知能:測定不能　知覚:五感(暗視)　反応:反応による
言語:魔神語、交易共通語　 生息地:さまざま
知名度／弱点値:26／32　弱点:水・氷属性ダメージ+3
先制値:26　移動速度:20m
生命抵抗力:23(30)　精神抵抗力:26(33)

○2回行動
○毒・病気属性無効

○ウェイトアクション
先制判定において後手になった場合、1R目のみ追加で主動作を1回行える。

○《隠された尻尾》
この魔物に対しては必ず魔物知識判定を要求される。
この魔物の知名度以上の達成値を出せなかったキャラクターは、その達成値とこの魔物の知名度との差に応じて、以下効果を受けて戦闘を開始する。効果はいずれも永続である。
知名度未満：消費MPが2倍になる。
知名度-4以下：この魔物が発する「属性：病気」の能力への抵抗力判定に「-4」のペナルティ修正を得る。
知名度-8以下：この魔物から受ける最終的なダメージが「10」点増加する。

○《疫病を齎す者》/25(32)/生命抵抗力/消滅
体中から発せられる疫病の粉が周囲を埋め尽くす。
この魔物の半径20m以内に存在するキャラクターは、そのキャラクターの手番開始時に「属性：病気」のこの能力の効果に対して生命抵抗を要求される。
抵抗に失敗した場合、そのキャラクターの元々の最大HPと最大MPが「10」点永続的に減少する。
この効果で元々の最大HPが0以下になった場合、即座に死亡する。

○鷹の目

□〆薙ぎ払いⅡ
□〆牽制攻撃Ⅲ

▽《壊死の暴魔》/27(34)/生命抵抗力/半減
この魔物が「1」点以上の物理ダメージを与えた場合に自動的に発動する。
対象に「2d+18」の病気属性魔法ダメージを与え、10秒の間、宣言特技を封じる。

〆《先見の杖》
この能力を発動時、「射程：10m」で座標を指定。
その座標に杖による攻撃を"予約"し、次のラウンドに備える。
次の自身の手番開始時に指定した座標に敵キャラクターが存在する場合、その座標の全ての敵に「抵抗：必中」で「2d+24」の物理ダメージを与える。
攻撃発生後は通常の行動は可能だが、そのラウンド中には「先見の杖」を発動することは出来ない。

〆《病魔回帰》
「射程：30m」「形状：起点指定」「対象：任意の数の効果」「消費MP：対象の数*4」
達成値「28」を持つ「ディスペル・マジック」と同等の能力を発揮し、1つでも効果の解除を受けたキャラクター全員に「抵抗：必中」で「解除した効果の総数」点の病気属性魔法ダメージを与える。
1Rに1度のみ使用可能で連続した手番には使用不可。

〆《陰英の塔》/26(33)/精神抵抗力/半減　地中から4つの柱を召喚、囲んだ中心地に暗黒を齎す。
「射程：20m」「形状：起点指定」「半径：6m/20」「消費MP:20」
効果範囲内の任意の対象に「威力50+22@10」の魔法ダメージを与え、10秒の間、両目が扱えないことによる行動判定「-4」のペナルティ修正を与える。

〆《司空三病唱》/27(34)/生命抵抗力/半減　紫色の電撃に似た軌道を持つ光を放ち一瞬のうちに病に冒す
「射程：50m」「形状：貫通」「属性：病気」
対象に「威力100+25」の病気属性魔法ダメージを与え、10秒の間、その対象が受ける回復効果を半減(端数切り上げ)にする。　この能力は戦闘開始から3の倍数のラウンドにのみ使用可能。

強壮なライオンの姿で現れ、召喚者が命じれば人間の姿を取る。
疫病をもたらす力とそれを治す力を持ち、召喚者の命に従い病魔を操るがその疫病は召喚者にさえも牙を向くため、例え治療のために召喚したとしても命が繋がることはない。それを知らずに召喚してしまえば、無差別に疫病を振りまく災厄に成りえてしまう。
マルバスは魔界の中で特に知恵を持つ者といわれており、理に適う取引を持ちかけられた場合は真摯に対応する。特に魔力の帯びた武具類に興味を示すようだが、基本的に人の価値観に理解を示さないため、少なくともマルバスに傷を負わせられる相手出なければ対等な立場として接しないだろう。

マルバスを撃退した場合、「病魔の理を祓いし者 (獲得＆消費名誉25点)」を任意で取得出来る。