション シンドローム 2
組み合わせた判定のクリティカル値を-LVする
2 バトルビート 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
メインプロセスの間、ハヌマーンのエフェクトを使用した判定のダイスを+LV個する
3 一閃 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
全力移動を行った後に白兵攻撃を行う
4 マシラのごとく 5 メジャーアクション シンドローム 対決 単体 5 80%
攻撃力+[LV×10]、判定ダイス-5個。1シナリオ1回
イージーエフェクト
No. 名称 Lv タイミング 技能 難易度 対象 射程 侵蝕値 制限
1 空の楽器 1 メジャーアクション 自動成功 視界
コンボデータ
ラック・ビート 組み合わせ
コンセントレイト:ハヌマーン+一閃+バトルビート
タイミング 技能 難易度 対象 射程 条件 ダイス クリティカル 攻撃力 侵蝕値
メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 至近 100%未満 8 12 6
100%以上 9 7 12
ラッキング・ビート 組み合わせ
コンセントレイト:ハヌマーン+一閃+バトルビート+マシラのごとく
タイミング 技能 難易度 対象 射程 条件 ダイス クリティカル 攻撃力 侵蝕値
メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 至近 100%未満 3 62 11
100%以上 4 7 72
アイテム
武器 常備化 経験点 種別 技能 命中 攻撃力 ガード値 射程 解説
レイジングブレイド 0 0 白兵 〈白兵〉 -2 12 6 至近 ダメージ+2D(1シーン1回)
防具 常備化 経験点 種別 ドッジ 行動 装甲値 解説
一般アイテム 常備化 経験点 種別 技能 解説
常備化合計 0
設定・その他メモ
 高校の時、卒業を待たずにバンド仲間と関係を解消した。
 熱量の違い、という。ありきたりな断絶が理由だった。
 ――俺は、もっと真剣にやりたかった。
 ――彼らは、そこまでではなかった。
 それだけの話。

 別に、自分に才能があると思っていたわけではない。
 それで食っていく、というのを夢想しなかったわけではないが。
 息をするように音楽を生み出す連中には、敵わないと知っていた。
 けれど、それでも、それが好きだったから続けたかっただけ。

 それなのに。
 結局、その断絶が傷になって、俺は音楽を辞めた。
 食ってもいけないのに、遊びにもできないなら。きっと、そんな半端者に居場所などないんだろうと思ったから。



 大学に入った後は、空虚なものだった。
 特に興味もない講義を受け、する必要も薄いバイトをして、疲れて、眠る。
 それを繰り返すだけの、なにもない日々。
 空っぽの日々。

 別に、もうそれでいいと思っていた。
                    ―――いつのまにか刻んでいたリズムを踏みつけた。
 それでいいはずだった。
                    ―――口ずさみかけたメロディを飲み込んだ。
 はずだったのに。
                    ―――浮かんだ詞など、忘れてしまえ。
 なのに―――



 その日、『その歌』を耳にした瞬間、俺は堪らず走り出していた。

 刻むリズムは止められず、
 口からはメロディが溢れて、
 詞が頭の中を駆け巡った。


 気がつけば、部屋には買い戻した楽器があって。
 講義のためのノートに、バカみたいに譜と詞を書き込んでいた。

 なんて間抜けだろう。
 音楽を辞める、なんて、そんなことができるわけがなかった。
 俺にとってそれは、呼吸ほど自然な行いではないかもしれないけれど。
 水を飲むのと同じくらいには、きっと、必要なことだったんだから。

容姿
 少年の面影が残る青年。
 ファッションも未だ中高生じみている感が強く、未成年に思われがち。

 前髪長め。

人物
 平凡でつまらない人間――と自分では思っている。
 実際、やや卑屈で諦観気味、流されやすい面が強い。
 が、性根は情動的で、熱が入ったことには頑固さを発揮することも。


 音楽の趣味は雑食で、気になったものをなんでもマイペースに摂っていくタイプ。
 もっとも、今特にお気に入りのアーティストは、絶賛流行中のHALMIYAなのだが。

 自分が演るほうも同様に雑食で、良く言えば万能選手、悪く言えば器用貧乏。
 現在では部屋に電子楽器が複数、PCにはDTMソフト各種揃えるなど、その傾向を更に強めている。
(ワンルームマンションで近所迷惑にならずに、という必要性に駆られた面も強いが)

経歴
 音楽家の父の元に生まれる。
 父は取り立てて音楽を強制することはなかったが、自然と影響を受け音楽に興味を持つようになる。
 高校生になると、同級生と軽音楽バンドを組むようになるが、徐々に自身の才能の限界を感じ始める。
 それでも真剣にやりたいという熱意を持ち続けていたが、それがかえってバンド仲間との温度差を引き起こし、解散に至る。
 大学に入ってしばらくするまでは音楽から離れていたが、HALMIYAの曲を耳にしたことを切欠にして再び楽器を手にする。

 その後、程なくしてレネゲイド事件に巻き込まれ、オーヴァードとしての能力が発覚。
 イリーガルとしてUGNに登録するに至る。

レイジングブレイド
 上記の事件の際に敵ジャームが使っていたレネゲイドウィルスに感染した剣。
 持ち主のジャームを倒した際、今度は自身が持ち主として認識されてしまう。
 今の所とくに害はないが、呪いの剣みたいでちょっとこわい。
 UGNに頼んで作って貰った偽装ギターケース(実際にギターも入っているが)に隠し持つ。職質とかされませんように……。
履歴
No. 日付
タイトル
経験点 GM
参加者
  2020/03/13 キャラクター作成 130
           
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