知能:低い　知覚:魔法　反応:敵対的
言語:なし　 生息地:遺跡、墓地
知名度／弱点値:12／18　弱点:物理ダメージ+3
先制値:16　移動速度:16
生命抵抗力:16(23)　精神抵抗力:15(22)

部位数:6（上半身、腕×4、下半身）　コア部位:なし

○「骨の身体」
刃のついた身体からはクリティカルを受けない。

〆「睨み／14(21)／精神抵抗力／消滅」
憎悪のこもった視線で、射程20m内の対象一体の身を竦ませる。相手の次のラウンドまで回避力、命中力判定にそれぞれ-1のペナルティ

〆「暴れる／10(17)／回避力／消滅」
武器を乱雑に振り回し、乱戦エリアにいる任意の対象全てに「2d×残っている部位:腕の数」点の物理ダメージを与える。

○「攻撃限界」
1ラウンド内に同じ対象に対して攻撃できる部位:腕の数は2つまでに限られる。

○「長身」
部位：上半身は近接攻撃の回避力判定に+4のボーナス
部位:下半身のHPが0になった時この能力を失う

何体もの骸骨に穢れを施して創りだされた巨大なアンデッド。幾重にも重なった肋骨の内部にコアとなる心臓があり、明滅している。何本も生えた腕に武器を携えて、生者への憎しみを晴らさんと古戦場や墓地の地下を徘徊している。
身長は3mを超え、数個の頭蓋骨が全方位を見渡しているため、不意を打つことは非常に困難である。腕力も他のアンデッドと比べて桁違いに強い。
十分な量の死体とある程度の操霊魔法の素養さえあれば人為的に創り出すことも可能であり、そういった意味では魔法生物とアンデッドの中間のような性質を持つ。分類はアンデッドだが例外的にコンジャラー技能を持つPCは魔物知識判定に自動的に成功する。