【動物】
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テュポーン
知能:動物並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:なし  生息地:湖、沼
知名度/弱点値:26/33 弱点:物理ダメージ+2
先制値:39 移動速度:30/30(水中)
生命抵抗力:35(42) 精神抵抗力:33(40)
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
なし(胴体)31(38)33455205
牙(首)35(42)2d+3833(40)2712070
牙(首)35(42)2d+3833(40)2712070
牙(首)35(42)2d+3833(40)2712070
牙(首)35(42)2d+3833(40)2712070
牙(首)35(42)2d+3833(40)2712070
牙(首)35(42)2d+3833(40)2712070
牙(首)35(42)2d+3833(40)2712070
部位数:8(胴体、首×7) コア部位:首(すべて)
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
水中適正
 水中の行動によるペナルティ補正を受けません。

再生=30点
●胴体
首の復活
 HPが0以下になっている[部位:首]のHPを1にし、覚醒させます。その[部位:首]は、直後から行動可能です。
 この能力を使うと、復活させた[部位:首]のHPを上昇させただけ(「マイナスになっていた分+1」点)、[部位:胴体]のHPが減少します。HPが0以下になってしまうような「〆首の復活」の使用はできません。

首の増殖
 HPが0以下になっている[部位:首]が存在しない時、新たな[部位:首]を追加します。その[部位:首]は、直後から行動可能です。
 この能力を使うと、増殖させた[部位:首]の最大HPと同じだけ、[部位:胴体]のHPが減少します。HPが0以下になってしまうような「〆首の増殖」の使用はできません。
●首
攻撃限界
 1ラウンド内に、同じ対象に対して近接攻撃できる[部位:首]の数は、5つまでに限ります。

長い首
 牙での攻撃は、乱戦エリアを無視して、30m以内の任意のキャラクターを対象として行うことができます。

大暴れ/必中
 首を振り回し、自身の存在する乱戦エリア内の任意の敵すべてに「2d×(残っている[部位:首]の数)」点の物理ダメージを与えます。
 この能力は1つでも[部位:首]が主動作を終えていた場合には使えません。また、この能力を使ったら、すべての[部位:首]の主動作が完了します。

毒のブレス/33(40)/生命抵抗力/半減
 「射程:50m」「形状:射撃」で敵1体に毒を吐き出し、「2d+20」点の毒属性の魔法ダメージを与えます。
 この能力は、1ラウンドに合計で2本までの[部位:首]しか使えません。また、同一の[部位:首]は、連続した出番にはこの能力を使えません。

身代わり
 [部位:胴体]が近接攻撃、または、射撃攻撃によってダメージを受けるとき、代わりにダメージを受けることができます。[部位:胴体]への適用ダメージを、そのまま適用ダメージとします。この能力は、おのおのの[部位:首]ごとに、1ラウンドに1回のみ、使うことができます。
戦利品
2〜10 亜竜鱗(350G/赤A)×2d
11〜13 翡翠の鱗(1,600G/金赤S)×2d
14〜 翡翠の逆鱗(22,000G/金赤SS)
解説
幾千の年月を生きたヒドラの上位種です。体長は30mを超え、それぞれの頭部は時間と共に増殖し、それぞれが役割分担して獲物を捕食します。沼地や湖の中から首だけを出して狩りをしていたヒドラと違い、水底を這いずりながら移動し獲物を探します。
テュポーンはヒドラ以上に強い再生能力を持っていて、傷口を火で焼いたとしても、際限なく再生を繰り返します。
作成者:ニャック
最終更新 : 2021/03/06-03:30:58

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「ソード・ワールド2.0」は、北沢慶及びグループSNEの著作物です。
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