知能:非情に高い　知覚:魔法　反応:反応による
言語:交易共通語、妖精語　 生息地:妖精郷、森
知名度／弱点値:22／28　弱点:物理ダメージ+2
先制値:27　移動速度:20m
生命抵抗力:23(30)　精神抵抗力:27(34)

部位数:5（本体、エレメント*4）　コア部位:本体

○完全浮遊　転倒効果を受けない。

○《エレメンタラー》
土、水・氷、炎、風を属性に持つ能力以外への抵抗力判定に「+4」のボーナス修正を得る。
また、それらの属性を持たない攻撃による物理・魔法ダメージを半減して受ける。

○《叡智の片割れ》
この魔物に対してダメージを与えるとき、その能力が、ダメージと同時に特殊な効果を与えるものだった場合、クリティカルが発生しなければ付随的な効果は一切効果を発揮しない。

○鷹の目
○《属性の加護：(属性名)》
HPが1以上で存在する[部位：(属性名)のエレメント]の(属性名)による効果・ダメージを一切受け付けない。

○複数宣言＝3回

○限定妖精魔法/魔力24(31)
基礎妖精魔法ランク15、光ランク15、闇ランク15までを扱える。

○《コンプリート・アトリビュート》
[部位：(属性名)のエレメント]がHP0以下で存在する場合、(属性名)属性魔法をランク15まで扱えるようになる。
土、水・氷、炎、風、光、闇の全ての属性を扱える状態の場合、混沌魔法をランク5まで扱える。

○☑魔法適正　《魔法誘導・収束・制御》《魔法拡大/数・距離・範囲・威力確実化》《クリティカルキャスト》《ワードブレイク》《マルチアクション》《ルーンマスター》

☑高速詠唱・異
1回の主動作で魔法の行使が2回行える。2回の魔法の名称、行使の対象は異なる必要がある。
「☑高速詠唱・異」による魔法の行使は、魔力が「4」点低いものとして扱う。

▽《ソーサレスコントロール》/必中
近接攻撃が命中する度に自動的に発動する。
この能力を発動するときに「1d6」を振り、その出目に応じた効果を攻撃した対象に「時間：永続」で与える。　この能力による効果は、内容が異なる限り効果が重なる。

1：効果発動後になんらかの行使判定が行われる際、その行使が1度だけ無効になる。効果発揮後、この効果は消滅する。
2：土属性によるダメージを追加で「5」点受けるようになる
3：水・氷属性によるダメージを追加で「5」点受けるようになる
4：炎属性によるダメージを追加で「5」点受けるようになる
5：風属性によるダメージを追加で「5」点受けるようになる
6：あらゆる魔法ダメージを追加で「3」点受けるようになる
○~属性無効
[部位：(属性名)のエレメント]は、(属性名)を持つ能力の効果・ダメージを一切受け付けない。

○攻撃遮断
[部位：本体]は近接攻撃・射撃攻撃の対象にならない。
消滅条件=全てのエレメントのHPが0以下

○~属性に弱い
[部位：(属性名)のエレメント]は、それぞれ固有の弱点を持つ。
該当する属性によるダメージを受ける際、追加で「+3」点のダメージを余分に受ける。
土：風属性弱点
水：土属性弱点
炎：水・氷属性弱点
風：火属性弱点

○《アース/ウォーター/ファイア/ウィンド・エレメンタル》
[部位：(属性名)のエレメント]は、(属性名)属性を持つ近接攻撃を行う。
(属性名)を弱点に持つキャラクターに攻撃を行う場合、余分に「+6」点のダメージを与える。

○《四属性の干渉》
[部位：(属性名)のエレメント]が主動作型の特殊能力を発動する場合、
[部位：(属性名)のエレメント]の全部位を通して、1Rに2回までしか行えない。
〆《アースシェル》
10秒の間、[部位：土のエレメント]以外の「部位：(属性名)のエレメント」の防護点に「15」点のボーナス修正を与える。
連続した手番には使用不可。
〆《ウォーターハザード》/23(30)/生命抵抗力/半減
「射程：術者」「対象：半径5m/20」「属性：水・氷」　荒波が洗い流す。
対象を任意に選択し、対象に「2d+24」の水・氷属性魔法ダメージを与え、対象が受けている魔法の効果を達成値の比べ合いを発生させずに消滅させる。
連続した手番には使用不可。
〆《ギガバーン》/24(31)/生命抵抗力/半減
「射程：20m」「形状：射撃」「対象：5m/20」「属性：炎」　炎の波が身を焦がす。
対象を任意に選択し、対象に「2d+30」の火属性魔法ダメージを与える。
〆《エアロブラスト》/24(31)/生命抵抗力/半減
「射程：30m」「形状：貫通」「属性：風」　暴風で戦場を薙ぎ払う。
対象に「2d+28」の風属性魔法ダメージを与え、任意の方角に20m吹き飛ばす。
自身の存在する乱戦エリア内のキャラクターを吹き飛ばす場合、乱戦エリアから強制的に排除する。

妖精たちからいくつもの天分を授かった姫。
しかし自身にかけられた呪いにより、十五歳になったある日、百年の眠りについてしまう。
いばらに覆われた城で百年の眠りから目覚めた姫は運命の王子と出会い、結ばれることとなる。
だが、姫の物語はそこで終わりではなかった…。

遠い遠い妖精郷。その国へ王子を迎え入れ、幸せの時を過ごしていた。しかし、その国は不運にも滅びを迎えてしまう。結ばれた縁は再び切り離され、姫は再度夢の中へと吸い込まれていく。
彼女は夢の中で後悔した。これは全て自身の呪いのせいなのだと。
やがて、彼女が出した答えは一種の災厄。王子を失った悲しみを覆い隠すがごとく、自身の周辺に生い茂っていた森にマナを撃ち放った。森はマナを吸収し見る見るうちに肥大化、動く樹木要塞と化してしまう。
樹木たちは溢れんばかりの生命を宿し、あるものを求めるようになった。