知能:高い　知覚:五感（暗視）　反応:敵対的
言語:リザードマン語、ドラゴン語、ドレイク語、汎用蛮族語、ノスフェラトゥ語　 生息地: 
知名度／弱点値:27／41　弱点:土属性ダメージ＋３点
先制値:37　移動速度:39
生命抵抗力:37(44)　精神抵抗力:39(46)

部位数:2（本体、浮遊髑髏）　コア部位:本体

〆操霊魔法・神聖魔法（メティシエ）レベル20/魔力33
○通常武器無効
○水中適正
◯2回行動
◯複数宣言　3回
◯再生　＝20点
○魔力充填　＝20点
○連続攻撃Ⅲ
　攻撃が命中した場合、同じ相手に対して連続して攻撃可能（この効果は３回目の攻撃まで発生する。４回目の攻撃が命中してもこの効果は発生しない）。１回の手番で１度しか使えない。

○吸血鬼の身体
太陽の下にいる限り、手番の終了時に「12」点の魔法ダメージを受ける。このダメージはいかなる効果でも軽減できない。さらに命中・回避力判定に-2のペナルティ修正を受け、特殊能力「○通常武器無効」「○再生」を失う。

☆視線/30（37）/精神抵抗/消滅
「射程：50m」「形状：起点指定」で敵一体を睨みつける。対象は10秒の間身体が麻痺し、すべての補助動作が行えなくなる。達成値33以下で抵抗に失敗した場合、魅了されて１分の間この魔物の指示のままに行動する。
この効果は精神効果属性として扱う。この能力はラウンドごと、この魔物の手番の開始時に２回ずつ使える。

▼吸血鬼
その手番で「魔槍アガラール」の攻撃が命中したとき、対象に牙で噛み付くかどうか選択出来る。
噛み付きを選んだ場合、対象に与える物理ダメージが「2d＋40」点になり、適用ダメージと同じだけＨＰが即座に回復する。この効果でＨＰが０以下になった対象は生死判定に-15のペナルティ修正を受け、死亡すれば即座に穢れが5点上昇し、ブラッドサッカーとして動き出す。
アーヴァンは７日「▼吸血鬼」を使わなければHPとMPの最大値が12点減少し、特殊能力「○再生」を失う。HPとMPの減少は累積するが「▼吸血鬼」を使えば即座に解消される。

○剣の罰
第一の剣に連なる神の聖印をいずれかの部位、もしくは手に持っているキャラクターはアーヴァンに物理ダメージを与えたとき、適用ダメージをＭＰに与えることを選択出来る。

○靄化
MPが0になる前にHPが0になった場合、アーヴァンは靄になって逃走する。このとき生死判定は行わない。靄になったアーヴァンにはいかなる方法を用いてもダメージや悪影響を与えることは一切できない。
靄はやがて薄れて見えなくなり、その後アーヴァンは自身の本拠地で再生する。
MPが0以下になれば生死判定を行わなければならない。
戦闘開始時の魔物知識判定の達成値が弱点値以上でなかった場合、アーヴァンのMPをダメージによって減らすことは出来ない。

○超連携術
自身を中心に半径30m以内にいる、「分類：アンデッド」の魔物と、名称に「リザードマン」を含む魔物の数だけ命中判定にボーナス修正を得る。このボーナス修正は＋４を上限とする。

○超統率術
自身を中心に半径30ｍ以内にいる、「分類：アンデッド」の魔物と、名称に「リザードマン」を含む魔物の命中力判定に＋２のボーナス修正を与える。

▽超憤怒
自身を中心に半径30ｍ以内にいる、名称に「リザードマン」を含む魔物が倒された時、１分の間打撃点を＋２する。この効果は累積する。

〆戦闘特技
　【全力攻撃Ⅲ】【必殺攻撃Ⅱ】【なぎ払いⅡ】【切り払い】【練体の極意】【足さばき】【ファストアクション】を習得している。

○〆☑魔法適正
　【魔法誘導】【魔法拡大/数】【魔法拡大/確実化】【魔法拡大/時間】【ワードブレイク】【ルーンマスター】【マナセーブ】【ＭＰ軽減/プリースト】【ＭＰ軽減/コンジャラー】を習得している。

〆強化魔力撃　＝＋８命中・＋３３ダメージ
　命中判定に＋８のボーナス修正を得て、打撃点を＋33点する。同時に次の手番まで回避、生命抵抗、精神抵抗判定に-2のペナルティ修正を受ける。

☆練技
　【マッスルベアー】【ビートルスキン】【キャッツアイ】【ガゼルフット】【ジャイアントアーム】【デーモンフィンガー】を習得している。

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【魔槍アガラール】
◯死霊召喚
　特殊神聖魔法【サモン・アンデッド】を強化する。
補助動作での発動を可能にし、射程が10mになり、魔法拡大/数で対象に取れ、呼び出されたアンデッドは召喚直後から行動可能になる。

○ＭＰ供給
　所持者のＭＰに追加＋１００点する。この効果はアガラールを装備している間だけ有効であり、武器を仕舞うとただちに失われる。その時点でＭＰが１００を切っていた場合、超過した値はＨＰから削られる。
◯禍々しき魔術の粋
　手番中、主動作で宣言する魔法を2つまで行使できる。

〆真語魔法レベル20/魔力33、魔導機術レベル15/魔力28

○戦闘特技
　【精密射撃】【鷹の眼】【曲射】

○魔法適正
　【魔法誘導】【魔法拡大/数】【魔法拡大/確実化】【ワードブレイク】【クリティカルキャスト】【ルーンマスター】【マナセーブ】

☆MP譲渡
　手番中1回、自分のMPを好きなだけ部位：本体に譲渡できる。

【弔いの墓標】最高幹部、【七星（セプテントリオン）】の一角をつとめるリザードマンの男性。
元は生きたまま己の魂を【竜】に昇華させるべく、不死の技法を学びつつ鍛錬を重ねる修行僧であった。神の奇跡と魔術の知識で肉体はノスフェラトゥと同じものになっている。一介のリザードマンが自分達と同じ種族になったことで多くのノスフェラトゥ達から不興を買っているが、アーヴァンの戦闘能力は【長命種】に匹敵するものであり、正面から彼を攻撃しようとするものは少ない。
エヴァンスに自身が求める竜の姿を見て心酔し、傘下に加わる。現在は、数多のリザードマン及びアンデッド、そして幽霊船団を率いて組織の海軍を統括する【提督（アドミラル）】になっている。
本拠地はシュロスイグニスから程近い海沿いに造られた砦【極北港・アルクスボレアス】。
シャーマンの祭司のような服装で、既に５００年を生きたその眼は深い翠緑色をたたえている。鱗は老いて尚色褪せることのない紺碧の輝きを放つ。七星のエンブレムはイヤリングとして身につけている。

魔槍アガラールはエヴァンスから下賜されたもので、元はエヴァンスの生来武器である【ラグナロク】によって作成された魔剣である。使用者に魔力を供給し死霊を自在に召喚するこの魔槍を振るうことで、アーヴァンは単独で【艦隊】の名を冠するまでになっている。
また、数多のソーサラー、魔導機師の魂と頭蓋骨から練成した礼装【浮遊髑髏】を持つ。普段は槍に取り付けられているが、戦闘の際は髑髏が自立飛行し、本体をサポートする。

この魔物は26個の剣の欠片で強化されている（修正済み）。

この魔物を倒した者は、【不朽（くちざる）を暁に沈めし者（500点）】の称号と追加の名誉点を得る。さらに【七星の一角を崩す者（300点）】の称号と追加の名誉点を得る（既にこの称号を得ている場合、称号も名誉点も得られない）。