容姿・経歴・その他メモ

幼いころにエリンディルに、ふとしたことで家族とともに流れてきた黄髪の少女。どうやらラクシア（ソドワ世界）から流れ着いた模様。モチーフは「降雷皇ハモン」で、モチーフ通り、どちらかと言えば防御よりな性質のキャラになっている。性格は絵にかいたような「お嬢様」かつ「メスガキ」で、また、エリンディルに来てから親の事業が成功したらしく、その影響からか、かなりわがままな性格。ほしいものは何としても手に入れたいと思っている。「ミカエラ」（橙髪）という名の3歳違いの妹と、「サバティナ」（緑髪）と「アーミタイル」（紫髪）いう名の6歳年下の妹たち（双子）のほか、最近養子として迎えることになったヒューリンの少女「リュミエラ」がいる。リュミエラ以外の姉妹の正確な種族はソドワの「ナイトメア（人間）」



数年前に、父親が酒の席で、彼女が生まれる前、16年前の話を泣きながら懺悔しながら話しているのを盗み聞いてしまった。それによるとハモンが生まれる約3年前、両親がまだラクシアに住んでいた時代に、双子の姉妹が生まれたのだという（父親曰く、青髪と赤髪。生きていれば、どちらも現在21歳）。しかし、金銭的に余裕がないがためにその双子を捨てざるを得なかったという。現在では十分に財をなし、子供が何人できようが全員養えるくらいになっただけに、その双子たちにハモンたちと同じような何不自由ない思いをさせてあげられなかったことを悔やんでいると同時に、もしその双子が生きていて、なおかつ事の顛末を知れば、恨まれるどころの騒ぎではなく、最悪の場合復讐としてその2人に家族全員殺されるかもしれないという恐怖もあるという。
　これを聞いてその双子、つまりは彼女自身の姉たちの存在を知ったハモンは、その双子を改めて家に迎え入れたいと思い、冒険者になることで、その情報を手に入れることにしたのだった。自身の姉であるその双子に対して、家族が増えるかもという期待と、最悪自分が殺されるかもしれないという不安を抱きながら...（エリンディルでの時点でハモンが一番年上で、彼女自身、姉が欲しかった矢先、2人もいることが分かってうれしくなったのも大きいだろう）。
　夢の中にて、例の双子、「ラビエル」と「ウリア」に出会った。彼女たちの名前と、大まかな容姿が分かったのみだが、貴重な第一歩である。


そして数年後、結局会えずじまいである。そもそもエリンディルから出てないので当然っちゃ当然だが。一応最近、自分たちと似たような背丈風貌の赤黒髪灰マフラーマントの少女「アイル」と接触した（と言ってもちょっと会話しただけ）のだが、角の形状が自分と妹たちの物と大きくかけ離れたものだったので、姉探しには関係ないと思ってる。

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