知能:超高い　知覚:機械　反応:幸福的
言語:魔動機文明語　 生息地:亡霊都市パラノイア
知名度／弱点値:17／20　弱点:雷属性ダメージ+3
先制値:14　移動速度:0
生命抵抗力:17(24)　精神抵抗力:18(25)

部位数:7（核レーザー*7）　コア部位:無し

○核レーザー
射程3km、威力100、C値1d10、装填数∞のカテゴリ<ガン>の武器として扱います。

○自動追尾
核レーザーは１人の対象に対して命中を二回振る事が出来る。
また、核レーザーによる攻撃はブリンク、ミサイルプロテクション、アンチミサイルフィールドなど自動回避成功魔法の影響は受けない。

○24時間監視カメラ
鷹の目、精密射撃を覚えているものとする。またすべての遮蔽物による攻撃の妨害を受けない。
来る途中にあった"モニタールームを破壊していた場合この能力は即座に失われる"。

○亡霊復活
このエネミーの3km以内に存在するキャラクターはHPが0以下になった場合、生死判定を振る事なく、6回までHPMPを完全回復しすべてのバフデバフを解除した上で転倒状態でGMの最初に指定した場所に復活する。
但し６回以上HPが0以下になったキャラクターは二度とこの世界から戻ってくる事は出来ない。


〆市民、幸福は義務です。/15(22)/精神抵抗/消滅
「射程3km」「起点指定」「対象1体」の遺失魔動機文明魔法。対象は「永続的」に私は幸福であるというRPをしなければならず、またすべての"戦士技能"もしくは"知力"を用いた行為判定に-2のペナルティ修正を受ける。

○核の身体
核エネルギーによって作られた強固な身体は自らに攻撃を加える刃のついた武器を傷つける。このエネミーにカテゴリーソードの武器で攻撃を加えた場合、1d6を振って２以下であればその武器は折れて使用不可能となる。尚この能力による効果は亡霊復活で回復する事はない。

○精密機械
このエネミーの部位を１つ破壊する度にこのエネミーはすべての行為判定に-1の修正がかかる。

▽防護膜展開
炎、水・氷、風、土、雷のいずれかの属性のダメージを受けると直後に自動的に自らを対象にその属性に対する防護膜を貼ります。防護膜が貼られた状態では、対応する属性によるダメージや効果をいっさい受けません、新たな防護膜が貼られたらそれまでの防護膜の効果は失われます。

魔動機文明時代、蛮族の侵攻から逃れる為人々は地下へと逃げ込みそこに「国家パラノイア」を作り上げた。地下という狭い密閉された空間で争いを極度に避けようとした人々は当時の技術を駆使しスーパーコンピューターを作り上げ国家を統治させた。しかし、そうして作り上げられた国家は平和とは程遠い世界であった。