知能:低い　知覚:魔法　反応:敵対的
言語:なし　 生息地:遺跡
知名度／弱点値:10／15　弱点:命中力+1
先制値:11　移動速度:0
生命抵抗力:12(19)　精神抵抗力:12(19)

○「擬態」
墓石に擬態している。動かなければ魔物知識判定を行えない。

○「石の身体」
刃のついた武器からクリティカルを受けない。また、「属性：純エネルギー」以外の魔法からもクリティカルを受けない。

☑「不意打ち」
地面に潜って攻撃をやりすごし、そのまま地面から腕を生やして攻撃する。
近接攻撃の対象になり、命中力判定を行った後に宣言できる。回避力判定ではなく命中力判定を行い、達成値の比べ合いをする。最初に命中力判定を行った受動側として扱う。
「不意打ち」に成功すると防護点に+4のボーナスを得た上でダメージ計算を行い、その後爪の攻撃によるダメージを与える。
「不意打ち」に失敗すると、防護点のボーナスは得られず、攻撃は命中し、ダメージの算出で振る2dは「12」として扱う。クリティカルが発生する場合は、通常の処理を行う。


○「足止め」
「不意打ち」が命中した対象の脚を掴み、その場から動けなくさせる。
次のラウンドから爪の攻撃は自動的に命中し、他の対象に対して攻撃を行えなくなる。
掴まれている間は回避判定に-2のペナルティを与える。この効果は累積しない。
腕を引き剥がすには「冒険者レベル+筋力ボーナス」の行為判定を行い、「不意打ち」が命中した際の命中力の達成値以上を出さなければならない。引き剥がした側が有利な結果になれば腕を引き剥がせる。引き剥がすのは本人ではなくてもいい。

墓石が埋葬者の怨念を帯びて動き出した物。
墓石の下に肋骨と土砂の顎が生えた姿をしており、長く伸びた亡者の腕が近くを通った生者に見境なく襲い掛かってくる。
基本的に埋葬場所から動くことが出来ないが、地面から手を生やして相手の身動きを取れなくする。一度手を引き剥がしてしまえば
不用意に近づいた場合目標値12の危機感知判定に成功しなければ、先に攻撃される。