知能:人間並み　知覚:五感（暗視）・魔法　反応:敵対的
言語:だいたい　 生息地:ダグニア地方
知名度／弱点値:35／40　弱点:物理ダメージ+3点
先制値:45　移動速度:50
生命抵抗力:37(44)　精神抵抗力:40(47)

部位数:4（胴体/寛容の輪/慈愛の輪/秩序の輪）　コア部位:胴体

◯通常武器無効

◯毒、病気、呪い、精神効果無効

◯法王の威光
冒険者レベル15以下、または魔物レベル15以下の魔物に対する回避力・生命力・精神力抵抗判定は判定を行わず自動成功します。

◯かつて調和を望んだ者
1剣の神聖魔法による魔法ダメージを受けるとき、「5点」の追加ダメージを受けます。
2剣の神聖魔法による魔法ダメージを受けるとき、「5点」軽減します。
◯2回行動

◯複数宣言＝3回

◯〆疑似神聖魔法20レベル(ライフォス)/魔力35(42)
疑似的に神聖魔法を行使します。特殊神聖魔法は行使できません。
基本神聖魔法のうち、【ゴッド・ストンプ】を使用します。

◯☑〆魔法適性
《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/数・距離・範囲・時間・範囲》《鷹の目》《マルチアクション》を習得しています。

☑薙ぎ払いⅡ
乱戦エリア内の任意の5体までに同時に攻撃が出来ます。

☑全力攻撃Ⅲ
打撃点が20点上昇します。この効果を使用した次の手番、自身の回避力に-2のペナルティ修正を受けます。

◯魔法ダメージ軽減＝5点



◯調和の障壁
三つの輪がラウロの身を守ります。
[部位:胴体]への近接攻撃、射撃攻撃、魔法攻撃を防ぐ障壁となり、一切のダメージが通りません。
この効果は、[部位:寛容の輪]、[部位:慈愛の輪]、[部位:秩序の輪]の全てのHPが0以下になった時に失われます。

〆烈閃撃/40(47)/精神抵抗力/半減
三つの輪が光り輝き、「半径50m」に存在するすべての対象へ「形状：射撃」「威力100+40点」の魔法ダメージの光の閃撃を飛ばします。
残りの輪の数に応じて威力と射程が変化し、2つ残っている場合「半径30m」「威力70+35点」の魔法ダメージ、1つしか残っていない場合「半径10m」「威力40+30点」の魔法ダメージとなります。
この効果は連続した手番には使用することが出来ません。
この効果を使用すると、[部位:寛容の輪]、[部位:慈愛の輪]、[部位:秩序の輪]は全て主動作を終了します。

◯寛容
[部位:寛容の輪]、[部位:慈愛の輪]、[部位:秩序の輪]の生命・精神抵抗力を常時+2点します。
この効果は、[部位:寛容の輪]のHPが0以下になった時に失われます。
◯慈愛
手番開始時、[部位:寛容の輪]、[部位:慈愛の輪]、[部位:秩序の輪]のHPを「30点」回復します。
この効果は、HPが0以下の[部位：寛容の輪]、[部位：慈愛の輪]には適用されません。
この効果は、[部位:慈愛の輪]のHPが0以下になった時に失われます。

◯秩序
[部位:寛容の輪]、[部位:慈愛の輪]、[部位:秩序の輪]の命中・回避力を常時+2点します。
この効果は、[部位:秩序の輪]のHPが0以下になった時に失われます。

ライフォス神殿の地下に封印されていた「初代法王」ラウロ・フォリーノ・マッツァクラーノです。

数百年前の<大破局>にて、ダグニア地方での蛮族の侵攻を防いだ英雄です。
セフィリア神聖王国教皇として大きな活躍を収めたことで「初代法王」と呼ばれ、それ以後教皇が法王と呼ばれるようになりました。
しかし、やがて蛮族への憎さゆえに蛮族や穢れを持つナイトメアらを隷属しそれを奴隷のように扱い戦わせる、という自分の思想に賛同しないものを処刑する過激な性格になったことで、ライフォス神殿地下に封印されることになりました。

封印から解かれた後は数百年前と同じように穢れを持つ者を隷属し、その蛮族らを従えて蛮族島に侵攻するため暗躍していました。