知能:測定不能　知覚:五感(暗視)＆魔法　反応:敵対的
言語:すべて　 生息地:地獄
知名度／弱点値:37／44　弱点:物理ダメージ＋２
先制値:37　移動速度:30(浮遊)
生命抵抗力:37(44)　精神抵抗力:36(43)

部位数:6（頭部／胴体／翼×２／尻尾）　コア部位:頭部

〇炎、純エネルギー、毒、病気、呪い無効

〇古代竜の威光
　冒険者レベル、もしくは魔物レベル15以下のキャラクターからは、あらゆるダメージと不利な効果を受けません。

〇通常武器無効

〇妖霧の体
　打撃武器から受けるダメージに対しては、防護点が5点高いものとして扱います。
　「投げ」やそれに準じる攻撃方法の対象になりません。
　魔法ダメージを受ける時には、まず、算出ダメージを自動的に半減します（「抵抗：半減」の魔法に抵抗したならば、まず4分の１になります）。

〇封印された肉体
　本来の肉体は永き封印により、化石化しております。この肉体はＨＰ2,017、ＨＰ以外のデータは石の城壁(ルールブック３、78頁)に準じの構造物として扱います。この肉体は手番終了時にＨＰが100点回復します。封印された肉体が破壊された場合、"暗龍"ヤーズディガは封じの剣・ハルバリーパによって完全に封じられて、死亡します。
　なお、錬技：タイタンフットによる蹴りをこの肉体に当てた場合は、1回の主動作で50点の固定値ダメージを与えるものとします。

〇封じの剣・ハルバリーパ
　封印された肉体に突き立てられています。この剣は武器としてはドラゴンスレイヤー＋４に相当します。
　この剣はレベル17以上の人族または神族にしか抜くことが出来ません。引き抜くのは主動作で行います。
　この剣が抜かれた場合、"暗龍"ヤーズディガは補助動作で自らの肉体に戻ることが出来ます。肉体に戻った場合、"暗龍"ヤーズディガはレベルが3上昇し、全ての判定値、魔力、打撃点、ブレスの威力が＋3され、すべての部位の最大ＨＰが＋200点、最大ＭＰが＋100点され、最大値まで回復し、魔法などで自身に与えられているあらゆる効果が消滅します。また、〇通常武器無効と〇妖霧の体と〇封印された肉体を失います。
〇遺失魔法/魔力36(43)
　遺失魔法『イクリプス』を使用します。
　【イクリプス】消費18
　系統：深智魔法(超)　対象：半径100ｍの空間　射程/形状：術者/-　時間：3分(18ラウンド)
　抵抗：必中　属性：-
　概要：いかなる光も届かない空間を作り出す。
　効果範囲内では、魔法によるものを含めたあらゆる光が消え、届かなくなります。効果範囲内は-4の視界が悪いことによるペナルティが発生します。このペナルティは暗視を持っているキャラクターは受けません。
　また、この魔法の範囲内にいる炎、光属性を持つ妖精は手番終了時にＨＰを100点失います。

〇☑魔法適正＝すべて

〆真語魔法、躁霊魔法、深智魔法20レベル/魔力36(43)
　すべての真語魔法、躁霊魔法、深智魔法が使用できます。

〆プラズマのブレス/36(43)/生命抵抗/半減
　「射程/100ｍ」「形状：射撃」で「半径50ｍ/すべて」の範囲内にプラズマのブレスを吐き出し、「2d+35」点の炎属性かつ純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
　この効果は連続した手番に使用できません。
〆ブレイクコード
　自身を中心とする「半径6m/20」内の、あらゆる望まない魔法などの効果を、達成値40ですべて解除します。

〆動作譲渡
　[部位：頭部]の主動作を1回増やします。

〇攻撃障害＝不可/不可
　対象：[部位：頭部]／喪失条件：[部位：胴体]のＨＰ0以下

〇魔法障害＝不可
　対象：[部位：頭部]／喪失条件：[部位：胴体]のＨＰ0以下
〇飛翔Ⅱ
　喪失条件：1部位以上の[部位：翼]のＨＰ0以下

☆マナ崩壊の翼
　近接攻撃のダメージを魔法ダメージに変更します。この効果を使用するとＭＰ20点を消費します。

☑渾身攻撃Ⅱ
　近接攻撃のダメージを24点上昇させます。同時に自身の回避力に-4のペナルティ修正を受けます。


〆一層
　自身が存在する乱戦エリア内の任意の敵すべてに、尻尾で攻撃を行います。この能力は連続した手番に使えません。

▽痛恨撃
　打撃点決定の2ｄの出目が「10以上」の場合、打撃点がさらに24点上昇します。

　神々の戦いの折に、第二の剣の陣営に付き、太陽を喰らわんとしたエンシェントドラゴンです。暴虐で執念深い性格をしており、自らを封じたティダンとその眷属たちに復讐をするため、さまざまな手段を用いて封印を破ろうとしています。
　その肉体は封じの剣・ハルバリーパによって封印されて、長き月日により化石化していますが、僅かな封印のほころびをつき、レイスフォームの魔法を発動させてレイス化しております。
　もしも、封印が破れたら、その力は大神に匹敵すると言われております。