知能:なし 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的
言語:魔法文明語、ドラゴン語
生息地:亜空間
知名度/弱点値:20/22/31 弱点:物理ダメージ+2点&魔法ダメージ+2点
先制値:32 移動速度:30/60(飛行)
生命抵抗力:35(42) 精神抵抗力:34(41)
【フォールン】
25 | 封印されし右腕 (フォールンソウルキャッチャー) |
---|
攻撃方法 | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
なし(目) | 31(38) | 10 | 187 | 204 | ||
鉤爪(腕) | 32(39) | 2d+31 | 29(36) | 28 | 251 | 170 |
翼(翼) | 28(35) | 2d+30 | 30(37) | 23 | 138 | 101 |
翼(翼) | 28(35) | 2d+30 | 30(37) | 23 | 138 | 101 |
なし(鎖) | 30(37) | 30 | 226 | 128 |
部位数:5(目/腕/翼×2/鎖) コア部位:目
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○ミスリルの鎖全身にミスリルの鎖が巻きついています。
あらゆる武器、魔法による攻撃からクリティカルを受けません。
この魔物の近接攻撃は、銀の武器で行われたものとして扱われます。
[部位:鎖]のHPが0以下になったとき、この能力は失われます。
○炎無効○純エネルギー無効
▽異常濃度の瘴気
この魔物が3ラウンド以上健在なまま存在した戦場は、魔竜の瘴気によって取り返しのつかない段階まで荒廃してしまいます。元の状態に戻るには数百年の歳月が必要とされることでしょう。
キャラクターに与える影響は通常の魔竜の瘴気と同様です。
▽封印解除
○攻撃能力強化○打撃点強化○防護点強化○耐久力強化
[部位:鎖]のHPが0以下になったとき、封印されていたフォールン能力が使用できるようになります。
[部位:鎖]を除くすべての部位に命中力+2、打撃点+4、防護点+4、HP+20の修正が加えられます。
●目
〆真語魔法、操霊魔法、深智魔法15レベル/魔力26(33)○☑〆魔法適正
戦闘特技《魔法誘導・収束・制御》《魔法拡大/数・距離・範囲》《ワードブレイク》を習得しています。
●腕
〆一掃自身の存在する乱戦エリア内の任意の敵すべてに、鉤爪での攻撃を行います。
この能力は連続した手番には使えません。
☑○急所を守る
戦闘特技《かばうⅢ》《ガーディアン》を習得しています。
●翼
○飛翔Ⅱすべての部位は、近接攻撃の命中・回避に+2のボーナス修正を得ます。
[部位:翼]のいずれかのHPが0以下になったとき、この能力は失われます。
☑渾身攻撃
打撃点を+8点します。同時に、自身の回避に-3のペナルティ修正を受けます。
●鎖
○攻撃障害=不可・不可封印の鎖が、皮肉にも外部からの干渉の妨げとなります。
[部位:目]、[部位:腕]、[部位:翼]は近接攻撃・射撃攻撃の対象になりません。
[部位:鎖]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
○最後の封印
この魔物の行為判定に-4のペナルティ修正を与えます。
さらに、[部位:目]は魔法を行使できません。
[部位:鎖]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
戦利品 | |
自動 | ミスリルの鎖(1,200G/金S)×2d |
---|---|
2~12 | 竜の鱗(5,000G/赤S) |
13~ | 堕竜の核(10,000G/金SS) |
解説
3000年周期でラクシアに降り注ぐというフォールンソウル。それによって引き起こされる悲劇と痛みの記憶は悠久の時を経てもなお伝承や文献という形で現代まで伝わっています。
しかし、中にはより積極的にこの悲劇を防ごうと動く者たちがいました。彼らはドラゴンの屍を集め、解体したのちに封印をほどこしました。屍がフォールンドラゴンとして蘇らないように。仮に蘇ったとしても脅威足りえないように。
この個体はそれらの封印の中でもひときわ攻勢的な処理が施されたものです。わざとフォールンソウルを宿りやすい環境を整えることによってフォールンソウルを集め、フォールンドラゴンと化した屍を封印によって衰弱させ、ついには活動停止に至らせる。つまり罠となっています。
偏執的なものさえ感じさせる封印は妖精郷の原理を転用した亜空間をはじめとした、幾重にも封印が重なった構造で作られており、一つや二つ計算違いが起こったところでそうそう中のフォールンドラゴンが解放されることはありえません。
屍のポテンシャル的にはリーダー種やクィーン種になってもおかしくないものですが、封印の影響か知能を持たないコモン種に変じています。
※このデータは剣の欠片25個による修正を適応済のデータです。
しかし、中にはより積極的にこの悲劇を防ごうと動く者たちがいました。彼らはドラゴンの屍を集め、解体したのちに封印をほどこしました。屍がフォールンドラゴンとして蘇らないように。仮に蘇ったとしても脅威足りえないように。
この個体はそれらの封印の中でもひときわ攻勢的な処理が施されたものです。わざとフォールンソウルを宿りやすい環境を整えることによってフォールンソウルを集め、フォールンドラゴンと化した屍を封印によって衰弱させ、ついには活動停止に至らせる。つまり罠となっています。
偏執的なものさえ感じさせる封印は妖精郷の原理を転用した亜空間をはじめとした、幾重にも封印が重なった構造で作られており、一つや二つ計算違いが起こったところでそうそう中のフォールンドラゴンが解放されることはありえません。
屍のポテンシャル的にはリーダー種やクィーン種になってもおかしくないものですが、封印の影響か知能を持たないコモン種に変じています。
※このデータは剣の欠片25個による修正を適応済のデータです。
作成者:藤双樹
最終更新 : 2016/11/18-23:30:27
最終更新 : 2016/11/18-23:30:27
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