誕生日
　12月22日
　赤のポインセチア　「祝福する」

血液型
　A型

身長／体重
　192cm／77kg

髪の色／目の色
　黒／空にも紫にも見える色

好き／趣味
　甘いモノ（和菓子的な甘さよりも洋菓子的な甘さのが好み　特にケーキ類が好き）、家族
　読書、鍛錬、掃除と洗濯（得意）

嫌い／苦手
　業血鬼、（広い意味で）吸血鬼全般
　ブラックコーヒー（ラテの類なら飲める）、怠惰を極めること
　電車に立って乗る事（自分が立つと場所取るし、相手に話しかけられてもほぼ聞こえないし、宙吊り広告にぶつかるから）

――男の世界は、幸福に満ちていた

厳格ではあったが、優しさのある父
柔らかな微笑みを浮かべながら家族を包み込む母
妻子について惚気を見せる兄と、そんな兄の惚気に照れる義姉
自分のことを実の兄のように慕う甥と姪

幸せな家族の姿。それはずっと続くものだと思っていた


――大学の卒業式を迎えたあの日
一人の業血鬼によって家族を殺される、その時までは


呆然と立ち尽くす男を、現場に駆けつけたSIDの者が保護し、以後男はSIDが管理する施設で生活することとなった
はじめは呆然と表情を固まらせていたが、内側に燃え上がる憎悪が、彼の顔に表情を作り上げた

男の過去を知る者からは想像もつかない、“修羅”の姿を

男は復讐のために力をつけるべく動き出した
上層に志願し、訓練に取り組み戦いの術を覚え、実力を花開かせ、適性試験も無事通過して数か月前（長くて半年前）にSIDに所属
しばらくは一般課員として作業に勤しんでいたが、最近になって監督官の話を持ちかけられ、捕獲されたらしい半鬼の少女と血契を交わすこととなる

復讐→ふくしゅう→「ふく」ざわ「しゅう」じ
漢字の変換は出てきたものから選択

憎しみの牙
怨火は消えず

鍛えてきたのさ

凌ぎの極意

赫怒の炎
本気を見せよう
滅尽の相

調査訓練
昏い炎

この身に代えても
余所見をするな

基礎トレ
即断即決