知能:高い　知覚:五感（暗視）　反応:中立
言語:交易共通語、汎用蛮族語、ドレイク語、魔法文明語　 生息地:遺跡
知名度／弱点値:13／19　弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:19　移動速度:20/40（飛行）
生命抵抗力:11(18)　精神抵抗力:12(19)

部位数:3（胴体/翼×2）　コア部位:胴体

☆人間化　瞬時に人間形態に変身します。魔法などによる効果と［部位：胴体］に負っていたダメージは、そのまま引き継がれます。負っていたダメージによりHPが0以下になるなら、即座に気絶します。

▽生存の心得　乱戦エリアからの離脱を宣言しても-4のペナルティ修正を受けません。離脱そのものには通常通り1ラウンドかかります。

〆操霊魔法6レベル/魔力10（17）

〆光のブレス/9（16）/生命抵抗力/半減　「射程：50ｍ」「形状：射撃」で、敵1体にエネルギーの塊を吐き出し、「2ｄ+11」点純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
　この能力は連続した手番には使えません。

○飛翔　すべての部位は、近接攻撃の命中力・回避判定に+1のボーナス修正を得ます。
　［部位：翼］のいずれかのHPが0以下になった場合、この能力は失われます。

　何らかの理由で蛮族社会から距離を置くことを選んだドレイクです。騎士階級のドレイクよりも優れた能力を持ち、特に非常事態への対処力は一部の爵位持ちと比べても秀でています。一般的なドレイクとは違いフォローしてくれる配下をいっさい持たないため、必要に駆られて身についた能力なのではないかと一部の学者の間で推測されています。

　竜形態のロンリードレイクは通常のドレイクよりもやや小柄で、くすんだ灰色の鱗を持ちます。

　彼らの特異な点は、いざという時は逃亡をためらわないことです。たとえ相手が格下であったとしても、このままでは命の危険があると考えれば即座に飛んで逃げます。そんないっそ清々しいまでの生存欲が、孤高を貫きながらもこの厳しい世界で彼らが生き延びることができる理由なのかもしれません。