【蛮族】
50
〝原初の赤銅〝ドレッドノート
(ドレイクロードオリジンインフィニティ)
知能:測定不能 知覚:五感(暗視) 反応:強者以外興味無し
言語:すべて  生息地:居城
知名度/弱点値:50/100 弱点:魔法ダメージ+2
先制値:100 移動速度:500/1000(飛行)
生命抵抗力:100(107) 精神抵抗力:100(107)
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
無限の魔剣 龍世界0(7)2d0(7)1005000
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
限定魔力
自身の魔力を100までに抑えます。いかなる場合も魔力が100を上回ることはありません。

無限の剣
自身の体内に無数の魔剣を内包しており、マナに対して高い耐性を持ちます。
自身が受けるあらゆる魔法ダメージを−100点します。

通常武器無効

魔法耐性
いかなる魔法に対しても、精神抵抗力判定に成功した場合、結果を「消滅」として扱います。魔法以外(練技、呪歌、魔物の能力による効果)には適用されません。

根源接続/全智
あらゆる事象を事前に把握しています。
普段は彼女の意思によりこの効果は彼女の存在している時空の彼女を中心とした半径1km以内のみしか効果を発揮しません。
範囲内のあらゆる情報を知覚条件を無視して感知し、キャラクターや魔法のアイテムなどが存在すればその詳細を熟知します。

理を超えた存在
この魔物に対して魔物知識判定を行ない成功した場合、PLには情報が伝わりますがPCは失敗したものとして処理します。

無限龍皇の威光
レベル35以下のキャラクターに対して自由に命令を下すことができます。発声は必要なく、念じるだけで命令は完了します。
対象は命令に抵抗できず、また内容を理解しておらずとも命令通りの行動を行います。
また、レベル35以下のキャラクターは彼女を認識した瞬間から彼女の命令以外のあらゆる行動ができなくなります。

炎、純エネルギー、毒、病気、呪い、精神効果無効

複数宣言=4回

5回行動

○☑️〆魔法適性=すべて

飛行III
三対の翼を持ち、近接攻撃の命中力・回避力判定に+3のボーナス修正を得ます。

赤銅のアーク
次元の歪みより赤銅の光を放つ箱を出現させ、この世の法則を捻じ曲げ【コールゴッド】による古代神と同等の奇跡を起こすことができます。この能力は自身の手番で最初の主動作でなければ使用できず、使用すると○5回行動の主動作はすべて終了したものとして扱われます。

蛮王の魔法/魔力100
真語魔法、操霊魔法、深智魔法、妖精魔法、召異魔法を50レベルで習得しています。
超越者用のものも含め習得している系統の魔法すべてを使用可能です。それらに加え、GMがオリジナルに作製した真語魔法や操霊魔法も使用できます。

インフィニティコード/100
自身の魔力以下の半径1km以内の任意の全ての魔法や練技、特殊能力の効果を打ち消します。また、この能力は○5回行動を○4回行動へと変化させることで永続させることができ、その場合は能動的なものも即座に打ち消します。さらに範囲内においては彼女の魔力を下回る達成値の魔法や練技、あらゆる特殊能力は無効化されます。

️無限の魔力撃=+50命中・+100ダメージ

️魔法拡大/無限
すべての魔法拡大を自在に扱えます。

️パラレルアクション
あらゆる主動作を行う際同時に魔法を行使できます。魔法の行使+魔法の行使といった使い方も可能であり、《ダブルキャスト》と同時に宣言した場合一度の主動作で4回の魔法行使が可能となります。

️リミットブレイク
○限定魔力を一時的に解除した上で、自身の魔力を任意の数値まで上昇させます。



無限の魔剣 龍世界
無限の魔剣を内包した一振りの魔剣を有しています。
攻撃が命中した場合、命中力を−2のペナルティ修正を受けた上でさらに続けて命中判定を行い、命中すればさらに攻撃を加えることができます。この効果は自身の意思で中止するか攻撃が回避されるまで続けることができます。
この効果で減少した命中力は攻撃が中止された瞬間に元の数値に戻ります。
また、この魔剣による攻撃は確定ダメージとなります。

内包されし魔剣
自身が過去に取り込んだ魔剣の能力を適用可能です。GMは適宜オリジナルの魔剣の能力を設定し彼女に与えることができます。


絶空
呼吸とともに周囲のマナを吸い取ります。
半径1kmの空間はマナが枯渇し範囲内では練技や魔法の使用する際、10倍のMPを消費しなければなりません。
また、範囲内のキャラクターのMPは○恐怖の重圧によるペナルティ修正の数値分減少します。
この効果を使用した場合、彼女は続く一年の間は呼吸を必要としなくなります。

恐怖の重圧
彼女から発せられる魔力により行動が阻害されます。彼女を中心として1㎞以内のキャラクターはその距離に応じてあらゆる行為判定にペナルティ修正を受けます。
また、範囲内の対象は受けているペナルティ分最大HPとMPを減少させることで、1ラウンドの間ペナルティ修正を免れます。
この効果によって減少したHPとMPは○恐怖の重圧の範囲内にいる限り如何なる効果でも回復できず、範囲外へ出て1時間経過した場合のみ回復可能となります。

1000〜500m:−2
499〜400m:−4
399〜300m:−8
299〜200m:−16
199〜100m:−32
99〜50m:−64
50m以内:−100

根源接続/無限天生
死亡した時、自身の所有する魔剣を砕くことで即座にHPとMPを最大まで回復させ、自身が望まずに受けている効果をすべて解除し覚醒します。
この効果の使用回数に制限はなく、あらゆる誓約を無視して発動できます。
この能力を使用した場合彼女は敗北を認め、自分にとどめを刺したキャラクター一人に祝福を与え、直後の戦利品の出目を決定する2dの出目を+10します。






戦利品
自動 神紀文明期の指輪(150,000G /金白SS)
自動 無限の魔剣 龍世界(取引不能/—)
自動 剣のかけら(200G /—)×5000
2〜5 無限皇龍の断鋭爪(150,000G /赤SS)
6〜8 無限皇龍の凶剣牙(187,500G /赤SS)
9〜12 無限皇龍の千刃骨(375,000G /赤SS)
13〜14 無限皇龍の天皇鱗(750,000G /赤SS)
15〜19 無限皇龍の龍皇玉(1500,000G /赤SS)
20〜 無限皇龍の分体(取引不能/—)
解説

魔法文明時代中期に存在が確認されたとされる〝無限龍皇〝の名を冠する伝説のドレイクの女王です。三対計六枚の煌びやかな翼と六本の優美な角を有した美しい女性の姿をしています。
神紀文明初期から生きており、戦神ダルクレムが最初期に創り出したドレイクの一体とされます。神々の戦にて何柱もの神を葬り、それらを喰らったと記録されています。
神々の戦にて力を使い果たし眠りについていたようですが、何らかの要因により力を取り戻し、再び地上に姿を現したものと考えられます。
また、彼女は古代神と比べても圧倒的な魔力を持ちますが戦士としての才はほぼなかったと記されています。
勇士を好み、人族蛮族問わず優れた武勇を持つ者を自らの城に招いては、勇士同士の殺し合いを鑑賞したり、時には自ら勇士との決闘を身を投じたと言われます。しかし当然ながら彼女の相手を務められるものは当時であってもそうはいなく、彼女が手加減をしようとも闘った者の死は免れなかったとされます。
なお、彼女が竜形態となった記録はありません。
人族の勇者によって討伐されたと文献には記されていますが、人族はおろか神ですら倒しようのない存在としか思えない彼女をいかにして倒したか、勇者は黙して語らなかったと伝えられます。

文献に記された記述は目を疑うものばかりであり、明らかに著者の誇張が織り込まれているとしか思えません。
文献の少なさから魔動機文明期の訪れとともに彼女の存在を知る者は激減し、大破局を経てほぼ完全に忘れ去られました。
実際の彼女がここに記された情報通りの能力を有していたとは限りません。



●戦利品解説
〈無限の魔剣 龍世界〉
知名度50 〈ソード〉SS 取引不能

形状
赤銅の輝きを放つ両手剣です。剣の軌跡を辿るようにして数多の剣の虚像が現れ、空間をも歪ませます。

由来と逸話
彼女がドレイクとして生まれた時に戦神ダルクレムより賜ったとされる祭器です。もっともダルクレムは剣として与えたのではなく、ドラゴンと融合させる際始まりの剣イグニスから抽出したエネルギーを彼女の肉体とドラゴンの楔として利用したと言われます。
その結果として彼女は楔として用いられたエネルギーを魔剣として具現化させることができるようになり、その魔剣を取り込むことによって竜の姿へとなることが出来るようになりました。

竜と解放という二つの概念を宿すこの剣は、軽く振るうだけで竜の息吹の如き衝撃波を発生させ、いかなる魔剣と打ち合おうとも刃こぼれすらしない強靭さを持っていました。
内包するマナも人の身とは比べものにならないものを有し、魔法戦でも彼女は無類の強さを誇っていたとされます。カルディアが砕け世界にマナが満ちていた当時でさえ、彼女の扱える魔力量は大神の域を超え古代神の領域にまで差し迫っていたとされます。
———しかしこの時はまだ真の意味で〝無限〝には至っていませんでした。
彼女はダルクレムの眷属でありながら、神々の戦で戦果を挙げることで戦神ダルクレムに近づき、機を図りイグニスを奪い取る算段でした。
人の身であった頃にはなかった力への渇望が芽生え、より強い魔剣を求める衝動が抑えられなくなりつつあったのです。しかし結果として先んじて後の死の神ザールギアスがダルクレムに神格を授けてほしいと話を持ちかけ一度はザールギアスは瀕死にまで追い込まれますがブラグサバスの奸計もありイグニスは奪われ、その後激しさと複雑さを増した戦の混乱に紛れイグニスは行方知れずとなってしまいました。



神々の戦が終結し、力を使い果たした彼女も長い眠りについていました。しかし魔法文明中期、彼女の元にある人族の英雄数人が現れます。眠りを妨げられた彼女は即座に追い返そうとしましたが英雄の1人が持つ魔剣に目を奪われます。そう、そこには、遥かなる太古の昔に渇望した〝始まりの剣 イグニス〝が握られていたのです。
気付けば無意識のうちに英雄たちを鏖殺し英雄が手にしていた魔剣を手にとっていました。
しかし当然と言うべきか、英雄が持っていた魔剣はイグニスではありませんでした。

———だがしかし、微かではありますが、確かにイグニスの力を有していたのです。
どのような経緯かは不明ですが、本物のイグニスの力、その一端が魔剣には宿っていました。
彼女は嬉々としてその魔剣を取り込みました。
その結果、死よりも激しい苦痛を7日間の間に渡り被り続けましたが、それを耐えきり、彼女は魔剣を呑み込むことに成功したのです。

結果、彼女はその魔剣が如何にして造られたかを識ります。神々の戦にて数多の魔剣とイグニスが打ち合った際、僅かに刃こぼれしたもの。それがエネルギーとなって結晶化したものが魔剣の核として用いれていました。
つまり、剣としては本質的に不足している状態であると。
それから力を取り戻した彼女は、自分と同じドレイクを集め一族を興し、歴史の裏であらゆる魔剣を蒐集させました。集めた魔剣を取り込み、次々と自身の力としていったのです。
気に入ったドレイクがいれば、その者を魔剣ごと喰らい尽くすことさえあったため、人族や他の蛮族から恐怖の対象となっているドレイクたちですら彼女のことを深く恐れました。
しかし同時に圧倒的な美貌とカリスマを持っていたため、彼女に喰らわれることを至上の栄誉とし成果を上げることに邁進するドレイクが後を絶たなかったとまで言われています。

そうした経緯で今の彼女の魔剣には無数の剣が宿っており、剣の中には一つの世界が内包されています。そこは竜たちのみが棲まう広大な世界であると、一族に仕えたドレイクの古老は語ります。

迷宮の特徴
迷宮を作製することがあれば、周囲の空間を上書きし剣の内部の世界を顕現させます。


効果
▽無限の剣
命中判定の達成値が、命中に必要な数値を2上回るごと、追加として1本の剣が対象に命中します。命中力が自動成功であった場合には達成値を+5換算して、この判断を行います。
追加として命中する剣の属性は任意のものを選択し、これらは確定ダメージとなります。

○魔法拡大/無限
魔法拡大の際に増加するMPが0になります。ただし、自身の最大MPを超えるような拡大はできません。

○龍世界の魔力
使用者のMPの最大値が100点上昇します。また、自身の手番終了ごとにMPを100点回復します。

用法:2H
必筋:50
命中:+5
威力:50
C値:⑩
追加D:+5



〈無限皇龍の分体〉

この戦利品を得ると、彼女は自身の魂を切り分け分身を創り出します。分体は彼女が少し若くなったような容姿を持ちますが、角や翼はなく見た目は人間そのものです。分体は蛮族としての力を全て持たず、自分が人間であった頃の残滓だと彼女は語ります。もし可能ならば、自らを下した勇士の生き様を見届けたいと、彼女は自身を下した勇士に分体を預けたいと申し出てきます。PCが受諾すれば感謝とともに深い眠りにつきます。断る場合、それ以上無理強いはせず分体を結晶化し一つの宝玉を作り出し姿を霧散させます。これにより、戦利品は〈無限皇龍の龍宝玉〉へと変換されます。
分体の身体能力は一般人の少女と変わらず、魔法に関する知識もすべて失っています。しかし老いることはなく、不死でこそありませんが不老です。分類は人族として扱われます。









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最終更新 : 2019/08/29-14:50:17

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