知能:高い　知覚:五感　反応:友好的
言語:さまざま　 生息地:街
知名度／弱点値:10／15　弱点:水・氷属性ダメージ+3点
先制値:13　移動速度:18
生命抵抗力:10(17)　精神抵抗力:10(17)

〆真語・操霊・深智魔法7レベル/魔力10（17）

○☑魔法適正
　戦闘特技《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/数》を習得しています。

○やればできる/8（15）
　大抵のことはその気になればできてしまいます。戦闘に直接かかわらない行為判定のうち、器用度ボーナスまたは知力ボーナスを用いるものを、この基準値（固定達成値）で行えます。

○魔物の末裔
　生まれつき１点の穢れを有しています。
　また、弱点値を抜かない限り「○魔物の末裔」「☆消散の視線」「▽毒の血液」の存在は秘匿されます。

☆消散の視線/10（17）/精神抵抗力/消滅
　「射程：30ｍ」「形状：起点指定」「対象：１体」で、対象が受けている一時的な効果（魔法、錬技、賦術、鼓咆、占瞳など）をすべて失わせます。
　この効果は１ラウンドに１回までしか使用できず、呪い属性として扱います。

▽毒の血液/10（17）/生命抵抗力/消滅
　この魔物が存在する乱戦エリア内で、この魔物にダメージを与えたものは、自身の手番の終了時に「1ｄ」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。

　バジリスクの血を引く少女です。間違いなく人族ではあるのですが、先祖返りによって高い身体能力に明晰な頭脳、邪眼に毒の血液とバジリスクの特徴が一通り発現しており、本来ラクシアには存在しえない種族的ハーフのような存在となっています。
　なぜウィークリングとして生まれるのではなくこのような現象が起こるのか、原理は不明です。しかしガーランド家にはたびたびこのような体質の子供が生まれており（これほど色濃く出るのは稀ですが）、家系に血を入れたバジリスクがよほど特異な存在だったのではないかと噂されています。邪眼を生まれ持つ者の中にバジリスクの代名詞である『石化の邪視』を発現する例が皆無であることもその噂を裏付けています。