知能:高い　知覚:五感　反応:反応による
言語:交易共通語、妖精語、神紀文明語(言葉含む)　 生息地:砂漠
知名度／弱点値:28／33　弱点:毒属性ダメージ+3
先制値:28　移動速度:15m
生命抵抗力:26(33)　精神抵抗力:28(35)

部位数:3（本体、砂の拳*2）　コア部位:本体

○土属性、風属性無効
○転倒無効、移動制限無効

○《大地の守護》
ガイアスの存在する戦場では、全てのキャラクターが土属性で与えるダメージが余分に「+3」点追加され、
毒属性と土属性以外の属性のダメージを受ける場合、そのダメージを「3」点軽減する。

○《アビヌスの怒り》
[部位：大地の拳]が近接攻撃を行うたびに[部位：本体]が与える最終的な魔法ダメージが
「+1」ずつ増加する(最大で「8」点まで)。
「6」点以上溜まると、対象が「レジストボム」の効果を受けている場合、
副次的効果を無効化する効果を貫通して副次的効果を与えられるようになる。
○2回行動、複数宣言＝2回

○□〆魔法適正
《魔法拡大/数・距離・確実化》《魔法誘導・収束・制御》《鷹の目》
《クリティカルキャスト》《ルーンマスター》

□《ブラストキャスト》
魔法を行使する際、本来の消費MPにさらに「10」点余分にMPを支払うことで魔法の魔力を「+2」点する。

□《破墜撃付与》　いずれかの[部位：砂の拳]の近接攻撃を強化する。
対象に+5命中力、+20打撃点、土属性物理ダメージ化の修正を与え、
同時に10秒の間、[部位：本体]の回避力・抵抗力に「-2」のペナルティ修正。

〆妖精魔法16レベル/魔力23(30)
土・闇魔法をランク15まで扱え、超越土属性妖精魔法《クイックサンド》を習得している。

☆《大地の旋律の禍津》/29(36)/精神抵抗力/消滅
「射程：術者」「対象：半径80m/すべて」「属性：精神効果」　歪な音の大地の旋律を奏でる
対象が土属性を持つ能力に対して受動的判定を行う場合、その判定に「-4」のペナルティ修正を与える。
1Rに1度だけ使用可能。

〆《砂地獄》/25(32)/生命抵抗力/半減
「射程：50m」「形状：起点指定」「対象：5m/15」　砂で脚を絡めとり砂の嵐で攻撃する
起点となった地点に「砂地獄の穴」を召喚する。召喚した時点では抵抗力判定は行わない。
「砂地獄の穴」は60秒間持続し、範囲内に存在するキャラクターの手番開始時に抵抗力判定を求める。
対象に「2d+18」点の土属性魔法ダメージを与え、
対象を能力の起点となった地点に強制的に移動させて、10秒の間、あらゆる移動方法を行えなくする。
浮遊・飛行能力を持ったキャラクターには、副次的効果のみ無効化される。

〆《大地のトゥーラ》/必中
「射程：術者」「対象：3m/5」「属性：精神効果」　トゥーラを奏で大地を癒す
この能力はまず「ガイアス」の全部位を優先的に対象に取られる。
余った2部位に関しては、範囲内に存在するキャラクターの中から無作為に選択される。
対象のHPを「2d+対象のレベル」点だけ回復し、HPが1点以上になったキャラクターは意識を取り戻す。

〆《砂塵の嵐》/27(34)/生命抵抗力/短縮
「射程：術者」「対象：6m/20」　砂の爆風を起こした後に敵に弱点を付与する。
対象に「2d+33」の土属性魔法ダメージを与え、
30秒の間、土属性ダメージを受ける際に、余分に「+5」点多くダメージを受ける大地の枷を与える。
連続した手番には使用不可。
○攻撃障害=不可・+4
消滅条件＝すべての[部位：大地の拳]のHPが0以下
○《ハンドガード》
[部位：本体]が受ける最終的な魔法ダメージを「10」点までに制限するバリアを展開している。
消滅条件＝すべての[部位：大地の拳]のHPが0以下

○《サンドハンド》
防護点を無視してダメージを与える物理攻撃を受ける場合、防護点の半分までを適用できる。

○2回攻撃＆双撃

□全力攻撃Ⅱ
□《ハンドマジック》　10秒の間、命中力に「-3」のペナルティ修正を受け、
現在のラウンドでの最初の命中力判定を行うときに「かばう」の影響を受けずに対象に攻撃できる。
最初の命中力判定が終わると、以降の攻撃は「かばう」の影響を受ける。

その昔、妖精神アステリアが誕生した当時、ラクシア大陸を横行していた古代の魔物を駆逐し、
地上に平穏をもたらすために神の代理人を作った。
彼らは神でも人でもあらず自然の一部として地上に降り立ったが、
自らの意志を持ち、それぞれ異なる能力、異なる性格を有した。
魔物の多くが倒されると、神が眠りに付くその時まで地上を守るように自然の一部へとまた戻っていった。
神が眠りについたとき、神の代理人はその動力を失って同じように深い眠りにつき
人々から忘れ去られていった。

ガイアスはその神の代理人の一人であり、妖精界のフェアリーキングに相当する。
砂漠の魔物を倒す為に地上に降り立ち、
砂に生命を宿して砂漠の中を漂いながらその中の生命を見守っている。
元々は神紀文明時代の人間であり、名高いトゥーラ弾きの少年だった。
トゥーラを奏でながら旅をしている際に
偶然その音律に聴いた妖精神アステリアが、気に入り彼を妖精卿へと招き入れ、
神と妖精との触れ合いの中で召喚に応じる契約を結んだのだという。