知能:命令を聞く　知覚:機械　反応:命令による
言語:無し　 生息地:遺跡
知名度／弱点値:14／17　弱点:雷属性ダメージ+3点
先制値:13　移動速度:18
生命抵抗力:13(20)　精神抵抗力:10(17)

部位数:4（胴体／胴体／砲塔／砲塔）　コア部位:なし

○「誤認」
通常のクインドゥームとの戦闘経験があるキャラクターが魔物知識判定に失敗した場合、
通常のクインドゥームと誤認します。
そのため、後述の「自爆」や「近距離拡散射撃」に対して有効な対応を取れない可能性があります。
クインドゥーム改との戦闘経験があるキャラクターは、通常のクインドゥームと誤認することはありません。

○「精密射撃＆鷹の目」
乱戦に飛び道具を撃ち込んでも誤射しません。
また、遮蔽や乱戦エリアを越した先のキャラクターに射撃攻撃ができます。

○「魔法制御」
後述の「近距離拡散射撃」「粒子ビーム砲」で、任意の対象を選択することができます。
「自爆」「弾薬爆発」の対象は選択できません。

☆「射撃に専念する」
次の手番までの間、全ての部位の命中力が+2・回避力が-4されます。

○「機械の体」
刃の付いた武器からクリティカルを受けません。

○「金属製装甲」
物理ダメージを受ける際に、その攻撃のクリティカル値を+1して計算させます。

○「防弾装甲」
カテゴリ<ガン>の攻撃を受ける際に、防護点でダメージを減少します。

☆「防御膜展開」
炎、風、水・氷、土、雷属性による物理ダメージ、魔法ダメージを受けると、
自らを対象に、直前に受けた属性を無効化する防御膜を張ります。
新しく張り直すと、以前の防御膜の効果は失われます。

▽「自爆／10(17)／生命抵抗力／半減」
HPが1以上ある部位の数が1つになった時、自動的に自爆装置が起動し、自爆待ち態勢になります。
自爆待ち態勢になった状態で手番を迎えると自爆し、
クインドゥーム改を中心に「半径15m」の範囲に「2d6＋残りHP×2」点の衝撃属性魔法ダメージを与えます。

自爆したクインドゥーム改は完全に破壊され、戦利品が手に入らなくなります。
自爆待ち態勢になってから、自爆するまでの間にクインドゥーム改の全ての部位のHPを0にすることで、
自爆させずに倒すことができます。この場合は、戦利品を得る事ができます。

自爆待ち態勢に入ったクインドゥーム改は一切の行動を行いません。
例えば、回避力判定を行わないため攻撃は全て命中し、精神抵抗力判定を行わないので魔法は全て効き、
乱戦エリアからの離脱を阻止しようとしないため離脱宣言をせずに（回避力-4のペナルティも受けず）
クインドゥーム改から遠くに逃げる事ができます。

○「大きい」
どちらかの胴体のHPを0にしなければ、砲塔に近接攻撃できません。
両方破壊すると、砲塔の回避力は-4されます。

○「弾薬」
副砲は射程10mで装弾数6のカテゴリ<ガン>の武器として扱います。
弾が尽きると、主動作で最装填を行います。

☑「近距離拡散射撃」
副砲の攻撃対象が「半径3m／5」となり、射程が5mになります。
副砲にショットガン・バレットの機能を持たせたものです。
また、前述の「魔法制御」があるため、範囲内のキャラクターを自由に選んで対象から除外できます。

▽「弾薬爆発」
炎属性、雷属性、純エネルギー属性の攻撃を受け、その攻撃がクリティカルした時に、
クインドゥーム改の内部に搭載されている弾薬が誘爆を起こして、
クインドゥーム改の全ての部位が70点の衝撃属性魔法ダメージを受けます。
（ダメージを受けるのはクインドゥーム改だけで、他のキャラクターには影響はありません）
弾薬爆発でHPが0になったクインドゥーム改は完全に破壊され、戦利品が手に入らなくなります。

〆「粒子ビーム砲／8(15)／生命抵抗力／半減」
射程50m、幅3mの直線上にビームを放ち、範囲内の対象全てに「2d6+12」点の雷属性魔法ダメージを与えます。
範囲内に乱戦エリアが含まれていた場合、乱戦に参加しているキャラクターは1d6を振り、
結果が1～3なら対象になり、4～6なら対象になりません。
範囲内にいて乱戦状態で無いキャラクターは、全てが対象になります。
また、前述の「魔法制御」があるため、範囲内のキャラクターを自由に選んで対象から除外できます。

クインドゥームの改造機で、胴体の副砲には範囲攻撃能力が備え付けられ、
主砲は粒子ビーム砲に換装されています。
通常の機体と誤認することの危険性など、ドゥーム改と共通の特徴を持っています。