知能:命令を聞く 知覚:機械 反応:命令による
言語:なし
生息地:遺跡
知名度/弱点値:11/18 弱点:物理ダメージ+2
先制値:12 移動速度:16(多脚)/-
生命抵抗力:11(18) 精神抵抗力:11(18)
【魔法生物】
8 | 壊れかけのエイスァム |
---|
攻撃方法 | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
アーム(胴体) | 10(17) | 2d+10 | 10(17) | 8 | 36 | - |
キック(脚部) | 9(16) | 2d+12 | 10(17) | 9 | 56 | - |
部位数:2(胴体/脚部) コア部位:なし
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○毒、病気、精神効果無効○感知される
魔力を感知する手段によって感知される
○人工の生命
魔法生物に対しては一部の回復魔法が無効
○雷無効
○ショート
ポーション類が命中した場合、「5」点の魔法ダメージを受けます。
●胴体
○4回行動&並行作業幾本ものアームを繰り出し、1ラウンドに主動作を4回まで行えます。ただし、動作ごと、対象は異なっていなければなりません。
○長いアーム
アームでの攻撃は、乱戦エリアを無視して、10m以内の任意のキャラクターを対象として行うことができます。
〆溶解液噴出/10(17)/生命抵抗力/半減
アームを伸ばし、その先端から、至近距離で溶解液を吹きかけます。
「射程:10m」「形状:起点指定」の攻撃として扱い、1体に「2d+6」点の毒属性の魔法ダメージを与え、同時に対象の防具を破損させます。
この防具破損効果を受けた場合、対象は自身の装備する任意の防具の防護点を-1しなくてはなりません。
効果は累積し、防護点「0」の状態から、さらに「-1」することを選択したら、それは完全に破壊されます。
防護点が減少した状態の防具は、その1点ごと、防具価格の10%(最大90%、端数切捨て)を支払うことで、修理することが可能です。
固定値の魔物がこの防具破損効果を受けた場合、そのたびに防護点を-1します。効果は累積しますが、最低でも「0」までしか下がりません。
●脚部
○攻撃障害=不可・なし高さが攻撃を妨げます。[部位:胴体]は、近接攻撃の対象になりません。[部位:脚部]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
☑乱打
自身の存在する乱戦エリア内の任意の敵すべてにキックでの攻撃を行います。すべての命中力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
戦利品 | |
自動 | 鉄塊(100G/黒A) |
---|---|
2~9 | 希少な魔動部品(900G/黒白A) |
10~ | 未知の魔動部品(2400G/黒白S) |
解説
エイスァムは、多数の脚からなる基部に、これも多数の作業用アームを載せた形状の大型魔動機械です。
魔動機文明時代、複雑に入り組んだ工業プラントの清掃作業のために作製されたもので、伸縮自在のアームを駆使して、狭い部分にこびりついた汚れを取っていました。
現在でも、遺跡の奥に稼働状態で見つかることがあります。
〈大破局〉以来、放置されていたはずの地下遺跡が、不自然にきれいなまま残っていたなら、それは、エイスァムが働き続けているからかもしれません。
しかし、数百年、整備も受けられずに放置されていたために全身が錆に覆われ、能力を大きく減じています。
装甲が錆という絶縁体に覆われたために、本来の弱点である電撃を受け付けなくなっているのは皮肉なものです。
魔動機文明時代、複雑に入り組んだ工業プラントの清掃作業のために作製されたもので、伸縮自在のアームを駆使して、狭い部分にこびりついた汚れを取っていました。
現在でも、遺跡の奥に稼働状態で見つかることがあります。
〈大破局〉以来、放置されていたはずの地下遺跡が、不自然にきれいなまま残っていたなら、それは、エイスァムが働き続けているからかもしれません。
しかし、数百年、整備も受けられずに放置されていたために全身が錆に覆われ、能力を大きく減じています。
装甲が錆という絶縁体に覆われたために、本来の弱点である電撃を受け付けなくなっているのは皮肉なものです。
作成者:M140A3-4
最終更新 : 2019/11/30-12:59:41
最終更新 : 2019/11/30-12:59:41
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