知能:動物並み　知覚:五感(暗視)　反応:敵対的
言語:なし　 生息地:水辺
知名度／弱点値:21／24　弱点:雷属性ダメージ+3
先制値:20(地上)/25(水中)　移動速度:15m/50m(水中)
生命抵抗力:24(31)　精神抵抗力:25(32)

部位数:4（左頭,中央頭,右頭,下半身）　コア部位:左頭、中央頭、右頭

○毒無効、○水・氷属性無効

○水中依存　水中での行動にいっさいペナルティを受けません。
逆に地上ではあらゆる行為判定に-2のペナルティ修正を受けます。

○限定戦闘特技　この魔物が水中や水面で行動している限り、次の戦闘特技の効果を発揮できます。
《影走り》《韋駄天》《足さばき》

○戦闘特技
《精密射撃》《鷹の目》を所持しています。

○雷属性に弱い
雷属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。

○感電
この魔物が水中に存在する時に雷属性のダメージを受けた場合、
自動的に「4」点のダメージを余分に受け、10秒間の間 命中力・回避力に「-2」点のペナルティを受けます。
このペナルティ効果は重複しません。

○限定ブレス
この魔物が持つ「～～ブレス」の能力は、全部位を通して1Rに1度のみ行えます。
☆にらみつける/18(25)/精神抵抗力/消滅
「半径15m」以内の任意のキャラクターを1体対象にとり、鋭い眼光でにらみつけてあらゆる行為判定に-2の修正を与えます。この効果は精神効果属性として扱い、10秒間持続します。この能力は1Rに1度だけ使用できます。

〆ポイズンブレス/20(27)/生命抵抗力/半減
「射程：20m」「形状：起点指定」で「半径5m/15」の対象に「2d+18」の毒属性魔法ダメージを与えます。この能力は毒属性として扱います。また、連続した手番には使用できません。

〆ハイドロポンプ/20(27)/生命抵抗力/半減
「射程：15m」「形状：射撃」で対象を1体取り、「2d+20」の水・氷属性魔法ダメージを与える高圧力の水鉄砲を放ちます。
○魔法適正
《魔法拡大/数》《魔法誘導》を所持しています。

〆真語魔法レベル13/魔力18(25)

〆雄叫び/19(26)/精神抵抗力/消滅
術者を中心に「半径：50m」の全てのキャラクターを対象にして、身の毛がよだつ雄叫びをあげます。
抵抗に失敗したキャラクターは、「三つ首の大蛇」から出来うる限り離れようとしなければなりません。
移動ができるキャラクターは「全力移動」「通常移動」のうち任意のものを選び、最大移動距離で離れなければならず、乱戦エリア内にキャラクターが存在していた場合は、離脱宣言を必ずしなければなりません。
この能力は精神効果属性として扱います。また、雄叫びによる効果は10秒間継続します。
この能力は、連続した手番には使用できません。

〆ウィークネスブレス/19(26)/生命抵抗力/半減
「射程：20m」「形状：起点指定」で「半径5m/15」の対象に「2d+12」の魔法ダメージを与えます。
抵抗に失敗した場合、30秒間あらゆる行為判定に-2の修正を与えます。
また、効果時間中に再度この能力の攻撃を受け抵抗に失敗した場合、効果時間が更新され、ペナルティ修正が重複されます。
この能力は病気属性として扱います。また、連続した手番には使用できません。
□〆挑発攻撃Ⅱ

□〆全力攻撃Ⅲ

〆コールドブレス/19(26)/生命抵抗力/半減
「射程：20m」「形状：起点指定」で「半径5m/15」の対象に「2d+12」の水・氷属性魔法ダメージを与え、さらに抵抗に失敗した対象の脚が凍りつかせ、移動不可と回避力-4のペナルティを与えます。脚の氷は、「ペナルティ修正を受けた本人が主動作で足の氷を破壊する」か「炎属性ダメージを受ける」ことによってのみ解除することができます。この能力は、連続した手番には使用できません。
○攻撃障害＝不可・+4　　下半身の尻尾による妨害を受けます。
[部位：下半身]以外の全ての部位は近接攻撃の対象にならず、
射撃攻撃の回避力判定に+4のボーナス修正を受けます。
[部位：下半身]のHPが0以下になった場合、この能力は消滅します。

□〆テイルスイング
乱戦エリア内から任意に5体選び、尻尾による同時攻撃を行います。

〆▼タイダルウェイブ/20(27)/生命抵抗力/半減
「半径50m」の全てのキャラクターを飲み込む津波を発生させ、「2d+20」の水・氷属性魔法ダメージを与えると共に、20m後方へ押し流します。この能力は、この魔物の半径3mの範囲内に水がある場合にのみ使用できます。また、この能力は戦闘中に1度だけ使用できます。

水辺に住む三つ首を持つ大蛇です。
この魔物が発見された件数が非常に少なく、その生態は未だに明らかにされていません。
とある化学物質が不法投棄されていた付近での発見情報がほとんどであることから、
フェイダン地方のある学者によって「この魔物は水棲の蛇がその化学物質にて変貌してしまった姿ではないか」という仮説が立てられています。