【妖精】
13
アイスサラマンダー
知能:人間並み 知覚:五感 反応:中立
言語:妖精語  生息地:秘境
知名度/弱点値:17/23 弱点:魔法ダメージ+2
先制値:20 移動速度:17
生命抵抗力:17(24) 精神抵抗力:16(23)
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
噛みつき16(23)2d+1715(22)1411199
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
「○ ルーンフォークに対して透明」「○ 戦利品なし」

「〇 古代妖精」
 「○ 正体露見=フェアリーテイマー」を持っていません。

「〇 炎無効」「〇 水・氷無効」

「〇 身に纏う赤青の炎/必中」
 この魔物に対して近接攻撃を行った対象は、その命中の成否に関わらず近接攻撃を行うたびに1dを振り、出目に対応した属性の「7」点の魔法ダメージを受けます。
 出目 属性
 1~2 炎属性
 3~4 水・氷属性
 5~6 炎属性かつ水・氷属性

「〆 妖精魔法限定9レベル/魔力16(23)」
 ランク13までの「水・氷」と「炎」の妖精魔法を扱います。

「☑ 反発妖精魔法」
 一度の手番で「水・氷」クラスの妖精魔法と「炎」クラスの妖精魔法を行使でいます。どちらの魔法を先に行使しても構いませんが、同じ対象に2回魔法の行使を行事はできません。
 このとき、「アイスストーム」「ファイアブラスト」などの範囲に影響を与える魔法や、「アイスウォール」「フレイムガイザー」など、任意の地点や空間に影響を与える魔法を行使する場合にも、同じ対象を巻き込んだり、効果範囲の空間などが重なるように行使したり、魔法の対象としたものが存在する空間を撒きこむように行使する事もできません。

「☑ 複合妖精魔法」
 妖精魔法を行使する際に、属性が「炎属性」または「水・氷属性」の場合、その属性を「炎属性かつ水・氷属性」に変更します。

「☑ 魔法適正」
 戦闘特技《魔法誘導》《魔法拡大/数・距離》《マルチアクション》を修得しています。

「〆 炎氷の息吹/17(24)/生命力抵抗/半減」
 「射程:20m」「形状:射撃」で2体の対象に炎の息吹と氷の息吹を吐いて、「2d+17」点の魔法ダメージを与えます。
 この時、片方は「炎属性」となり、もう片方は「水・氷属性」となります。

「〆 相克の息吹/17(24)/生命力抵抗/半減」
 「射程:30m」「形状:貫通」で炎と氷の入り混じった息吹を吐いて、「2d+22」点の炎属性かつ水・氷属性の魔法ダメージを与えます。
 この能力は連続した手番には使用できません。
解説
 炎と氷という相反する属性を宿した古代妖精です。
 名前の通り外見はサラマンダーに酷似していますが、全身から赤と青の炎をマーブル状に噴出しています。
 その身に纏う赤い炎は見た目通りに熱量を持った炎ですが、青い炎は冷気であり触れた者を凍らせます。
 サラマンダーが変異して生まれた妖精なのか、あるいはまったく別の妖精なのかは分かっていません。




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最終更新 : 2018/02/10-13:08:44

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「ソード・ワールド2.0」は、北沢慶及びグループSNEの著作物です。
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