名称:アマルガムデモニックゾンビ(アマルガメイツ)
モンスターレベル:5 分類:アンデッド
知能:人間並み 知覚:五感 反応:友好的
言語:公益共通語、魔神語 生息地:不明
知名度/弱点値:-/15 弱点:回復効果ダメージ+3
先制値:13 移動速度:10
生命抵抗力:7(14) 精神抵抗力:7(14)

攻撃方法:武器/命中力:7(14)/打撃点:2d+6/回避力:7(14)/ 防護点:0/HP:55/MP:38

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
〆<b>神聖魔法2レベル</b>/<b>魔力7(14)</b>

○<b>精神効果無効</b>

○<b>身体を保てない</b>
 行動した手番の終了時にHPが3点減少します。

○<b>繊細な戦利品</b>
 「○身体を保てない」によってHPが0になった場合、戦利品は得られません。

戦利品
 なし:

解説
手記7:魔神の血による生物合成により、人の体に人の魂を合成する方法を確立した。つまり、魔法文明時代に失われた、ブアウゾンビ(知能を保ったゾンビ)の生成技術を、全く別のアプローチで成功させた。いよいよボイトを復活させるときがきた。

手記8:とある冒険者に「種」を植え付けて苗床とし、そこに魔神の血で希釈したボイトの細胞を注入した。このアマルガメイツの体は基本的にヒトのそれだが、もうひとり分の四肢と頭がでたらめな部分から生えてきている。
知能と魂はもちろんボイトのものだった。成功だ。

手記9:このアマルガメイツを生成した直後、なぜかインプ(低級魔神)が召喚された。このインプはボイトを名乗っている。すでに目の前に、復活したボイトが居るのに、だ。不快だ。
失敗したわけではなさそうなので、レトリックにより契約して監禁することにした。

手記10:いつボイトは神聖魔法を覚えたんだ……?