知能:命令を聞く　知覚:機械　反応:命令による
言語:無し　 生息地:遺跡
知名度／弱点値:12／15　弱点:雷属性ダメージ+3点
先制値:12　移動速度:20
生命抵抗力:8(15)　精神抵抗力:8(15)

部位数:2（胴体／砲塔）　コア部位:なし

○「誤認」
通常のドゥームとの戦闘経験があるキャラクターが魔物知識判定に失敗した場合、
通常のドゥームと誤認します。
そのため、後述の「自爆」や「近距離拡散射撃」に対して有効な対応を取れない可能性があります。
ドゥーム改との戦闘経験があるキャラクターは、通常のドゥームと誤認することはありません。

○「弾薬」
機銃は射程10mで装弾数6、主砲は射程30mで装弾数1のカテゴリ<ガン>の武器として扱います。
弾が尽きると主動作で最装填を行います。

○「精密射撃＆鷹の目」
乱戦に飛び道具を撃ち込んでも誤射しません。
また、遮蔽や乱戦エリアを越した先のキャラクターに射撃攻撃ができます。

○「機械の体」
刃の付いた武器からクリティカルを受けません。

○「金属製装甲」
物理ダメージを受ける際に、その攻撃のクリティカル値を+1して計算させます。

○「防弾装甲」
カテゴリ<ガン>の攻撃を受ける際に、防護点でダメージを減少します。

▽「弾薬爆発」
炎属性、雷属性、純エネルギー属性の攻撃を受け、その攻撃がクリティカルした時に、
ドゥーム改の内部に搭載されている弾薬が誘爆を起こして、
ドゥーム改の全ての部位が50点の衝撃属性魔法ダメージを受けます。
（ダメージを受けるのはドゥーム改だけで、他のキャラクターには影響はありません）
弾薬爆発でHPが0になったドゥーム改は完全に破壊され、戦利品が手に入らなくなります。

▽「自爆／8(15)／生命抵抗力／半減」
HPが1以上ある部位の数が1つになった時、自動的に自爆装置が起動し、自爆待ち態勢になります。
自爆待ち態勢になった状態で手番を迎えると自爆し、
ドゥーム改を中心に「半径10m」の範囲に「2d6＋残りHP」点の衝撃属性魔法ダメージを与えます。

自爆したドゥーム改は完全に破壊され、戦利品が手に入らなくなります。
自爆待ち態勢になってから、自爆するまでの間にドゥーム改の全ての部位のHPを0にすることで、
自爆させずに倒すことができます。この場合は、戦利品を得る事ができます。

自爆待ち態勢に入ったドゥーム改は一切の行動を行いません。
例えば、回避力判定を行わないため攻撃は全て命中し、精神抵抗力判定を行わないので魔法は全て効き、
乱戦エリアからの離脱を阻止しようとしないため離脱宣言をせずに（回避力-4のペナルティも受けず）
ドゥーム改から遠くに逃げる事ができます。

○「大きい」
胴体のHPを0にしなければ、砲塔に近接攻撃できません。

〆「対人兵器／6(13)／生命抵抗力／消滅」
ドゥーム改を中心に「半径6m／20」の範囲に細かい金属片を撒き散らして攻撃します。
抵抗に失敗した対象に15点の物理ダメージを与えます。
この能力は10分間に2回しか使えません。

☑「近距離拡散射撃」
主砲の攻撃対象が「半径3m／5」となり、射程が15mになります。
主砲にショットガン・バレットの機能を持たせたものです。

ドゥームの改造機で、主砲に広範囲への攻撃能力を搭載し、機体に自爆能力を追加したものです。
量産された通常のドゥームとは外見から区別しづらく、新機能の追加に気づかずに戦闘に突入する危険性も有り得ます。
その結果、自爆装置の対処方法が分からずに爆破されたり、
13mの距離を取っていた後衛が拡散射撃でまとめて撃たれるという可能性があります。
逆に、とりあえず雷属性で攻撃してみたら弾薬が爆発して突然勝利したという事もあるでしょう。